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<ヒッグス粒子>存在確定か。

2013-10-05 07:45:19 | 日記
新宿 整体


物質に質量を与えたとされる素粒子「ヒッグス粒子」の発見が、
東京大や高エネルギー加速器研究機構などの国際チームの実験で確定したとの発表がありました。

7日付の欧専門誌「フィジックス・レターズB」で公表予定。

存在を提唱した英国のピーター・ヒッグス博士(84)らは
8日発表のノーベル物理学賞の最有力候補とされ、授賞の後押しとなりそうです。

実験に使われた大型加速器「LHC」を持つ
欧州合同原子核研究所(スイス)は昨年7月、
「99.9999%以上の確率で、ヒッグス粒子と考えられる新粒子を見つけた」と発表。

ですが、さらに実験を進めて確度を高める必要がありました。

チームは、ヒッグス粒子が崩壊して別の素粒子に変わるパターンなどを調べ、
質量が陽子(水素の原子核)の約134倍にあたる125.5ギガ電子ボルトと判定。

素粒子の自転を表す量「スピン」も理論通り「ゼロ」と確認。

これらの結果から「学術的に発見が確定した」と結論。

ちなみに、ソース元の記事では「標準理論完成」と書かれていますが、
当該の論文を読んだ方によると、これは決してヒッグス粒子を巡る議論に
最終決着をつけるものではないそう。

現在CERNでは、より詳細な検証を行ってゆくために
LHCの大改装を行っており、2014年末に再び稼働を開始する予定となっています。

今回の成果は、標準理論の核心部の一つ
「重力場の量子化」解明に大きく寄与するものですが、
これによって標準理論が完成されたわけではないことを、改めて強調。

現在の素粒子17種
e, μ, τ
ν_e, ν_μ, ν_τ
u, d, c, s, t, b
g, W±, Z, A, H←New!

そしてこの発見で何がどうなるのか。

合計17種類あるクォークが全部見つかり、
それぞれが働く力の値が解明されたら 、ミクロの世界に隠されている
異次元をあぶり出すことができ るかもしれないということ。
宇宙誕生の瞬間から、宇宙の全てを計算出来るかもしれない。

発見者のヒッグス氏も申し込み80を超える年齢。

ノーベル賞選考委員会はこの記事をどう受け止めるかが気になるところです。


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