瀬戸内国際芸術祭 2016の夏会期が、海の日の今日から、始まりました。そして、九州から東海までの地域が、今日7月18日に梅雨明けしたとみられると、気象庁からの発表がありました。
私が住んでいる小豆島でも、『大部(おおべ)』地区において、新しい作品が展示されています。リン.シュンロン氏作の『国境を越えて.潮』という作品は、7月16日にNHKの『夕6かがわ』でも生中継されて注目されています。『こぼれ美島』の中の3個の美しい島々を背景に、波打ち際付近に、196個の愛らしい子どもの像が並べられ、世界のそれぞれの国の方向を向いて設置されているそうです。
この子どもの像を見たときの感じ方は、人それぞれに異なると思いますが、私は、シリアからギリシャへと難民として海を渡っていったときに犠牲となった、かわいそうな子供たちを連想してしまいました...
小道を歩いていて出会った老人は、『仏像』と表現されていました。
大部地区は、小豆島の北側に位置し、古くから海運業と、石材と、醤油とお遍路さんが泊まる宿が主な産業です。近くには岡山の『日生(ひなせ)』港とを結ぶフェリーが行き交っています。また、大部には『小豆島の木』という竹越耕平氏の大きな作品が展示されていますが、実はこの作品の正体は、大きな木の根っこだそうです。3ヶ月をかけて、掘り起こしたと聞きました。
瀬戸内国際芸術祭は、3年に1度開催されています。島内には、109の作品が展示されています。暑い夏は、海岸の潮風に吹かれて、芸術鑑賞をされてはいかがれしょうか。夏休みの子供たちとともに、美しい『大きくて真っ赤な太陽』が、海に沈みゆく神秘的な光景を見ながら、将来に夢をはせてはいかがでしょうか?
私が住んでいる小豆島でも、『大部(おおべ)』地区において、新しい作品が展示されています。リン.シュンロン氏作の『国境を越えて.潮』という作品は、7月16日にNHKの『夕6かがわ』でも生中継されて注目されています。『こぼれ美島』の中の3個の美しい島々を背景に、波打ち際付近に、196個の愛らしい子どもの像が並べられ、世界のそれぞれの国の方向を向いて設置されているそうです。
この子どもの像を見たときの感じ方は、人それぞれに異なると思いますが、私は、シリアからギリシャへと難民として海を渡っていったときに犠牲となった、かわいそうな子供たちを連想してしまいました...
小道を歩いていて出会った老人は、『仏像』と表現されていました。
大部地区は、小豆島の北側に位置し、古くから海運業と、石材と、醤油とお遍路さんが泊まる宿が主な産業です。近くには岡山の『日生(ひなせ)』港とを結ぶフェリーが行き交っています。また、大部には『小豆島の木』という竹越耕平氏の大きな作品が展示されていますが、実はこの作品の正体は、大きな木の根っこだそうです。3ヶ月をかけて、掘り起こしたと聞きました。
瀬戸内国際芸術祭は、3年に1度開催されています。島内には、109の作品が展示されています。暑い夏は、海岸の潮風に吹かれて、芸術鑑賞をされてはいかがれしょうか。夏休みの子供たちとともに、美しい『大きくて真っ赤な太陽』が、海に沈みゆく神秘的な光景を見ながら、将来に夢をはせてはいかがでしょうか?