先日の鯉のぼりに続きまして、今度は鎧かぶとを床の間に飾れました。鯉のぼりとは違い、これは着々と組み立てが進み小一時間で完成しました。雛人形はもう三回飾ったけど、鎧兜はやはり男の目から見て非常に力強さを感じます。その勇壮さに「心躍る」といったところか?・・・でも家内は人形屋さんで選ぶ時に最後まで「鎧は要らない。兜だけで良い」なんて抵抗していた。なんでも鎧があると夜中に歩き出しそうで怖いとか・・・。まぁ、戦国時代は本物の鎧を着て戦っていたのだからその当時を想像すると、確かに恐ろしい。故に、この平和な時代に生まれて良かったなぁ~なんて本当に思うのでした。
↑兜の角は「鍬形(くわがた)」と言うそうです。