峠を越えてもまだ先がある

谷 和也 シニアの挑戦 ゆっくりマイペースで

快勝

2011年12月09日 | 

 サッカーのクラブ世界一を決めるFIFAクラブW杯は開幕初戦の8日、愛知・豊田で開催国代表の柏レイソルがオセアニア代表のオークランド(ニュージーランド)2-0で勝った。J1リーグ初制覇したばかりのレイソルにとって、初の国際試合で初勝利。勢いがあった。鮮やかな勝ちっぷりだ。11日の準々決勝でモンテレイ(メキシコ)と対戦する。

 押し気味で試合を進め、前半37分には田中が角度のないところから右隅に個人技のシュートを決めて先制。3分後、セットプレーからの流れで相手ゴール前の混戦となり、工藤が押し込んで追加点をあげた。後半は相手の反撃が強くなる。が、GKの菅野が再三のファインセーブ。まさに“守護神”、神がかり的な反応を見せ、完封でしのぎ切った。

 チーム名は、スペイン語のレイ(Ley)=「王」とソル(Sol)=「太陽」をつなぎ合わせた造語である。太陽のイメージか、チームカラーは「黄色と黒」。上下のユニホームのほかソックスまで黄色づくめの選手たちがピッチで躍動し、スタンドでもイエローが揺れた。強かった。日本のサッカーのレベルは、上がったのではないだろうか!


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