「玉川上水に親しむ会」へ入会-活動記録

20年前、玉川上水の市民講座に参加された方々が、立ち上げられた「玉川上水に親しむ会」に入会が叶いました。活動を記録します

1月14日(日) 第252回例会「座談会・戦争体験を語る」

2018-01-20 06:20:36 | 勉強会

玉川上水に親しむ会 第252回例会が1月14日開催されました。

第24期上半期は9月の総会から始まり、
10月 第249回 「千川上水」
11月 第250回 「日立中研散策と国分寺の湧水」
12月 第251回 「大丸用水」 と、3回実踏しました。

年が変わり、1月、2月は、室内学習です。

今回、第252回例会はいつもの学習会とは趣を変えて、座談会形式です。

毎年発行している文集「やすらぎ」、第20号にMさんが戦争体験を寄稿してくださいました。
それを機に、(思い出したくない記憶だと思いますが・・・)貴重な体験をされている方がまだ大勢いらっしゃるだろうと、
是非、語り継いでいただきたいとの思いで企画した内容でした。

当日は、実踏にはなかなか参加できない会員の方も、座談会ならと参加して下さり、
17名の参加で開催できました。



終戦10日前、1945(昭和20年)8月5日に高尾を発車した長野行の中央線列車が、
湯の花トンネルの入り口付近で米軍による銃撃空襲を受け、大惨事になりました。
その車両に、当時3歳のMさんが乗っていたという体験です。
先頭の機関車、続く2両目がトンネル内に入り、偶然にそのトンネル内に入った車両に乗っていて、
惨事を免れたのです。

座談会ではMさんから最初に話され、次々と話が進み、2時間あっという間に過ぎていきました。

会員さんの内、戦後生まれは4人。
先輩方は幼小か学生くらいで、戦後の物資が不足する中生きてこられたのです。

会の重鎮Sさんは中学生。玉音放送を聞いたとのこと、当時の日記を持ってきてくれました。
Mさんは都内で防空壕に入ったり、一面の焼け野原を体験。軍需工場で学徒動員、ゲートルを作っていたそうです。
Yさんは小学2年生で終戦。真っ黒に塗りつぶされた「のりべん教科書」で勉強。

MUさんは、戦争は何だったのかと考え、自分なりに真実を知りたいと、各地の戦跡を訪れたそうです。
自分達は被害者と思っていたが、他の国も被害を出している。戦争は、加害者であり被害者である。
二度と人が殺し合う戦争は起こしてはならない!!と強く感じたそうです。

戦闘機の話、特攻隊のこと、灯火管制のこと等々。

現在の日本史では戦争の詳細は載せていない。
事実は闇の中・・・体験された方は亡くなってきている。

若い世代に伝えていかなくてはならない。二度と悲惨な戦争は繰り返さない事を。




今までの座学では、写真撮影はありませんでしたが、
お元気な先輩たちが出席されているので、撮らせていただきました。
途中で3人退席されましたが、皆さんにお配りする写真には丸囲いで上部に載せてあります。

内容の濃い、有意義な座談会でした。
参加されたみなさま、ありがとうございました。

来月の例会は2月11日、貫井北センター。会場の都合で日曜日です。
お元気になられたY氏が講演してくださいます。
皆様、ふるってご参加ください。お待ちしています。

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第251回例会は、12月9日「大丸用水を探る」-最終回

2017-12-19 11:44:03 | 251回例会-大丸用水を探る

雁追橋跡の碑を見た後、管堀を離れます。

イチョウ並木通りを渡り、

押立堀の三列流れ!!

それぞれ高さの異なる田んぼへ引水の為、必要なのだ!!

稲城北緑地公園で小休止

 

堤防へ出て、

大丸谷戸川多摩川合流地点

見慣れている浅川に比べ、スケールが違います。

道路を渡り、小さな林の中へ

天満天神社前を通り、

とても感じよい細道を通り抜けます。

押立新田堀か?

大きな交差点の中程、稲城大橋通を渡る大丸用水の囲いを見る。

大きな道路を戻り、

喧嘩口と言われる分水場所に到着

暖かな日射しが、喧嘩など忘れさせてくれますね、きっと。

 

葎草橋の上から碑

文字が見えにくい碑です。

案内板

道なりに流れに沿うように歩きます。

ここからは、民家の方へ、・・・・。

交差点の小さな家の前、「領主篠崎平五?」か??

家の割に立派な造りだ。

先に南武線が見えてきた。

旧家の前、道向こうに多くの石仏

合計七つの石仏は、宅地開発などの為移動されたものだろう。

一旦南武線をくぐり、新堀を確認

新しい道を南西側から駅へ向かう

駅のガード下にも、立ち並ぶ?!?!

