ぐーちゃんgoo日記

ぐーちゃんgoo(倶輔丼)の独り言、つぶやき。

H22.12.22(水) 言わぬが花!!!  桑原さん

2010-12-22 15:04:49 | Weblog

進行方向の道路は空いていて前にも後ろにも車はなかった。いや、正確に言えばずっと後方に走ってくる車が一台見えただけだった。僕は順調に車を走らせる。前方に青信号が見えた。反対車線には、ウインカーを出した右折車が私の通過を待っている。その車の後方には、まだかよ!! と眉間に怒りマークをつけた車が数珠つなぎになっている。
優しい気性が頭をもたげた。気を利かせ、反対車線の右折車を先に行かせようと思った。人生、いや人間としての余裕から? いやいや、常識か^^ぐふっ、、、、、。。。^^
僕は信号手前で減速し、ライトをパッパッと点滅させるためハンドルの右にあるレバーを手前に二回引く。その、、、、、、、つもりであった。
突然、フロントガラスに水が噴き出した。さらにワイパーが高速で動き始め、視界が開けたりふさがったり。想定外のできごとに慌てた。
え? なんで、なんで? 頭がパニック。

ルームミラーで後ろを確認し、さらに減速し止めた!
すぐに、右がダメなら左レバー、と、何回か引く。室内計器類の表示が点り、ライトが点滅したことを知らせた。
「どうしたんだ? 信号で止めて急にフロントガラスの掃除を始めるなんて!」と、その右折車は訝しく思っていたに違いない。右折していいものかどうか迷っている。
やがてパッシングに気づいた車は、パーンとクラクションを鳴らし曲がっていった。

二台あるうちのもう一台は、右レバーを引けばライトが点く。だが、その時乗っていた車は、ライトのスイッチが左だった、それをうっかり忘れていたのだ。
左右のウインカーを出す時も、時々間違える!^ ^;;

ところで最近、物忘れが、、、、、、、酷い。
ここ二カ月の間に、まずPCのマウス。先日日記にも書いたが、メガネ。そして、現在捜索中のマフラー。前者二つは出てきた。が、マフラーはまだだ。
まったく、まいったぱんだ。ホントにヤバイのだ。
僕のようにまだ若ければ、少しボケてきたのか? と冗談言っても笑ってもらえるが、僕より40歳年上の兄の場合にはそうはいかない。
え? 兄の名前? それは、言わぬが花、ってやつだ。お~~桑原、くわばら。


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H22.12.16(木)昨日の続き、、、、、「お湯加減は? ん?、、、、、、蹂躙し……」

2010-12-16 12:38:30 | Weblog

「お湯加減はいかがですか?」
あ、……はい、と答えにならない返事をする。
彼女は、私の耳と頭をいじくりまわした。それを終えると、
「では、イスを起こしま~す」と久本雅美ばりの声で言った。
急に我にかえる。
一呼吸置いて現実を悟り、「……ふう」とひとつ、ため息をつく。
「おつかれさまでした。それでは元の席にご案内します。大丈夫ですか?」
私の顔の10センチ前に近づけて言う。出っ歯を丸出しにした久本雅美似の女が笑っている。
天国から地獄に落ちた私が立ち上がろうとすると、固まってしまったひざが痛い。

私を連れて行こうとするその席に、六十をとうに過ぎたオーナー――私は、彼のことを気安く、ヘイ セバスチャン爺と呼んでいる――の無愛想な顔が見えた。

彼は、真っ黒に染め上げた髪を、私に見せつけるように掻き上げた。
「今日は、どうします?」
「このヘアー雑誌にあるような、若者風のカッコいい髪型にして!!」
うーむと、一唸りして
「♪シャ・チョーさん♪ ……無理だわ。おデコに髪がなさ過ぎる」
「ふむ。……まかせる」
 
恍惚を味わう場所も場面もない。もちろん禁断の罠すらない。
ここには、六十をとうに過ぎたセバス爺と久本雅美ばりの彼女がいるだけ。私の行きつけ美容室「セバスチャン」。
ここは、官能美容室でもないし、妖艶美容室でもない。れっきとしたただの普通の美容室である!^ ^;;End


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H22.12.15(水) 横になって!!!、、、、、、弄ばれている?

