南九州の片隅から
Nicha Milzanessのひとりごと日記
 



のち

 今年9月に乃木坂46を卒業した、桜井玲香というメンバーの卒業曲『時々 思い出してください』。
 賛辞と酷評の両方があるので、どんな曲なのか聴いてみた。

 ゴメンなさい。桜井さんを私、よく知りません。
 えっ、初代キャプテンだったんですか?
 私は乃木坂46のいくつかの曲を聴いてはいるが、それは秋元康の詞と楽曲に興味があるだけで、歌っているメンバーにはほとんど興味がないんです。



 歌詞が、そうね…。
 うーん、何というか、いかにも「作らされた卒業ソング」という感じを受ける。
 あまりに王道過ぎて、例えていうと「小学校の卒業式の『呼びかけ』」みたいな?(失礼)

 本当に彼女はこの歌詞のような気持ちを抱きながら、卒業していくのだろうか?
 私が思うに、この歌詞は秋元康が、一方的に、勝手に思っていること詞にして、彼女に歌わせているような気がするんだよね。

 彼女は、このような気持ち…「後ろ髪を引かれながら出ていくので、どうか背中を押してほしい…」などと思っているのか?
 きっと、そうではなく、自分の活躍の場を広げるために、自分の可能性を高めるために、このままこのグループに留まることを潔しとはせずに、もっと羽ばたいていくために卒業するんじゃないだろうか。

 辞める人みんながみんな曲を作ってもらえる訳ではないだろうから、こんな歌を作ってもらえる彼女は幸せ者かも知れないけど…。
 でも、何か逆にかわいそうかなとも思えてきたんだよね。


 楽曲を聴いた私の勝手な解釈です。
 間違っていたらごめんなさい。

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■今日の行動
 なし

■今日の買い物
 なし

■今日の献立
 朝:バナナ
 昼:袋ラーメン
 夕:刺身、いかソーメン、こんにゃく麺ちゃんぽん風



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のち

 NHKで始まった「体感首都直下地震ウィーク」。
 それと連動して「パラレル東京」というドラマも放映されている。


 でも、このドラマを見るのは正直辛い…。
 どうしても熊本地震と重なってしまうから…。


 平成28年4月14日、16日。
 あの日、熊本在住の私の平穏な生活が一変した。

 本気で命の危険を感じたあのひどい揺れ。
 眠る間もないくらいに頻発する余震。
 水道、電気、ガスすべてのライフラインの停止。
 水と食料を求めて公園の配給所に並んだあの日。
 いつ大きな余震が来て家が倒壊するかわからないので、10日間くらい続けた車中泊生活。

 まさか自分が被災者と呼ばれることになるとはね…。


 今では、地震が来る数秒前に「あ、今から地震が来る…」とわかる体になってしまった。
 家族でつまらない喧嘩はしなくなった。
 毎日、朝、家を出るときは「これが最期かも知れないから」と握手を交わすのが習慣になった。




 「パラレル東京」はフィクションのドラマかもだけど、現実に起こりうるからね。
 今後30年に70%の確率らしいけど、明日起こってもおかしくないし、オリンピック中に起きるかも知れない。
 東京でオリンピックなんかやってる場合かな?


 うーん、でも今の日本、ちょっと東京に人口集まりすぎじゃないですかね。そんなに東京に住む必要ある??
 そりゃ、東京で地震起きたら、このドラマのようなことになりますよ、きっと。

 つまり、逆に言うと、地方都市の田舎では、このドラマはあまり当てはまらないんじゃないかな。




 ドラマの主役の小芝風花さん、アナウンサー役上手だと思う。
 「トクサツガガガ」の主役もはまっててよかったけどね。

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■今日の行動
 仕事
 スポーツクラブ

■今日の買い物
 ハローデイ

■今日の献立
 朝:バナナ、野菜ジュース
 昼:お手製弁当
 夕:酸辣湯鍋



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