 

駅の南西側で解散のあいさつ

詳しく、詳細に、丁寧に案内戴いたS様、有り難うございました。

 

次の実踏は、3月からですね。

 

1.2月は、室内学習会で、1月14日日曜日、2月は11日日曜日に、

小金井市貫井北センターで、午後1時から室内学習会を開催予定です。

1月度テーマは、「座談会・戦争体験を語る」です。

興味のお有りの方、どうぞご参加下さい。

 

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第251回例会は、12月9日「大丸用水を探る」-その2

2017-12-13 05:38:57 | 251回例会-大丸用水を探る

快晴の12月9日、風も殆ど無く、最高の例会日よりとなりました。

多摩川を堰き止めて、大丸用水へ取水する大丸用水堰を見て、再び南多摩駅へ戻りました。

 

分量樋を見て、管堀の流れに沿って歩きます。

途中掛け樋が有り、

上流から下流への流れとは別に、用水の左岸側から右岸側への流れもあったのだろうと推測した、・・・・。

古から用水路沿いに育った桜

コケがむしています。

又分水が有り、左は押立堀、右は本流の管堀

管堀を下り、けやき広場を通過

座りやすそうなやなぎ広場に到着

風が通り抜けない此所で昼食休憩

(所用のMさん、ここでお別れ)

穏やかな陽だまりで、至福の時を過ごします。

突然、「あっ、セキレイじゃ無い?!」と言う声、指差す方には一羽の鳥が、

カメラを向けると、カメラ目線!!

更に、

ジャンプして、下りてきた!

こちらへ近づいて来て、

更に近くへ、

撮って! 撮って!! とでも言うような振る舞い。

私の影に入ってきます。

一寸近寄りすぎ!!!

ぴょいと飛び上がり、蓋のある所へ移動

更に、管堀の淵に移動

暫く飛び跳ねて、飛び去りました。

暫く鳥談義に花が咲き、やすらぎの時間を過ごしました。

午後の部へ向けて出発です。

 

用水の碑

 

めがね橋

分水口、左が管堀。右側は新堀。

 

分岐後、管堀に沿って歩く。

側道脇に石碑

雁追橋

 

次回、3(大丸用水最終)へ続きます。

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第251回例会は、12月9日「大丸用水を探る」-その1

2017-12-12 12:12:12 | 251回例会-大丸用水を探る

第251回と言う例会は、毎月開けても21年という膨大な年月がかかる。

その歴史的な価値もある「玉川上水に親しむ会」例会が、12月9日開催。

「大丸用水を探る」と題して、稲城市が主な流域となる用水探索をしてきた。

 

担当は、準創業メンバーSさんとYさん

 

家を出る時には、霜が降りていた寒い朝

カミさんは集合予定の南武線南多摩駅で下車。

私は、南多摩駅を通り越し、稲城長沼駅へ向かった。

 

(稲城長沼駅で午後3時解散の後、

3時8分の電車に乗れば、日野市でダイヤモンド富士が撮れそう、との思惑。)

ロッカーは400円と一寸割高だが、やむなし!!

次の車両で南多摩駅へ戻る。

集合時間には20分以上のゆとりで到着。

 

午前10時前、前回写真配り、会費徴収、資料配付。

 

あいさつ

穏やかな陽だまりでスタートできたせいか、終始穏やかに、和やかに進んだ。

 

北口へ回り、

 

駅前広場のモニュメントにビックリ

「稲城ナシノスケ」

国際ソロプチミスト稲城・寄贈と見える銘板

 

左折して、工事現場を通過。

駅方向を振りかえると、巨大な建造物準備中に見える!?

 

府中街道を渡り、多摩川堤防へ出る。

少し下流には是政橋が

見え、川面には白い鳥が、

Iさんが、あのマンション私の娘が居るの! と案内

 

上流側には、鉄橋

南武線と武蔵野貨物船線橋梁がある。

 

その橋梁をくぐり抜け、

鉄橋の真下

左が武蔵野貨物線、右が南武線

 

三沢川分水路排水口を横目に、

南多摩水再生センターの再生水放流口も通り過ぎる。

 

大丸用水取水堰

(剰りに大きすぎて、24ミリレンズでは入りきらず! 2枚撮りして合成しました。)

 

大丸用水取水堰

この下に取水口があるのですが、立ち入り規制の為写真は無し。

 

途中、日が射す場所が有り記念写真を撮影

今回のメイン、大丸用水の取水堰をバックに、 おおまる

お年の割に柔軟な発想!!  