2010-12-15 20:04:07 | Weblog

横になってと彼女に言われ、私は言われるがままにカラダを横たえる。心持ち、体を硬くする。すると、「もっとリラックスしていいのよ」と艶かしく耳打ちしてくる。
自分を曝け出さずにはいられない雰囲気に、私の無防備な状態を彼女に献上する。しばらくの間、私には自由が与えられない。彼女の意のままになる。なすがままになる。それを許している。
自分の意志は、ここでは反映されない。私のカラダの一片たりとも、自分では使えない。
彼女は、私をどうしたいのだろう? 野暮な質問を自分にし、密かにそれを楽しんでいる。
こうやって月に一度、私はもてあそばれる。

彼女は、一旦私の下腹部に布をかぶせる。あまり露骨な姿を好まないのだろう。エチケットを心得た女性だ。
一通りコトが済むと、やがて彼女の指は私の大事な部分に侵入する。かつてここは、自分しか触れることがなかった。いや、いま一度反芻すると、子供のころ、親に、そして成人してからは妻に、触れられたことはあっても、他の異性には一度も許していない。今までベールに包まれていた私の敏感な場所だ。
その大事なところを傷つけない配慮からか、指を布で覆う。そして、そうっと撫でるように液をふき取る。さらにその布は、私の最も大切にしているヘアーに当てられ、優しく揉みほぐすのに使われる。しなやかな指先は、彼女の意思を僕に伝えようとしているように思える。明らかに意図を持っていると解っていても、若いころのように疚しい気持ちは湧き起こらない。

もっと上にきて、と懇願調に言われる。目隠しされた私は、手を踏ん張り体を、声の方角に移動しようとする。が、なかなか達しない。 ついに彼女は、私の耳元に熱い息を吹きかけ秋波を送ってくる。
「どう? 気持ちい、、、、で、、、、か?」甘い囁きに、語尾をかき消される。
「……」
無意識でなのか、意識的に、なのか、時々二の腕に押し付けてくる彼女の柔い肌は、私に好色な気持ちを抱かせる。その感触と温もりは、それを掻き立てるのに十分だ。
To be continued



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H22.12.7(火) つぶやき…木の子より鹿の子が好き!!

2010-12-07 13:12:07 | Weblog


「はっきりしてよ、私と鹿乃子、どっちが好きなの?」と木乃子が僕に訊いてきた。
う~む!^ ^;; 
僕は、木乃子に「ごめん、鹿乃子」と即座に答え、君が嫌いだということは伝えなかった。
「か」と「き」の違いだけなのに、隣なのに、こんなに距離がある。!^ ^;;
しかし最近「鹿乃子」は、つれない。僕は、鹿乃子に触れてもいない。ここ一年、彼女を食べていない。
彼女は、周囲にアズキの豆で飾り、彼女の中はアンコでぎっしり!!! 旨そうそれを耳にしただけで、口の中に唾液が溢れてくる。和菓子の代表、かのこ。
僕は、全般的に和菓子が大好きだ。あんこで作った、あの和菓子。特に白アンは絶品だ!!!!!^^

「木乃子」は、子供ころから嫌いだった。「食わず嫌い」でなく、食ったら旨くなかった。
それに見栄えが悪い。ぬめっとした感触とあの異様な歯ごたえ、噛んだ途端口中に広がる何ともいえない匂いが、鼻の奥を伝って逆流してくる。ウッ!!! 思わず、げーっとなった。
ただし、味噌汁に入れたなめこだけは好きだった。不思議なものだ。
やっと最近、マツタケとマイタケは食べられるようになった。マツタケはあの猛々しさと男っぽさがいい。そしてあの香り。マツタケごはん最高だ!!!!!マイタケはあのヒラヒラっぽいのがいい。てんぷらに最高!!!!!ナメコは、ぬめっとしたあのぬるぬるがいい。味噌汁の定番!!!!!しかし、相変わらず、他のキノコは駄目なのだ。だけど、僕にとっては、大躍進だ!!!




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H22.12.2(木) By a 蔵

2010-12-02 12:34:36 | Weblog



エビとカニ、どっちが好きだ? と問われれば、圧倒的にカニの方を支持する。ましてや毛ガニなどは最高。タラバも越前ガニも大好物。よって、寿司ネタのエビはほとんど食べない。ただし、甘エビは例外。さらに、今年婚約したエビちゃんも結構好みだった。

エビクラ、エビ蔵、海老蔵? うむ!!!
蟹が好きな僕にとって、以前から海老蔵? なんて変てこりんな名前なんだ、と興奮していた。今更ながらだが、「何で蟹蔵にしなかったの? 市川団十郎さん」と問い質したい気持ちでいる。
しかし僕的には、彼のフェースは嫌いじゃないし、驕り高ぶるところがなくなれば、もっと素晴らしい役者になると思っている。^^

歳とってひがみっぽくなった50歳年上の兄を、チョイ役でもいいからここで出しておく。
1、名前に蔵が入るけど、兄の金蔵はまぁまぁ、いい感じだ。
2、ひ孫がいてもおかしくない歳なのに!^ ^;;彼にはまだ孫がいない。^^。彼はそのため『By a 蔵』を飲んで、日夜励んでいる。
3、こうやって出演させておくだけで彼の溜飲は下がる。これで、彼の愛用の『オロナイン軟膏』と彼の絶倫の素『By a 蔵』、お裾分けしてもらえるだろう!^ ^;;ぐふっ!!^^

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