べんきょうなせん(='ω')

べんきょうは論理で考えるトレーニング
熊本県山鹿市中高大学受験の "あすく" です

【教育ニュース】「新氷河期」に挑む 県内の大学3年「就活」へ

2010年12月09日 | 教育ニュース
 タイトルの記事にいく前に、当ブログの関連記事をどうぞ。 

優秀な学生しか就職できない?|おうちで身につける即戦力があります

 ここで言う"表現"するちからとは、相手にわかりやすく伝えること。企業の言う"即戦力"のひとつです。これは、訓練でだれにでも身につきますが、訓練をしなければ身につくものでもありません。

就職活動は時間をかけた準備で有利に

 記事を読んでいただけるとわかりますが、学生たちがテレビを中心とした非常に狭い情報源から企業を見ていることがわかります。その結果、エントリーの時点で可能性を自ら狭めていたり、就職後に企業の実際と自分の思い込みとのギャップに気づくことになります。

就職活動は直前にあわててやるものじゃない

 まず、企業(会社)がこれからもずっと新卒を採用しないはずはありません。定年退職していく人がいるからです。ニュースは表面だけ読んでちゃダメです。


くまにちコムより 2010/11/24

>「新氷河期」に挑む 県内の大学3年「就活」へ

 国がまとめた来春卒業予定の大学生の就職内定率は、10月1日現在で過去最低レベルの57・6%。そのうち九州は51・5%と2人に1人が未内定の状態で、県内では「さらに深刻な事態」(私立大の就職担当者)という声もある。「新氷河期」とも呼ばれる厳しい状況の中、23日には県内最大級の合同企業説明会が開かれ、3年生の活動も本格化している。

 県内の大学でも内定率が伸び悩む。県立大は「昨年の今の時期より改善しているが、それでも九州の平均値(51・5%)より低い」。熊本学園大でも「正式な集計ではないが」と前置きしながら、同様の値になりそうだという。

 崇城大は例年並みの約60%(22日現在)。「最終的には前年と同じ90%台を目指すが、求人数は3割減。決して油断はできない」と気を引き締める。

 熊本市水前寺のヤングハローワーク。熊本労働局が9月末、政府の経済対策の一環で開設した専用窓口「くまもと新卒応援ハローワーク」には、対象の新卒者と3年以内の既卒者が10月末時点で延べ530人以上訪れた。

 熊本学園大出身の既卒1年目の無職の男性(23)は、4年生のときから約20社受けたがすべて不採用。「就職活動を始めて、かれこれ1年半。もうここに頼るしかない。不安や焦りと戦う毎日です」

 3年生の就職活動も徐々に本格化している。23日、益城町のグランメッセ熊本では、合同企業説明会「開幕★LIVE熊本」が開かれた。

 リクルートが毎年開いており、対象は2012年春の卒業予定者。今年は昨年より13社多い44社が参加。学生は過去最多の1770人が詰め掛け、企業ブースを次々と回った。

 リクルート九州支社の浪木克文支社長(45)は「採用活動を再開するなど、昨年より企業の意欲は高い」とみている。参加している熊本市の卸売業の採用担当役員(43)も「大手志向でない学生も多い。中小企業にとっては人材獲得の好機」と話す。

 一方で、同市の小売業の採用担当者(31)は「厳しい景気から大人数の新規採用は難しい。少数の優秀な学生を選びたい」という。(ここまで引用)


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