雑居空間
趣味のあれこれを、やたらめったらフットスタンプ




 アヴリーから、馬に乗ってトゥラリアの森へと引き返してきます。

 まずはクエストを達成するために、ヨハン・ケルリットに「妖精の笛」を届けます。
 それからメディーナに、炎、風、水、地の魔法を覚えさせ、また、トレーニングセンターでレベルアップして、各2レベルずつ、メディーナだけ3レベルアップさせます。一応初歩的な魔法は覚えさせましたけど、今のところそれほど役に立つわけでもなさそうですね。パットナムが風魔法のスキルを上げているので別な種類のスキルを上げたいのですが、レンジャーはどの道熟練者までしか上げることができないので、熟練者以下でも便利に使える系統を考えなくてはなりません。炎ですかね、やっぱり。



 トゥラリアの森のエリア北部にある、トレントの森へ行ってみます。
 不用意に森の中に突っ込むとトレントから集中砲火を喰らってしまうので、端から弓でちびちびと攻撃していきます。トレントからの攻撃は耐地防御のドーピングもあってあまり被害は出ず、また、トレントは図体の割にHPが低いので、案外サクサクと倒していくことができます。
 トレントの死体からはGold を回収することができないのですが、代わりに毎回ではないものの宝石を拾うこともあり、それで収入は充分賄うことができます。このエリアには、何故か地べたに無造作にGold が落ちてもいますしね。



 トレントを一掃した後、エリアの北西部へ。
 緩やかな丘を登っていくと、「トゥラリアの洞窟」の入口があります。まあトゥラリアの森にある洞窟なのですから「トゥラリアの洞窟」で間違いじゃないんですけど、名前が大雑把過ぎて、結局なんの洞窟なんだかよくわからないですね。

 中に入ってみると、出迎えてくれたのはワイヴァーンです。アヴリーでの戦闘経験が活かせそうですが、洞窟内は狭く、あまり距離を取ることができないので、接近戦は免れないかもしれません。入口にいたのはワイヴァーンとホーンドワイヴァーンだったので倒すことができましたが、エンシェントワイヴァーンが出てくるとなると厄介ですね。

 少し入ると、正面の空間は大きく落ち窪んでいます。今いる地点から壁に沿って、左に登り階段、右に下り階段が設えられています。
 まずは左の階段を登っていきます。その先にいたのは、エルフウォリアー、エルフディフェンダー、エルフランサーといった、男エルフ系の人たち。こいつらは飛び道具を使ってこないので助かりますが、流石にエルフランサークラスになると攻撃力がかなり強く、油断していると一気に体力を削られてしまいます。
 洞窟内はかなり広く、複雑です。通路が上下に重なる立体的な構造になっている箇所もあり、ウィザードアイに依存していると、敵が近くにいるんだかいないんだか、よくわからなくなってきます。

 広間にあった箱の中から、スタントレー氏からの手紙をみつけました。

「フェイドリル獄長殿
私どもはここトゥラリアの森の洞窟を、また増設いたしました。きっと気に入っていただけるものと存じます。この新たに増設した区画へお越しの際は、“魔法によって見えなくしておいた橋”(誰が空中を歩こうとしましょう?)を渡った後に、テレポーターをお使いになってください。但し、テレポーターのうち1つは牢屋に繋がっていますが、後の2つは罠でございます。
牢獄を守るという役割を一層確実に全うするため、私どもはアヴリーのワイバーン数頭と、トログロダイトの小部族を捕え、洞窟内の牢獄がある区画の警備につかせております。ご訪問の際は、彼らに食べさせる餌を十分にご用意ください。さもないとワイバーンなどは手が付けられないほど凶暴になりますので。
もちろん当方は、あなた様やあなた様の部下の生命に、一切責任を負い兼ねます。私どもの仕事は牢獄を監視し、脱走や外部からの救出の可能性を最小限に減らすことなのですから。ご自分の身はご自分でお守りください。
ナイルズ スタントレー」

