日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

久しぶりです

2016年10月07日 | 自然 季節

 中心気圧900㍉へストパスカル近くまで発達したころには、いささかの覚悟をした台風18号、当初の予想進路より北側の日本海を東進、住まいの地では風の強さを感じたくらいですみほっとした。最近の詳細な台風情報には気をもむこともあるが、情報がなければ身を守れない、被害防止できない、気象予報士の気配りに感謝しよう。

 秋雨前線、台風、太平洋高気圧の位置などで、暦の上で秋になったというだけで「秋だ」と思わせる日和を思い出せないくらい、ぐずついた日が続いた。北海道中央部の平均よりかなり早い時期の積雪映像に四季の移ろいを知る。ここ岩国の今朝の明け方、東の空に久しぶり青い空が広がり白い雲が薄い橙色に染まっている。肌寒さを感じるが思わず深呼吸する。児童らも久しぶりに一人も傘を持たずに登校していく。なんとなく会話も爽やかに聞こえる。

 お手伝いしているパソコン作業の手を休める。すだれを取り外したこともあるが窓からの陽ざしに明るく柔らかで、先日まであのぎらついた夏の陽ざしに悩んだことをすっかり忘れさせる。どんよりした空の下でも季節は進んでいたようだ。

 変わりやすい秋の天気にかこつけて「何とかと秋の空」と言い換えて変わりやすい心うちなどを言い表す。今日は変わりやすい秋の天気そのもの、昼過ぎ出かけるとき家内は洗濯物を軒下に移した。降りはしなかったがひと時、雲が厚くなった。明日から3連休、各地で祭りなど秋ならではの催しも多いが天気予報は下降気味、頼む、ぱっと笑ってくれ秋の空。
コメント (2)
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