良いお年を

3回目の復活を果たしたこのブログ
なんとか年末を迎えることができました。
ご訪問くださった皆さまに、心からお礼申し上げます。


2010年に旅立った愛猫チャッチャの記念樹の木蓮が次々開花

この真夏に


1本の枝だけなのですが、

たくさん花をつけています。


12月24日が命日だったので、

それに合わせてまた咲きたかったのかな？


2007年に先立ったピッピの木は

見てのとおりで青々しています。


今年はクロコロとの生活が始まり、猫暮らし再開ですが、

チャッチャと


ピッピのことは

いつも心にあります。



今日はこんな嬉しい事もありました。
2014年が光り輝く素晴らしい年となりますように


良いお年をお迎え下さい。

ロトルアのパセリ祭

ロトロアの話を延々書いている間に、

30時間の弾丸1泊旅行でロトルアに言ってきました。


ロトロアとロトルアって、ややこしい


町最大の観光地となっているガバメント・ガーデンを散策中

ん


きれいに植え込まれていますが

これって


パセリ

おいしそう
と思ってしまうパセリ好き。
ここはどう見ても菜園ではなく、花壇。



ガーデン内にあるかつての庭師の家

かわいいコテージ

かつての様子

今は普通の人が住んでいるそうですが、こんな場所
最高


ここの庭もかなり造り込まれています



と思ったら、

ここもパセリ


中央のフクシアを囲んで



パセリを植えたばかりのよう

やっぱり花壇ですよね～


園芸店の苗の段階で混じってしまったのか

イタリアン・パセリまで混じっていたのは
ご愛嬌


庭にこんなにパセリがあったら
なーんて妄想妄想。
毎朝のグリーンスムージーに欠かせません。
（※庭でももっと育てようっと）

ただ黙々と

新聞の園芸欄にあったプロのアドバイスによると、アボカドは
「スーパーで買った実の種を植えれば3年で実がなる」
ということなのですが、


さいらんガーデンのアボカド

確か早5年物


こちらは2年物ぐらい？



どちらもウンでもなければスンでもなく、
ただ黙々と
大きくなるばかりで、花が咲かないので実もなりません
どの季節に花が咲くのかさえわからず、つぼみの気配も全くなし。


