日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

自転車で転んだ女の子

2006年09月21日 | 生活・ニュース
午後3時半頃のことです。玄関にいたら「ガシャン」という音がしました。振り返ると女の子が自転車と一緒に転がっています。駆け寄って声を掛け抱き起こしてみると、顔を覆った指の間から血が流れています。痛さか怖さか判りませんが泣いています。すぐに家に抱えこみました。何処が痛いの問いに「鼻」と小さな声で答ます。意識はあるようだと判断し、家内に鼻血の処置をいい自転車を取り込みました。

落着いてみると口からも血が出ています。会話で家はすぐ近くのようです。母親の携帯番号を教えてくれたのですが通じません。救急車を呼ぶほどでもないと考え、小学校へ連絡しました。

校長先生と養護の先生が迎えに見えました。養護の先生の顔を見た女の子安心したのかまた泣き顔になりました。校長先生と学校事務室の連絡でお父さんに連絡がついたことを知らされました。

傷は大丈夫と思うが、歯については様子を見て歯科受診が必要かも知れません、養護の先生の話です。
校長先生は丁寧なお礼の言葉を残され、女の子は養護の先生と手をつなぎ学校へ戻られました。ホットしました。

女の子は小学校3年生でした。私の孫は女の子で2年生です。孫も自転車がすきなようです。京都に住んでいますが人事ではありません。

夕方女の子とお母さんがお礼にみえました。女の子は最後に「有難うございました」と頭を下げて帰っていきました。
(写真は孫の3才の頃)

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