オーガニック情報誌「アイシスラテール」で紹介されていて気になっていた「阿波晩茶」。
字がおかしい?「晩茶」じゃなくて「番茶」じゃないか??
はい、普通はそう書きます。
でも「阿波晩茶」はあくまで「晩茶」なのです!
普通「番茶」というと、「新茶」を摘んだあとの「二番茶」を指すそうですが、「阿波番茶」は「新茶」の時期に摘まずに「二番茶」の時期まで待ってから摘んだ一番茶。二番茶じゃない!だから「晩茶」なんだそうです。
さらに変わっているのは、その後お茶を発酵させるのです。
発酵茶といえば紅茶やウーロン茶が有名ですが、緑茶を発酵させるとどうなってしまうのか???
飲んでみたいなー。と思い、ネットで検索していたらなんと無料サンプルを発見!
早速取り寄せてみました。
そのお茶屋さんは随分良心的で、入れ方を教えてくださり、驚いたのはサンプルの量!
1回分が贈られてくるのかと思いきや、なんとパック入りで5袋も入れてくださっていました。
お茶屋さんが教えてくださったとおりに入れてみました。
カルキを抜いた水を沸騰させ、1パックにつき1Lの湯を注ぎ、2、3分。山吹色が飲み頃とのこと。
我が家には浄水器はないので、原始的に1日汲み置いた水道水を使用して入れてみました。
待つことしばし・・・。
山吹色ってどんな色?とチラッと思っていたのですが、実際目にすると感覚的にわかるものですね。
見た感じは上手く入れられたような気がします。
では早速飲んでみましょう。
コクコク・・・。
紅茶に代表される発酵茶は渋い物が多いのですが、これは全然渋くありません。
逆に甘いくらいです。
かといって玉露のようなはっきりとしたお茶の香りがするわけでもありません。
クセがないかと言われればそうでもないのです。
あえて言うならば、ほのかに野草茶やハーブティーに似た草くさい味がしました。
一番似ていると思ったのは、レモンバームティーです。レモンバームティーからレモンの香りを抜いたらこんな感じになるだろうなぁ、と思います。
さっぱりしていて飲みやすかったです。
ちなみに晩茶を入れているグラスは、茨城県笠間市のガラス作家「杉山洋二」さんの作品です。
この方の作品は、上品な色使いでどれも掴みやすく温かみのある曲線で、母共々とても好きです。水戸市のホリデイイン水戸で合同展を開催されていたときに本人にもお会いする機会があったのですが、作品から感じるそのままの優しい雰囲気の方でした。
おまけに新進の作家さんなので、手作りの器にしては安く手に入れることが出来たのですが、やはり人気が出てきたようで、今年はなんと新宿伊勢丹で個展を開かれたとのこと。最近久しぶりに作品を見る機会があったのですが、やはり最初に購入したときより価格が上がってきている様子。
嬉しいような、悲しいような・・・。
気になる方は、こちらをご参照ください。
最近は色々なギャラリーで取り扱われているようですが、主にこの2ヶ所が取り扱っていると思います。
栃木県益子市「もえぎ」 http://mshop.cool.ne.jp/moegi.html
同所「starnet」 http://www.starnet-bkds.com/
字がおかしい?「晩茶」じゃなくて「番茶」じゃないか??
はい、普通はそう書きます。
でも「阿波晩茶」はあくまで「晩茶」なのです!
普通「番茶」というと、「新茶」を摘んだあとの「二番茶」を指すそうですが、「阿波番茶」は「新茶」の時期に摘まずに「二番茶」の時期まで待ってから摘んだ一番茶。二番茶じゃない!だから「晩茶」なんだそうです。
さらに変わっているのは、その後お茶を発酵させるのです。
発酵茶といえば紅茶やウーロン茶が有名ですが、緑茶を発酵させるとどうなってしまうのか???
飲んでみたいなー。と思い、ネットで検索していたらなんと無料サンプルを発見!
早速取り寄せてみました。
そのお茶屋さんは随分良心的で、入れ方を教えてくださり、驚いたのはサンプルの量!
1回分が贈られてくるのかと思いきや、なんとパック入りで5袋も入れてくださっていました。
お茶屋さんが教えてくださったとおりに入れてみました。
カルキを抜いた水を沸騰させ、1パックにつき1Lの湯を注ぎ、2、3分。山吹色が飲み頃とのこと。
我が家には浄水器はないので、原始的に1日汲み置いた水道水を使用して入れてみました。
待つことしばし・・・。
山吹色ってどんな色?とチラッと思っていたのですが、実際目にすると感覚的にわかるものですね。
見た感じは上手く入れられたような気がします。
では早速飲んでみましょう。
コクコク・・・。
紅茶に代表される発酵茶は渋い物が多いのですが、これは全然渋くありません。
逆に甘いくらいです。
かといって玉露のようなはっきりとしたお茶の香りがするわけでもありません。
クセがないかと言われればそうでもないのです。
あえて言うならば、ほのかに野草茶やハーブティーに似た草くさい味がしました。
一番似ていると思ったのは、レモンバームティーです。レモンバームティーからレモンの香りを抜いたらこんな感じになるだろうなぁ、と思います。
さっぱりしていて飲みやすかったです。
ちなみに晩茶を入れているグラスは、茨城県笠間市のガラス作家「杉山洋二」さんの作品です。
この方の作品は、上品な色使いでどれも掴みやすく温かみのある曲線で、母共々とても好きです。水戸市のホリデイイン水戸で合同展を開催されていたときに本人にもお会いする機会があったのですが、作品から感じるそのままの優しい雰囲気の方でした。
おまけに新進の作家さんなので、手作りの器にしては安く手に入れることが出来たのですが、やはり人気が出てきたようで、今年はなんと新宿伊勢丹で個展を開かれたとのこと。最近久しぶりに作品を見る機会があったのですが、やはり最初に購入したときより価格が上がってきている様子。
嬉しいような、悲しいような・・・。
気になる方は、こちらをご参照ください。
最近は色々なギャラリーで取り扱われているようですが、主にこの2ヶ所が取り扱っていると思います。
栃木県益子市「もえぎ」 http://mshop.cool.ne.jp/moegi.html
同所「starnet」 http://www.starnet-bkds.com/