わたしの住んでいるふじみ野市ではアートに触れることを目的とした委託型事業があり、画家としてアートワークショップをやらせてもらったことがあります。
令和6年度も何か企画書を提出させてもらおうとおもい、何か今までと違うことでみなに喜んでもらえそうなことと考えたとき、読書交換会でした。
アートといったときに、音楽またはビジュアルアートで、文芸はあまりない印象があり、あるといいなとおもっておりました。
そしてなんと年度内3回、土曜日午後に開催いたします。市内からもいらっしゃってくださる方はぜひ電車に乗って市外からも都内からも、東京を越えて関東圏からもせひご参加いただけましたらうれしいです。
心して臨みます。
企画書を提出したのはわたしなのですが、正直なところやらせてもらえるとはおもっていなくて、いつか何かのために企画を読んでもらうことや、どこかで何かあったときのために自身の中でまとめておく機会にさせてもらうことをゴールとしていました。
うふふ。でもちょっとだけ言わせてもらうと、わたしが言うと自画自賛になっちゃうかもですが読書交換会はすばらしいのですよ。
読書交換会がすばらしいと以前からおもっているので今までも何度か提案したことはありました。けれども今回、企画書提出にまで至ったのはそれだけではなく、ふじみ野市の文化芸術企画に4年間参画させていただいた経験から、地元のアート仲間たちの活動にも、一緒にやっていきたいと思ってくださる方たちにとってももしかしたらよい潤滑剤のひとつになるのではとおもったからというのもあります。ご参加いただければもちろんうれしいですし、よろしければ応援してやってください。
(と、ここ数年間、ふじみ野でご縁をいただきましたみなさまへのこの場を借りた私信。)
ほかにも考えることはいろいろある。例えばふじみ野駅の本屋さんがなくなってしまったのもその一つです。
今も読書交換会に参加くださる方の理由や感想もそれぞれなので、それでいいのでしょう。
(すいません、なんか無理に文章をまとめにかかっていますね)
工夫していくこと、準備していくこと、やっていきたいこといろいろとあるのでやってまいります。
最後に。
ふじみ野でも読書交換会をやってみたいという気持ち、ずっとどこかにあった。でも、ご縁がある方の協力をいただきつつも自力でやるというパワーが今のわたしにあるかというと、ない。
だからこの機会がなかったらやることはなかったかもしれない。真摯に受け止めます。どうもありがとうございます。
そして本当に最後に。
わたしは読書交換会のことが好きなので開催できてうれしい。