べんきょうなせん(='ω')

べんきょうは論理で考えるトレーニング
熊本県山鹿市中高大学受験の "あすく" です

算数クイズ!今回は図形!(2)|方眼紙をつかって箱を書こう

2009年12月20日 | 算数・数学
 前回の答えわかりましたか?わからなかったひとは、まず写真をマネてください。図形が苦手(にがて)なひとは、方眼紙をつかうとかきやすいですよ。

 前回の写真の図形を、そのままかいてみます。「そっくりそのまま」です。赤い線でかいてあるところは赤で、記号(きごう)がうってあるところは記号も書き入れてください。省略(しょうりょく)はダメです。方眼紙のめもりに注意してかきましょう。今回は、図形をうまくかくコツをおしえます!

 まずは、平行四辺形(へいこうしへんけい)から。今回も写真をマネてかきます。

へいこうしへんけい【平行四辺形】
(1)むかいあう辺の長さが等(ひと)しい
(2)むかいあう辺がそれぞれ平行(へいこう)

へん【辺】
図形をかたちづくる長さのある直線(ちょくせん)

へいこう【平行】
二つの直線または平面が、どこまでのばしても交(まじ)わらないこと

 つぎに、直方体(ちょくほうたい)です。箱(はこ)の形(かたち)ですね。

ちょくほうたい【直方体】
(1)平行な辺の長さが等しい

 かけました?ゆがんで箱にみえないひといませんか?写真のいちばん下の図形をみてください。なにかへんですね。平行な辺の長さが違(ちが)うからです。平行な辺の長さが違うと、直方体にみえません。

 図形をうまくかくコツは、
(1)おなじ長さの辺や平行な辺に注意すること
(2)じっさいに、かいてたしかめること、です。

 方眼紙や方眼ノートをつかって、図形の問題をといていこう!


 前回のクイズの答えです。いちばん上の図形に、それぞれ対称軸(たいしょうじく)をひいていきます。五つともにひきおえたら、右がわだけをみてください。もうわかりましたね。そうです、数字の1・2・3・4・5がならんでいます。だから、つぎの□には、6を線対称(せんたいしょう)にかいたもの、サクランボのような形になります。

 続きます。(ZR)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。