我が家の庭から～クリスマスローズ～

　我が家の庭で、クリスマスローズが花を咲かせています。

　クリスマスローズは、明治初期に日本に渡来したといわれており、最初は観賞用としてではなく、薬草として試験的に植えられたとのことです。

　クリスマスローズは、花びらに見える部分は萼で、花びらが退化して小さな蜜腺となり、おしべの付け根を囲むような形で小さく残っているのが特徴です。

　また、よく目立つ部分が萼なので、花期が長いのも特徴のひとつです。

　この特徴のおかげで、毎年、花の少ない冬の季節から春にかけて我が家の庭を彩り、目を楽しませてくれています。

赤系のクリスマスローズです

イエロー系の花もあります

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