畠山記念館友の会に入ると、色々な特典、講座がある。
今回は来年のカレンダーに載った収蔵品について解説してくださる講座へ参加
お庭の紅葉も色づきましたねー
お隣にはびっくらこく建物が出現しておりますが。。。
ちょうど利休と織部展をやっております
そしてちょうど展示されている南楚師説墨跡が11月に
この墨跡は送別語で、日本からやってきた鉄舟斎が日本に帰る際に臨済宗の名僧南楚師説が送ったものである。
南楚師説(なんそしえつ、なんそしせつ)の遺墨はこれのみなため重要文化財に指定されている。
所々に鉄舟にちなんだ「鉄舟」「鉄馬」が見られろことから、南疎師説が鉄舟をかわいがっていたことが伺えるとのこと。
最初から最後まで一気に書き上げられているため、トーンが変わらないのがすばらしいそうだ。
また、拡大してみても墨のかすれがないことから、一字一字もしっかり書かれていることがわかる。
などなど、書画の収蔵品について説明してくださった。
帰りにわらび餅とコーヒーで一休み
利休と織部展は12/16まで