緩くスピリチュアリティな道を生きる…TAO

いつでも自分らしく…魂の感じるままに…気づいて行く…素直に表現する…そして楽しむ…

阿蘇山噴火!

2014-11-27 | 日々気づき
  二年ほど前に行った阿蘇

  阿蘇の外輪山・・・大観峰から臨んだ朝陽

  阿蘇神社


何故だかブログにアップしてなかったみたい


狐につままれたみたいに・・・必死で過去ログ探すけどなかった


ずっと前だったかなぁ~~~いやそんな事はない


ぶつぶつ言いながら・・・・友達に確認


多分その頃パソコンの調子がめちゃ悪かった頃だったんだ


というわけで、マイピクチャ―から写真ひろってきました


なんか懐かしい気分で思いだしました



今回の阿蘇山の噴火も御嶽山に続きびっくりしましたね



それに蔵王も富士山も・・・・・やっぱり火山大国の日本だったんだ


思えば阿蘇山はカルデラで出来た土地、Wikiなどによると、約30万年前から9万年前までに大規模な噴火が4回もあったらしく、地下から大量の火砕流や火山灰を放出したため、巨大な窪地(カルデラ)が形成された。その中でも4回目の噴火が最も大きく約600立方kmあり、火砕流は九州中央部を覆い一部は海を越え山口県にまで達し、火山灰は北海道に至る日本全土の他朝鮮半島でも確認されているらしい火山灰でできた地層を見つければ、9万年前の地層であることがはっきり分かるため、植物学、考古学など様々な研究で時代を示す指標として使われているらしい。


あの時行った大観峰もそこら連なる外輪山もカルデラ噴火前の火山活動による溶岩とカルデラ噴火による火砕流堆積物(溶結凝灰岩)でできた山らしい


中岳の噴火活動なんかは、非常にパターン化されていて、噴火→噴火の沈静化→カルデラ湖形成→カルデラ湖の消失→噴火孔の形成→噴火孔の赤熱現象→噴火・・・こんな繰り返しのようです


日本では、紀元前3,000年頃まで陥没カルデラを形成する巨大カルデラ噴火が度々発生していたらしいけど、それ以後はカルデラを形成するような噴火は発生していないという




でもこれって保証ないですよね



日本のどの火山口から思っても、どこでもすそ野・・・日本列島は連なってるもん



地殻変動も続いてるし



なんかいつも想定外って言葉が飛び出すけれど、すべてが想定外のような



パターン化された噴火の繰り返しを考えると、私達人間の世のような・・・一瞬にできた大地に生まれ、繰り広げていく人生が一瞬にして泡と消える・・・みたいな


そう思うと、自然界もそれぞれの時間の流れを運んでいるのか・・・・・きっとそれには逆らえないんだろうな


かといって、そんな儚い人生だからといって投げやりになろうとは思わないけど、執着するまでに至らんように一瞬を大切に楽しもうかなと思う



そんな儚い大地に今生きてることも夢かもしれんから








コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 課題協力! | トップ | 今年も買いました! »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ulala)
2014-11-30 19:49:36
播磨の考古学博物館行った時、この火山噴火で飛んだ灰の成分でどこの火山でいつのものかわかると聞きました。
堺の臨海でも確認されてるそうです。
阿蘇が7万年前以上で、3万年前ぐらいが鹿児島の姶良と時代がわかると。
考古学も進んでますね。
ulalaさん (pomme)
2014-12-01 17:00:38
学者さんや博士の方がたによって、色んな事がどんどん解明されていき、今の発展があるんですよね(^.^)

それでも予知できない自然の驚異は突然なんですね(>_<)

コメントを投稿