べんきょうなせん(='ω')

べんきょうは論理で考えるトレーニング
熊本県山鹿市中高大学受験の "あすく" です

【ワールドカップ・南アフリカ】皇帝のいない七月、ドイツ強えええ

2010年07月04日 | おもしろかった
携帯で動画を見るときは、パケット定額で


 アルゼンチン負けちゃったー。アルゼンチンが勝つと思ってたのは、監督がこんなこと言ってたから。

>「我々が優勝候補でないことは分かっている」と語っていたマラドーナは、ラジオのインタビューで、「もし優勝したら、オベリスク(ブエノスアイレス市中心に立つ記念塔)の周りをフルチンで走ってやる」と爆弾公約をした。(ここまで、こんなこと)

 アルゼンチン国民も「選手としては超一流でも監督としてはなあ」とマラドーナには期待は大きくなかったんだそうです。そのぶんメッシを中心に選手たちがうまくまとまって、いい雰囲気に勝ち上がってました。

 目的意識のしっかりした選手には、上からいろいろ押しつけずに見守るほうが効果がある場合もありますからね。


(='ω')それでもドイツは強かった
 
 動画は、"Adidas Comercial JOSE +10 Dream Team !!!", スポーツ用品メーカーのアディダスのコマーシャル「ホセと10人の夢のチーム」です。

 今大会でも活躍する選手の名前が次々に出てきますが…「ベッケンバウアー?」。よせよと相手の少年が顔をあげると、走ってくるベッケンバウアーが!


フランツ・アントン・ベッケンバウアー(Franz Anton Beckenbauer)

1945年・旧西ドイツ・ミュンヘン生まれの元サッカー選手。現役時代リベロ(攻撃に参加するスイーパー)システムを確立させた。オーストリア皇帝フランツ1世とおなじフランツであることから「皇帝」とよばれる。

 ベッケンバウアーの少年時代、所属するバイエルン・ミュンヘンのチームでは戦術で縛らず伸び伸びとプレーをさせていた。ある試合でストッパーの役割を任せられたベッケンバウアーは、守備だけには飽き足らず力を持て余すと、機をみてゴール前に攻めあがって得点を決めてしまうことがあった。

 こうした行動はDF(ディフェンダー)は守備の専門家という定石(じょうせき)を無視したものであったが、「君のプレーは全ての指導法に反するものだが、そのまま続けなさい」と認められた。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 これにより、現在のような運動量が多く攻撃と守備が激しく切り替わるサッカーが生まれたのだそうです。現役の選手たちにとっても伝説のひとですね。生きてらっしゃいますが、映像のベッケンバウアーは合成ですよ(塾長) 


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