べんきょうなせん(='ω')

べんきょうは論理で考えるトレーニング
熊本県山鹿市中高大学受験の "あすく" です

面接や作文、伝わらない言葉(2)|面接や作文は、なんのため?

2013年12月28日 | 私から保護者へ
 高校の推薦・専願試験が近づいています。面接や作文で"伝える"コツは、相手と目的をはっきりさせる"こと。前回は、こちら

 失敗した経験でもいいんです。「どこを」「どう変えれば」、うまくいったか具体的に書き出してみましょう。相手は、これから伸びるひとを求めているんですから。

 「いろいろ」「など」「がんばる」の三つの言葉を使わない作文を書いてみましょう。ぐっと具体的な作文になるはずです。


>就活スタート時に知っておきたい、
みんなの自己分析がうまくいかない3つの理由(ダイヤモンドオンライン・パソコンむけ)

>しかし、ここで気をつけなければならない。

 必要なのは「自己分析の結果」を「知ること」ではない。

 自分自身で、心から「自覚すること」だ。

 だからこそ、とことん自分と向き合うプロセスが重要なのだ。

 向き合うプロセスを通して

「(希望する業界や職種、自身の長所や短所など)……本当にそうなのか?」
「(行きたい会社や部門など)……なぜそう思ったのか?」
「ほかにはないか?」

 と、自分に何度も語りかけ、仲間や先輩とも超本気で語り合う。

 自分と本気で向き合うこと。

 そして他人と本気で向き合うこと。

 その結果の「ビジョン」や「特性」でなければ、突き進むことも自覚することもできやしないのだ。(ここまで引用)


 まずは、一度書き上げること。シンプル(単純)に考える。あれこれ悩むより、始めてみたら意外となんとかなるものです。

 試験はあなたのチカラで受けるしかありませんが、準備はそうではありません。ひとの助けも借りましょう。あなたの経験不足をおぎなってくれます。ひとのチカラを上手に借りることも、これからのあなたに必要なチカラです。

 うまく書けなくても心配しないで。うまい文章が書ける人を探しているわけじゃありません。準備はしてきたんだってことが、読み手に伝われば充分ですから。(塾長)


賢いってなんだろう(3)|ヒトは、ものがたりを理解する

コミュニケーションがうまくなる(1)|目的や相手をはっきりさせる

成績を確実に下げる方法教えます|中学準備!夜ふかしはなぜだめなのか(1)

選抜のための試験、育成のための試験|中学準備!個性は試験ではかれるか

金ヅチしかもってなければなにもかもクギに見えるだろう|日記で自分とむきあう

ロジカル・シンキンでいこう!(1)|論理的思考で進路を決める

これ、自分に向いてない気がする…|自己評価なんかやめとけ

塾長いわく「就職で有利になる裏技教えときましょう」(3)|冷蔵庫にキリンを入れろ!

塾長いわく「自己紹介をしてもらいます、本気で」(1)|履歴書の趣味欄に何を書く?


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。