つぶつぶタンタン 臼村さおりの物語

身体の健康と無意識のパワーへ 癒しの旅~Have a Beautiful Day.~

お彼岸や春分に手作り味噌を仕込みました

2024-03-23 14:32:50 | 植物の癒し

-+-+-+臼村さおりのお知らせ-+-+-+2024年3月の催し

寒の味噌仕込みといいますが、春分の味噌を仕込みました。

味噌は誰が仕込むかどこで保管するかによって味や発酵具合が異なります。友人は彼氏と味噌を仕込むそうです。そうすると、彼はいなくなっても味噌が残るからと。

初めて味噌をつくったのは2年前でした。味噌作りの会に参加してそのときは下準備をすべてお任せしてしまっているにもかかわらずとても大変だった。

けれども今回は手順がわかっているし、マイペースでやるから行き詰ったら休憩すれば大丈夫というほうに賭けてチャレンジなのだ。


大豆を18時間たっぷりの水に浸します。


そのあとに大豆を圧力鍋で煮る。普通のおなべだと2時間くらいかかるみたいなので、できれば圧力鍋がおすすめ。
このときに可能であれば中蓋をするといいみたい。わたしは中蓋を省略したからだと解釈しているのですが、鍋から熱湯が噴出してしまいました。
味噌づくりの会のときは大豆をつぶすところからだったので、ここまでは初めての経験。ひとりでやると、大豆の煮汁がおいしそうで捨てられない問題が発生します。

そして実際、おいしかった。数日に分けてすべて飲みました。

 

さて、味噌づくりの話に戻ります。

大豆を冷ました後、つぶす。麹と塩をミックスしたものと、つぶした大豆を混ぜて、味噌ボールをつくります。

味噌ボール↓

この味噌ボールを容器やジップロックに詰めて、密封して完成です。

できるだけ隙間がないようにするのがコツ。わたしは味噌ボールを容器や袋に投げつけて入れています。

ジップロックや容器の縁をアルコール消毒したほうがよいだとか、大豆を煮る時間だとか、細かなことは作ろうと決意したときに調べてみくださいませ。

 

今回の味噌つくり、個人的な感覚としては拍子抜けするほど簡単でした。やったことあるからというのもあるでしょうが、わたしが行った味噌つくり会は主催者も初めて作るという会で、みなで試行錯誤しつつだったのもあるかもです。

でもだからこそ不慣れなわたしでも参加しやすかったし、慣れた人たちの会だったら参加しなかった。今でも味噌をつくりたいとおもってSNSに流れてくる味噌投稿を指を加えてみていたかもしれぬ。そして振り返ればそのときに出会った2人とは今でも関係が続いています。
ひとり何かをしているのが好きであまり多くの人と知り合わないのですが、だからこそ出会った人とは何度も出会い直して一期一会を重ねていけるのはうれしいものですね。


春分味噌、お彼岸味噌となりました。

亡くなった存在のエネルギーも菌になって入っていてくれればうれしいというのがわたしの心の声です。わたしだけのパワー味噌。そうじゃなくても、菌たちが、わたしがお彼岸を感じていることを感じ取ってくれていたらいいな。そうしたらさ、お彼岸のときに大切にしたいとおもったことを、みそ汁を飲むときに思い出せそうでしょ。
つい何かに忙殺されていること、ある。ここに書くことによってそれが抑制されますよう。

どうもありがとうございました。

今日もあなたにとってよい日でありますように。

 

臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。

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