ぐーちゃんgoo日記

ぐーちゃんgoo(倶輔丼)の独り言、つぶやき。

H29.7.5(水)アニキサス

2017-07-05 17:29:12 | Weblog

アニキサスが危ないとささやかれる。そんなニュースは最近巷に飛び交っていた。実際、多くの芸能人も被害に遭っていた。そういえばアンキサスも芸能人と呼ばれた時代もあった。ま、そんなことを取り上げてもしょうがない。本題に移ろう。

たしかにアニキサスは危ない。彼は何でもかんでも刺す。刺した瞬間放屁する。余計始末に負えない。スカンク? いやいやとんでもない。そんな生っちょろいものじゃない。

私だけが知っている。そう、私は被害者なのです。今更感が強いが、これ以上被害者を増やさないために、みなに伝えておかなければならない。それは私の使命でもある。

かつてテクニシャンと呼ばれた彼はずいぶん女を泣かせてきた。

ついたあだ名がアニキサス。男どもはみな彼を恐れた。彼が街に来ると、洗いざらい女を食ってしまうからだ。

「ぶふぉぶふぉぶふぉ、僕はアニキだじょ。サスのだじょ♪」デカパンを穿きこのセリフを発しながら駆け足でやってくる。そんな彼は歌舞伎町では有名だった。

今、フィーバーしている「ぺっぺっぺっ。斉藤さんだじょ」斉藤さんはアニキの一番弟子。かつて流行った語録を若干変化させて再フィーバーさせている。このことは意外と知られていない。

話を戻そう。いつだったか私は何度も彼に注意した。「アニキ、サスなよ」と。だがやめなかった。とにかく彼は人の忠告を聞かない。若い時から頑固だったが、歳取ってそれは更に増した。

彼は魚を好む。それも女の魚。そう、彼は肉より魚派。女魚好きなのだ。魚を食べるとき彼は独り言を言う。じょぎょじょぎょじょぎょ、じょらんじゃないよね(^^♪

新宿三丁目に「田舎」「山小屋」レストラン「いこい」があった。

「いこい」には、いこいランチのほかに、ムニエルがあった。ちょっと高い。だから給料日の時にだけ彼は頼む。その時に彼が頼んだ時の二人のやりとりテープがある。

「マスター!女のムニエルね。女魚。頼むよ」するとマスターは「あいよ、任せな。内臓はどうする?」「それを取っちまったら意味ないでしょう」マスターは笑った「そうだな」

彼は女魚であれば何でもいい。特に女ヒラメのムニエルを好む。

アニキサスがよく行った店の一つに長谷川町子の店もある。

そこには男魚のカツオ、タラオ、マスオ、サケオ、サンマ君がいた。なぜそこに行くようになったか。ある思惑があったからだ。それはサザエさん一家のサザエさん、彼女が彼の目的だったのだ。「不倫になるよと」忠告した。すると彼は「不倫は文化さ」と答えた。

コメント (2)
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