何とかこの域まで到達したいと願うこの頃です、・・・・・。

 

その一寸下流、調整池と余水の吐水門

金網にツルウメモドキが実っていた。

流れに沿って下り、南武線鉄橋を区振り抜け、

サントリー工場の裏道を通り、大丸用水に沿って進む。

コンデジで鉄ちゃんになった気分

流れの途中バナナの木に、

華が!

バナナの蕾らしい!!

 

下っていくと、駅前広場を通過

色々なモニュメントを飾ってある。

 

分量樋があり、幅によって水量が決められているそうだ。

左が7、右側へは3位の割合で流れていくのだろう。

振りかえると、

駅舎が見える所にこんな小さな公園が作られている。

如何に大丸用水が地元の方々に重要視されているか想像できる設えだ。

 

今回は、管堀に沿って歩きます。

イチョウの落ち葉を踏みしめながら歩ける!!

 

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11月19日(日)「玉川上水に親しむ会」第250回例会-日立中研散策と国分寺の湧水を辿る

2017-11-26 10:50:52 | 玉川上水に親しむ会・...

11月19日(日曜日)  日立中央研究所の公開日に合わせて、通常の土曜日ではなく日曜日に開催。



朝の日野の天気は風が無く快晴。富士山もくっきりと見えて、楽しい例会になりそうな予感。

10時、国分寺駅改札前に集合。我々は北側の一角に場所を取ります。



今回は会の重鎮・S氏が参加して下さり、和気あいあい。



担当は二回目となる私です。コース説明、やや緊張気味。

「日立中研散策と国分寺の湧水を辿る」と題して、中研散策後、午後は南へ下り、花沢橋~押切橋~
中研内で集めた湧水が流れ出る“野川の源流放出口”~不動明王と庚申塚~不動橋~元町用水との合流地点~
お鷹の道~真姿の池湧水群~伽藍地~武蔵国分寺公園~東山道~西国分寺駅まで。
午後3時解散予定、6km強の行程です。

スタート!!

大規模開発が進んでいる国分寺駅の北側を、西武線に沿って進み、



日立中央研究所の入口に来ます。多くの人が次々と中へ吸い込まれていきます。
横断歩道には交通整理の人が立つほど、賑わっています。



最初に1枚、集合写真。



奥へ。竹林をまわり込んで下っていきます。


歩きながら話がはずみます。



大池の水門



水面に映り込んだ赤や黄色の紅葉、黄葉~圧巻です!
この澄んだ水が全部湧水~それも絶えることなく湧水が集められているのです。
恐るべし、国分寺。それも企業の中の庭園です。



野川の源流となる湧水場所。
コンコンと湧いています~



中央のモミジ。とてもきれい~



ここで帰られるS氏を囲んで、ラインダンス風のまだまだ若いぞ写真を撮影。



(足の上がり具合と年齢が反比例の人も) こんな写真はなかなか撮れませんよね~皆さんお元気です!!

園内の丘陵地でお昼を食べます。
気持ち良く、楽しく、皆で時間を共有します~


午後は、湧水を辿っていきます。



野川に架かるあやめ橋。洪水時には閉じられるという鉄の弁があるのを、O氏が教えてくれました。



家の間をぬうように流れる野川。鉄の棒を支えにして崩れないように防護。

不動明王と庚申塚の場所では、イベントの真っ最中~
塚を見ずに、パフォーマンスを見て大拍手。



市内ではあちこちイベントがあり、予定外の出来事。
元町用水の合流地点、不動橋は、サササっと見て、先へ進みます。




お鷹の道を歩きます。



黒塀の趣のある水路際を北へ



湧水の場所。ここもボコボコと湧いていました。



ここは、国分寺崖線。階段を上がって崖の上に出ます。

伽藍地を通りぬけて、武蔵国分寺公園でトイレ休憩。
東山道を歩き、

中央線の線路手前にある遺構を見学。
予定にはなかったのですが、ご存じのO氏の案内で。



復元された道路





私は下見時には気が付かず、嬉しい発見でした。

西国分寺駅で解散。

少しお茶して帰りました。



戻って来た日野。夕焼け空と富士山がお出迎え。
担当という重荷から解き放たれ、富士さんからもお疲れ様と言われ、ほっとした瞬間でした。

ご参加されたみなさま、ありがとうございました。


次回は12月9日(土曜日) 午前10時 南武線・南多摩駅集合です。
大丸用水を探ります。
みなさまのご参加、お待ちしています。

会員以外の方のご参加、大歓迎です!

昼食持参で、開催中の任意保険にも入っております。

会費はフリー参加の方は500円です(資料・集合写真代含む)

郵送希望の方は送料などとして別途200円を頂きます。

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