日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

突然への対応

2017年07月05日 | 生活・ニュース

 一自治体の選挙なのに在京キー局から流れると全国区かと迷いそうなほど情報があふれる。ついつい顔と名前もぼんやりだが記憶してしまう。「20台後半は最悪の結果として予想はしたが、その前半という結果には驚いた」、これは東京都議選での自民党大敗を受けてあるコメンテーターの話し。首都での選挙、ストンと落ちてこない政府答弁に都民の判断が下された。議会の顔役といわれるベテランが多く去っていく、まさに晴天の霹靂だろう。

 こんな大事件でなくても日々の生活にも突然何かが訪れることがある。昨日、今年初の台風3号が九州上陸、これは突然でなく予報として早くから出ていた。今年初めての台風が長崎市へ上陸。そのころ世話役から突然「今日の陶芸教室は台風のため中止」の連絡。全員へ突然の電話をかける。LINEがあれば一発でクリアー出来るのだろうが。

 台風の進路予報や勢力から台風への心配はしていが中止は突然のこと。、代表曰く「台風を心配して今朝になって欠席が相次ぐ」ことが中止の要因らしい。外は雨、中止になればなったで滞っている頼まれや仕掛のあれこれに時間が割けて助かる。突然の投稿掲載への対応も遅れずにできた。

 この突然に困ったのは家内。昼食は陶芸教室で出前弁当なので家での昼食準備はしていない。こういう時に大昔のことを思い出す。夏のある日、昼食時に突然、複数人の来客があった。冷蔵庫など無い時代、たくわてある食料はない。子ども心に心配したが、母はソーメンを茹で、家の裏を流れる清水で冷やし南天の緑の葉をのせ、賄いとした。白と緑のコントラストは印象に残っている。今は冷蔵庫になにがしかの買い置きがあり、それを使って昼食と相成った。
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