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光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

国立東京博物館(2013.1.2) クメールの彫刻

2013年01月04日 | アート アジアの古美術

トーハクの東洋館がリニューアルオープン!

以前の館内は見たことがないのですが、今回の東洋館は素晴らしい。

作品は、表慶館に一時的に展示されていたのを見たことがあるのですが、展示の仕方、照明などが変わり、素晴らしさが一段とアップ。

全部はゆっくりと見れないぐらい量も多いし、人も多かったので、別の機会にゆっくり観ますが、今回はミュージアムシアターの「アンコール遺跡バイヨン寺院-尊顔の記憶-」と連動したクメールの彫刻が一押し。 

ミュージアムシアターも新しく東洋館のB1にリニューアルし、客席も100近くに増えました。 有料になりましたが、それでも500円/回なので文句はいえません。

ではB1に降りるときの写真から

なんと、トーハクのポスターに起用されていた井浦新(いうらあらた)さんが作品の前に。(すみません、私は井浦さんは初めて聞く名前でした)

間髪をいれず撮ったのがこの写真。   横で階段を降りていた方もシャッターをきったのですがフラッシュが光り、館員に怒られていました。  

井浦さんはちょうど作品の前でプロカメラマンによる撮影中だったようです。  その横に追っかけの女性軍団がずらり。

 

さて、お気に入りの作品を。

アプサラスの表情、姿態にブルッでした。

 

横には関連した浮彫り。

 

表情が素晴らしい。

 

こちらも同じ浮彫りです。

クメールの彫刻は、以前、表慶館で見たのと、展覧会名を思い出せないのですが平成館の企画展で素晴らしい彫刻を見た記憶があります。

独特の顔の表情や姿態に魅力を感じます。  

コメント (2)
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