
駅のホームで「だるまさんがころんだ」に興じる少年少女たち。
塾帰りなのであろう、皆、日能研のカンバンのようなカバンをしょっている。
つまり中学受験を控えた受験生である。小学生とはいえ大変なことである。
家の工作班とは大違いだ。
場所がホームなだけに非常に危険であるが、彼らにとっては
唯一見つけた息抜きのできる、愛しくも楽しい時間なのである。
楽しそうな笑い声が夜空に響いていた、、
そんな声もホームに入ってきた電車の音に掻き消されてしまう、
電車が去り、先ほどの歓声がうそのように静まり返る、
そして、誰ひとりいなくなっていた。(あたりまえ)
塾通いの子供でもやっぱり子供かわいらしいです。
めめも高校受験の時、山手線で降りれなくて大変な目にあいました。
最後はアガサクリスティーですか・・・
塾帰りとはいえ、だるまさん仲間がいてちょっと羨ましいぞ。
子供は子供ですねー
かわいらしいです。
いい学校行って、いい会社に入るだけが人生でありませんが安全なリスクの少ない生き方ですね、、
この道を進ませる親の気持ちは分からんでもないですがほかの選択肢があることを説明するのも親の仕事かと思います。
縞じさん
自分も「かんけり」は誰にも負けない自身があります。
かんけり世界大会があれば出場してプロになります。
僕は先週の日曜日に、ホームで『ち・よ・こ・れ・い・と』と言いながら遊んでる子達を見ました。
この手の遊びをまだしてる子達を見るとなんかほっとします。
ホラー系とか超自然系とかいろんなジャンルに発展できそうです。
ところで、GRblogの晴れ舞台の写真、選ばれていましたね、
イッカスぅ~!
あなたも見ましたか・・・・
これは本当の子供達ではないのですよ。
いえ、以前は普通の子供達だったのです。
これは、切符を失くしてしまって駅から出られなくなってしまった子供達の霊なのです。
昼間は人が多くて出て来られないのですが、夜になって乗客がまばらになると、こうして出て来て遊ぶのです。
電車がホームに入って来て、やがて出て行く。
すると、子供達がいなくなっていたって?
違いますよ。駅員や車掌が来たので、彼等は逃げたのです。だって、彼等は切符を持ってないのです。
もし見つかれば捕まってしまいます。
今度、駅の階段の裏側をそ~っと覗いて見てください。彼等がいた痕跡が見つかるはずです。
今の子は遊び場も少なくてかわいそうです。
自分はドラえもんの土管があるような空き地
で遊んでました。
ついこのあいだ公園で「はさみっこ」を子供たちに教えてあげました。あとでボール遊び禁止の公園であることを知り、愕然としました。
starblogさん
ありがとうございます。
下でVaviさんがホラー系に発展してくださっています。
この写真はぶれているし、状況が分かりにくいしと思い躊躇した写真ではあります。でも気になりアップしてみました。
Vaviさん
そういう話、小説で読んだことがあります。(題失念)確かに子供の恐怖心に「切符なくし」は「宿題忘れ」と同じようにありますね。自分は「図書館本返し忘れ」がありました。いまでも「TSUTAYA返し忘れ」が恐怖です。
そしたらなんとスティーブン・キングの小説で「図書館警察」というのがあり、本返さない子供のところに謎の警官が逮捕しに来るのです、、怖いでしょ。