毎年夏場は水やりをがんばっても

葉先が枯れてしまいます


今年はもっと根が張ってるだろうから大丈夫かな～？

がんばろー

グレートバリア島のベッドタウン

先日行ってきたグレートバリア島、通称ＧＢＩ
公共の水道も電気もない、ふとタイムスリップしたように感じる島
でも、こんな離島にもベッドタウンがあったんです



トレッキングをしていると、
サーっ
と、前を行く夫と私の間を横切るものが・・・・・


動物？
鳥？


夫は、
石？


と思ったそうで、2人同時に
ギャー




正体はツグミ並みに大きい鳥でした。




鳥が出てきたらしい巣穴

こ、これを掘ったのぉ
嘴で？？？


これは去年のなのかちょっと古そうで

入り口に苔が・・・


2階建て？



お隣同士？

かなりの密集度


他の場所でも見かけ、



土がむき出しになったようなところには、けっこうありそうでした。



大きさも大小いろいろで

直径6～10cmぐらいでしょうか？


これはかなり几帳面に真四角
血液型A型

高さ10cm近くある大きなものです。


鳥が飛び出してこなかったら、とても巣穴だとは気がつきませんでした。

威嚇されたのか？


私たちの
ギャー
の二重奏の方が何倍も怖かったかも
鳥さん、ごめんね



グレートバリア滞在記はコチラでもどうぞ。

最近のモモ1号

2本ある庭のモモの木
どちらもスーパーで買ったモモの種を植えたもの。


美味しかったから植えたので、

味はお墨付き
モモ1号の実はこんなに大きくなりました。


これなんか、こんなに細い枝

木の大きさと比べると毛細血管の先っぽみたいな場所


大動脈に直接なったような実は

まだまだ青くて小さいです。
不思議～

クリスマス記念樹

11月には高さ30㎝ほどだった、種から植えた

プラムの苗
冬には落葉して、箸のような幹が1本出ていただけだったのに。


1ヶ月でみるみる大きくなって

70㎝以上


もっと長い添え木に変えたものの、すぐに追い抜きそうな勢い

でも、今や夏本番で植え替えには最も適さない時期





しかし、クリスマスの昨日、

とうと地植えしてしまいました。


朝方雨が降ったものの、
いやー、土が硬い硬い

水を撒き撒き柔らかくしてやっとこさっとこ


孤軍奮闘していたら

小夏が見に来ました。
「ご飯まだかニャーン」


どうか根付いてくれますように

サマークリスマス

メリ・キリヒメテ

マオリ語で
メリー・クリスマス
（元々文字がなかったマオリ語表記は日本語のローマ字表記みたいです）


クリスマスといっても盛夏に向かっている南半球

ご近所で久々にヒマワリらしいヒマワリを見つけました。
（最近のヒマワリって切花用なのか小さいのが多いですよね？）


子どもの頃に学研の「科学」や「学習」の付録でついてくる
ヒマワリの種を植えては、こんな大きさに育てていたのを思い出し
懐かしくなりました。


ステキなクリスマスをお過ごし下さい

チャッチャ命日

今日は愛猫チャッチャの命日

3年前の今日、惜しまれて空に昇りました。


ボランティアに行った私と子どもたちを待っていたかのように

帰宅してすぐの旅立ちでした。


弟ピッピが逝ってからは大のお気に入りだった

クマちゃんクッションと。


10年近く糖尿病と闘いながら、NZにも移住し、

本当にがんばってくれました。


今はピッピと一緒にいるのかな？




それとも

黒猫に生まれ変わったとか


いつでも一緒だよ

ロトロアにて：またいつか

長い間アルコール依存症の人の矯正施設だったロトロア島

収容されている患者と職員だけが住む島でした。
必要な建物もこんな風に船で運んだり、


自分たちで建てたり

なかなか立派な収容施設
壁がトタンの安普請だそうですが、美しい


そんな暮らしぶりが紹介された

ロトロア博物館


新しく建てられたもので

これもまた美しい木造です。


窓からの眺め

一幅の絵のよう


中には当時をしのぶものがたくさん展示されています。

救世軍が施設を運営していたので、


かなり宗教画的ではありますが

禁酒法が出るほどアルコールというものが諸悪の根源だったのがわかります。


島は今でも救世軍が所有しています。

左は救世軍旗、右は国旗


でも、今の島は施設が移転し純粋な観光地になっています。
植樹が進んでいつかかつての自然な姿に戻ることを祈って
今回の「ロトロアにて」を終えます。

長い間お付き合いありがとうございました

ロトロアにて：裸足の天国

ロトロア島でアルコール依存症の人のお世話をしていた職員は

一家で島に移住
子どもたちにとって島は
裸足の天国でした。


馬が大きいのか子どもが小さいのか

なんだか縮尺が合わないように感じたこの写真
楽しくて楽しくて仕方がない場所だったでしょうね。


唯一の学校

教室は一つだけ。
大きくなると本土の寄宿学校に入ったのでしょう。


説明にもありましたが、
『子どもたちは素晴らしい日々の終わらない夏を忘れない』

金曜大工

ブログタイトルとは裏腹に庭の写真がないこのブログ

久々にこんな写真


衝動買いしてきたガーデンアクセ2つ

夫が金曜大工で塀に付けてくれました


ここのは木が大きくなったら見えなくなりそう



こんな果樹包囲網があるので～

そのときはまた別の所に移そう

4コマ劇場：害獣？！

ばったり倒れて寝ている

クロ


写真を撮ってもピクリともしないほど

爆睡


その横には

ヤモリもばったり


戦士の休息ってわけ～

（※この後ヤモリは逃がしました）


ヤモリは「家守」で虫を採ってくれる益虫
（あっ、虫ではないですね）


それを捕ってくるクロは
害獣なのか

ロトロアにて：男の海 女の海

まだまだ続く、ロトロアのお話


やってきたのは

メンズビーチ


広くて、玉石がゴロゴロしていて（そう　あの水玉の海岸です！）

確かに男前


ビーチを越えていくと

こんな穴の開いた岩場があり、
そこを超えると、


なんともまあ穏やかな

入り江


レディースベイ

確かに女前
（なのか）


こちらの方がビーチとしては人気があるようで

トイレも完備


両方を上から見るとこんな感じです



奥のメンズベイ



手前のレディースベイ



隣同士なのがめおとのようで、とても可愛いビーチでした。

（※泳ぐつもりで水着まで着ていったのに、風が冷たくて断念）

黒猫

家の近所に
『黒猫がいなくなりました』
という張り紙が。


白黒写真だし、顔だけだし、当然ながら

クロそっくり


その話を夫にしたら、
「見つけた人にお礼差し上げます、とかあって、
クロが連れて行かれたら、どーしよー」
親バカ全開


黒猫は確かに黒い以外、

特徴がぬぁい

ロトロアにて：昔と今

緑あふれるロトロア



でも、目が慣れると植樹の多さに驚かされます。



同じ植物が続き雑木林が非常に少ないのです。



自然な雑草にちょっとホッとしたりして



アルコール依存症の矯正施設だった長い期間、
この島ではほぼ自給自足の生活が営まれていました。


そのため島の隅々まで開墾され、牧場になったり農場になったり。
建物も今とは比べられないほどたくさんありました。
この写真は今からたったの30年前の様子

今はそこから現状復帰に向けて植林が続けられています。
すでに害獣（ネズミやポッサムなど）は駆除されているそうですが
動物禁止の島です。


いつかはキウイが生息できるかな？