 スタントレーは、この洞窟の改装をした人みたいですね。って、そういえば前にもスタントレーがマルウィックに宛てた手紙を拾っていました。ハーモンデイルを狙うだけではなく、広く暗躍している奴みたいですね。
 まあそれでも、洞窟にどんな仕掛けが作られたのか、ご丁寧に教えてもらうことができました。

 壁が左右に激しく動いたりする大掛かりな仕掛けなんかをかいくぐり、奥にあった扉を抜けると、なんとネイヴァン城に出ました。そういえばどこかで誰かから、ネイヴァン城からどこだったかに抜ける地下トンネルがあるとか聞いたような気もします。これがそうだったんですね。
 ネイヴァン城に入ってすぐのところにはドラゴンフライがいたのですが、もう少し奥には、ネイヴァン城なのであたりまえなのですが、女エルフの衛兵がいました。女エルフは飛び道具を使ってくるので、男エルフよりも厄介です。入口付近に置いてあった樽で能力値アップだけさせて、今のところは引き返すことにします。



 洞窟の入口まで戻り、今度は右の下り階段を降りていきます。
 トログロダイトがそれなりに数多くいますが、このレベルのモンスターはもう敵じゃないですね。そういえば、ストーンシティーの鉱山でトログロダイトを全滅させるクエスト、手をつけるの忘れてたなぁ。次、ストーンシティーに行ってみようかな。

 トログロダイトやワイヴァーンなんかを倒しながらあちらこちらを探索。スタントレー氏からの手紙に書いてあった、見えない橋とかテレポーターとかを通り抜け、それなりに奥の方へ到達します。
 しかし、ここまで調子よく進んで来られたので油断してしまい、不意に現われたエンシェントドラゴンからいい具合に攻撃を喰らいまくり、全滅してしまいました。うわー。



 全滅したので、ハーモンデイル城の前まで戻ってきてしまいました。せっかくなので他のエリアに行く手もあるのですが、トゥラリアの洞窟の攻略が中途半端なのが気に食わないので、もう一度トゥラリアへ戻って洞窟の攻略を再開します。

 トントンと、全滅した地点まで舞い戻ります。今度は心の準備もできていたので、ある程度広い空間で、距離をおいて弓でHPを削りつつ、エンシェントワイヴァーンを打ち倒す事に成功します。ふぅ。
 洞窟の奥にあった牢獄で、ローレン・スティールという人物を救出。この人、誰? スティールはエラシアのキャサリン女王に至急知らせなくてはならないことがあるとか言っていますが、どうしようかなぁ。エラシアに行くとストーリーが急転直下しそうなので、もう少しのんびりやれるクエストをこなしていきたいんですけどね。

 さらに、上下に動く仕掛けに置かれた箱の中から、マグナスからの手紙を発見します。

「ライト大使へ

ハーモンデイルの新しい領主たちと会談を持つのは非常に重要なことだ。その者たちにキャサリン女王とエルドリッチ王の愚かな争いを止める力があれば良いのだが。詳細についてはこのメッセージを携えていったローレン・スティールが教えてくれよう。長引く戦はアーチバルドの地盤を固める役にしか立たぬ。

ウィザードの王
ガヴィン マグナス」

 おっと、これは我々にとって嬉しい内容の手紙ですね。ウィザードの王って、ブラカーダの人ですかね。ローレン・スティールはその使いだったわけですか。これは、スティールをエラシアに連れていってやらないといけませんね。
 エラシアとトゥラリアの森は隣接していないので、徒歩で行くなら2エリアの移動が必要です。そこで、交通機関にお伺いを立てて、丁度エラシア行きの便があればそれを利用することにします。が、町に戻ってみたのですが、馬はアヴリー行き、船はブラカーダ砂漠行きとなっています。仕方がないので、徒歩で行くことにしましょうか。

 リンゴを齧りつつデイジャへ移動したところで、今回はこれまで。



デラクルーズ レベル18 パラディン
パリデス レベル19 イニシエイト
メディーナ レベル19 ハンター
パットナム レベル18 アーチャー



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする


« Might and Mag... Might and Mag... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。