楽しい仲間達の後部座席に鎮座し、「助さん」「格さん」「弥七」を伴って、26日から2泊3日で「釣りと温泉の旅」に出かけてきました。
午前8時ごろ日高川に到着。
オトリを購入し情報収集するもあまり芳しくない模様(悲)
とりあえず福井地区の芝に入る。
天気はガンガン照りで、水位は減水状態です。
吊り橋(宇津木橋)より下流に入り、約3時間で14匹(16cm~20cm)と上々の滑り出しです。
岩盤狙いの仲間は20cm前後の良型です。
早めの昼食と偵察のため、上流部の西地区(役所下)に移動。
小宴会の後、木陰で昼寝タイム。
スーパー下の瀬に入り約2時間で小型4匹(15cm前後)
上山路橋の下流に入った3人も同型の鮎で、諦めて更に上流部の広井原地区のドライブイン龍の里下の瀬に入る。
しかしオトリに成らないサイズのビリ、ビリ鮎が混じり、大きくても14cmで仲間達も同じくガッカリです(涙)
午後4時、気力が無くなり早めに切り上げ、龍神温泉の宿にチェックイン。
釣果 21匹
2日目
○阪食堂に立ち寄り、情報を収集すると「最上流部の大滝で蜘蛛の糸を払いながら釣ると良型が・・・」「ここ龍神地区はたくさん居るが小型で・・・」とのこと。
下流部福井地区の大瀬堰堤下に入る。
やはり川相が変わっている。
約2時間あまりでビリ1匹です(苦笑)
更に下流部の大岩、公衆便所したに移動。
粘りに粘るもボーです(涙)
仲間達は小型サイズながら数匹ゲット(オトリの確保できました~)
遅めの昼食になりましたが、初日釣れた芝に入り、夕方までに吊り橋上の瀬で小型ながら15匹(16cm~18cm)と吊り橋下で良型3匹追加。
仲間は下流の岩盤狙いで23cmと22cmを含め皆さんツ抜けです。
仲間が岩盤で釣った大鮎
いつもの年ならこんなのが掛かったのに・・・どうなってんのかな~(苦笑)
釣果 19匹
最終日
本日は土曜日なので、釣り人が多く見られます。
少しでも実績のある、そして釣れる芝に入る。
最下流部の瀬に入り、昼までにまぁまぁの型を14匹。
昼からは岩盤狙いで良型4匹(19cm~21cm)
今回1番の良型です(美山川の鮎より小さいで~す)
↓
なんとか鮎の引きを堪能できたので午後3時終了。
釣果 18匹
「まとめ」
極端に場所ムラと型にバラツキがありました。
(一夜干しのため背開きしたバラツキの鮎)
↓
増水~新アカが付く~増水~新アカが付く~増水の繰り返しが続き鮎が成育しなかったのでビリ鮎が多い。
地元の釣り人が富田川や日置川に出向くくらいなので、今年の日高川はよっぽどひどいし、終わりかも?(涙)
新聞の情報に惑わされず、信頼のある宿やオトリ店でしっかりとした情報を聞いてから釣行されるのが賢明です。
増水の繰り返しで川相が大きく変化しています。