RICOH R8、、リコーファン、カメラ好きが今一番気になるコンパクトデジカメですね、、(DP1も気になりますが、、)
このクラスにこのデザインを持ってくるとは掟破りですね、、
かなり確信犯的なカメラ好きのツボを押さえたデザインです。
高品位で名高いIXYシリーズですら、おもっちゃっぽく見えてきます。
「機能美を極めた新デザイン」だそうですが自分には、機能美というより、かなり計算されたデザインに見えますねー(GRDの方が無骨で機能的)
往年の銀塩高級コンパクトのデザイン常套手段に最新デジカメのディティール(ヘアライン、スピン処理など)を取り込み、どこか懐かしくも新しい、、
カメラ好きが想起する「いいカメラのカタチ」を演出しています。
ということでR8、何かに似ている、、と思って出してきたのが
写真一番奥の銀色のカメラ、簡単GRの「GR10」です。
こうやって見るとR8もリコーデザインDNAを受け継いだカメラであることが理解できます。イカすブランドを造るにはデザインDNAの継承は不可欠です。
欧州の名車やAppleなんかもそうですね、見ただけでどこのメーカーだか分かります。ただ分かるだけではなく高いレベルで継承する。これが大事です。
GR DIGITAL、GX100、R8、3兄弟、イカすデジカメ揃い踏みです。
(こうなるとGXのCaplioロゴだけが気になります)
ますますリコーのカメラが楽しみですねー
ついでに家のGR全部並べて掃除してしまいました。ひまじゃないのに、、
銀塩GRたちは出番なくてかわいそうです、、今度使ってやります。
(前から2台目は事務所借り物GRD初代)