お料理教室(2/3) IH応用コース
甲府市の某所にて、先週、お料理教室に行った。
先生は、ローカルTVに何度も出演されている女性。
(住宅関連の展示会で知り合った)
時間は、 2.5時間。
メニューは、
・海の幸とたっぷり野菜のおこげ
・まんまる鶏のバルサミコソース
・焼き茄子の胡麻ドレッシング
・まるごとマンゴープリン
(レシピ考案者は有名人ばかり、
陳ケンイチさんの弟子
=こないだ「ぷっすま」出てた人とか
トゥーランドットの誰かさんとか)
料金は、1000円。(材料代で元とれてるかも)
まず、
最近のO157や新型インフルの対策で手洗い。
だから、
材料は、全てプロの手でカット済み。
分量も小皿にセット済み。
説明は、完璧。
手本を見せながら、各IHメーカの目盛の説明。
材料の入手法。売ってる場所~値段の比較まで。
(すごい。主婦の視点?料理家の気配り?)
酢3種とカタクリ粉を各2皿に使用。
(健康に気を使うとやっぱ酢って重要なのかな?)
同じテーブルには、お年上の専業主婦3名
(エプロンの着こなしが慣れてらっしゃる)
最初に
「料理はド素人なので、足引っ張ったらごめんなさい」
と白状しておく。
クスクス笑われ、
思いもよらず、初対面の緊張感が和む。
・ナスをグリルで焼く。
(ガスよりもIHのグリルの方が遠赤外線でおいしく焼ける)
・鶏とおこげの天ぷらを担当。
(初めての経験なので、手本の時間がたより。
IHの温度管理は誤差+-5度位と知ってるので信頼。)
・3皿並行作業。(マンゴーのは作らなかった)
・おこげにアンかけする時、プロっぽい音が鳴った。
(春雷音だとか)
・本当に料理がうまい人って
「火を見てるのではなく、
鍋の中の状態を見てる」んだって。
言葉が印象的だった。
・料理のできない人の傾向
「タッパと鍋がやたら多い」らしい。
・煮物だけは厚みのある重い鍋ものがいいらしい。
(逆に他は安物でもOK、要は腕だそうだ)
・鍋のフッソ加工がダメになる温度=260度。
・グリルの手入れは、野菜を焼くことで
一石二鳥。もちろん毎回洗うこと。
・オールメタルにアルミや銅鍋を使う場合、
重量700~1000gくらいの重いもの推奨。
(その効率は、鉄系の5,6割程度。ムリヤリ感)
大変、おいしゅうございました。
&& 勉強になりました。
p.s.)それにしても、、、
おこげの腹持ちってすっごいいい。
おかげで夕飯は軽め。