ペルー共和国

　４月に駐日大使に就任したペルーのハロルド・ファルサイト大使が、このほど県庁の上田清司県知事を表敬訪問し、交流について意見交換をされました。

　私は、その後にさいたま市内で開催された埼玉県民との歓迎会に出席しました。

　歓迎会は３回目の開催とのことですが、私は初めての参加です。

　大使はあいさつの中で、「埼玉県内にはペルー国籍を持つ人が４，０００人近くいる。多くのペルー人が日本に好感を抱いており、これからもあらゆる分野での親しい交流を願っている。一度ペルーに来て頂ければ、必ずペルーという国がもっと好きになるはずです。」と述べられました。

　ペルーでは、今年３月に豪雨に見舞われ、洪水や土砂崩れで７２人が死亡し、５０万人以上が被災するという大きな自然災害がありました。

　このことを受けて、参加者からの義援金を、私が代表してペルー共和国大使に手渡しました。

　ペルー共和国は、日本からみると地球の裏側にあり、まだまだ遠い国です。言葉はスペイン語ですから、なかなか通じません。

　しかし、ラテン系の国の方々は一様に皆さん明るいですね。

　私は、南米大陸は一度も訪問したことがありませんが、いつか訪れてみたいですね。

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