造幣博物館

明治時代のレンガ造りの西洋建物で、造幣局が保存している貴重な貨幣や
メタル、勲章などの金属工芸品、大判・小判などが展示されています。

造幣局前の桜並木を歩いていたら、入り口に人が並んでいます。
予約もしてないけど行ってみよう・・警備員の人がいて、出てくる人数だけ
案内され、名前を書いてバッジをつけたら入れました。（無料です）
　　　　　　　　　　　
博物館正面と館内には入館記念写真を撮るスペースまであります。
　　　　　　　　
入場バッジと明治新政府が総力を挙げて作った金貨です。
貨幣の出来るまでの工程をわかりやすく見せる模型や、今使われている硬貨の重さを実感できる
数百枚入りの袋があって皆挑戦してました。泥棒も体力がいるね。
貨幣以外にもオリンピックのメダルや文化勲章、七宝の技術を使ってとても綺麗です。
記念硬貨や外国の貨幣も沢山あり、いいものを見せていただきました。
九日に行ったんですが二日後には通り抜けが始まるので、準備も出来ていました。
　　　　　　　　
今年はソメイヨシノの開花がおくれ、めずらしく両方が見られると思います。
　　　　　　　　　　
すぐ隣には泉布観や旧桜ノ宮公会堂があり、なかには入れませんが庭園を散策出来ます。
公会堂では結婚式があったんでしょか花嫁さんが表で写真を撮っていました。
　　　　　　
川の向こう側には藤田別邸跡公園や藤田美術館などがあり、一日楽しみました。