「玉川上水に親しむ会」へ入会-活動記録

20年前、玉川上水の市民講座に参加された方々が、立ち上げられた「玉川上水に親しむ会」に入会が叶いました。活動を記録します

第229回例会 玉川上水再踏破-6上北沢~笹塚03 (和田掘廟所~代田橋駅下)

2015-12-16 20:48:51 | 第229回例会上高井戸~笹塚

玉川上水43kmを再踏破が続きます。

6-02では、永昌寺を見学の後、永泉寺緑道で記念撮影をしました。

 

しばらく歩くと玉川上水の暗渠部分も無くなり、甲州街道脇の歩道を歩くことになります。

右に首都高の入り口、左は築地本願寺の墓地が続きます。 左奥には明治大学和泉校舎もちらっと見えます。

 

 

築地本願寺 和田掘廟所へ立ち寄ります。

トイレ休憩と著名人のお墓があり、見学を兼ねます。

 

入ってすぐ左に建つ高さ数メートルの石碑

後へ回ると、内部を見学できます。

その由来も紹介されていました。

 

佐藤栄作元総理のお墓

後方のユニックが一寸目障り、・・・・。 

 

一番の目的は、樋口一葉さんのお墓、案内柱が立っていました。

墓前に人が多く、私は撮れず。写真は相棒のを借用

 

年末のNHK紅白で知られる小林幸子家の墓!?と言う噂。

「幸」と言う文字が、片足立ちしているように見えました。

 

甲州街道へ出て、歩きます。

 

明治大学の和泉校舎が輝いていました。

その前の傾斜地に建てられた案内看板

塩硝蔵地跡の説明。

 

正門を通り越すとすぐにある玉川上水の石碑、明大橋の碑などがあります。

 

此処から一旦甲州街道を歩き、井の頭線の陸橋の上まで行きました。

真下が井の頭線、向こう側で井の頭線を横切るのは、

下側が玉川上水の導水管。 上は朝霞浄水場からの送水管。

 

明治大学の正門近くまで戻り、水道管の横を歩きます。

巨大な配管と、止水弁か?

 

通路と配管の間には金属の網が張られています。

網の中へカメラを入れて撮影。 上下二本の配管が撮れました。

巨大すぎて、私の感覚の範囲外です。

 

暗渠部分を歩きます。

久左衛門橋到着

 

この辺りで昼食!!

皆さん日当たりのよい場所へ座り、愉しみの昼食です。

昨日までの天候が嘘のように晴れ上がりました。

 

昼食後、少しの階段を上ると、

井の頭通りに出ました。

信号を渡り、丁度反対側辺りに向かいます。

右の黒い石が、「井の頭街道の碑」です。

後ろ側をメクラ撮りしてみました。

後へ下がれず、これ以上撮れません。 (その内再撮影にチャレンジします。)

 

和田給水所の南側を歩き、途中から淀橋浄水場への水路を探索します。

公園として手入れされている箇所も有り、 

空きスペースとして放置されている箇所もありました。 

水道路の部分だけ家が建たず残っている感じ。

 

環七へ出ると、更に真っ直ぐに新宿方向へ伸びているのが判ります。

 

環七を右折、玉川上水の散策に戻ります。

甲州街道大原交差点の南東部分に案内看板が立ってます。

 

看板の後ろ側に、玉川上水が現れます。

住民の方々の強い要望で、暗渠化されないで残った部分に、湧水が溜まっています。

先に見える京王線へ向けて歩きます。

 

京王線代田橋駅のホーム下を通り抜けます。

毎日通勤に通過している代田橋駅の下を通過!!

 

次回、最終回へ続きます。


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