好奇の風★TAKT

好奇心や興味の赴くままに。。。

馬に人参、私に,,,

2010年05月05日 | 温泉

起きぬけに、
マダガスカルでトレッキングした時の食事を思い出し、
スプレッド(塗れる)チーズとクラッカーを買う。
(理想は、塩気のあるバケット&
     フランス製牛さんマークの6pチーズ)

昨夜~仕込んでおいた麦茶1.5Lとむき栗をプラス。


11:00 暖かくなるのを待って出発。
    (気温は21度)


◆ ヒーーーハーーー!
買ったばかりのフォールディング・バイクの感触は、
ジムのエアロバイクに似ている。

行きは覚悟の上で登りの17km。

1Set : 30分走って、5分水分補給。
3Setで、足がパンパンに。


◆ 昼食
山へ分け入り昼食。
切り株の座り心地、木漏れ日、
風が気持ちいい。

コストパフォーマンス重視で買ってしまったチーズ。
味がバター寄り。
クラッカーも塩気が足りない。
案外多い油っけに嫌気、苦笑。
栗も持ってきて正解。


◆ 舐めたらアカン斜度
編集したばかりのMP3-Player。
大好きな久保田利伸の歌声に励まされる。
フォールディング・バイクにはキツイ斜度。
立ち漕ぎするとウイリーするし、
ギアを落とすとほとんど進まない。3輪車状態。
少し歩く。


さすがにGWの昇仙峡(山梨の有名な観光地のひとつ)。
抜かしていく車のナンバーは、
山梨県4割 : 関東5割 : その他1割。
目を惹いたのは大阪、高知、神戸 各1台。



◆ ちょこっと観光・昇仙峡
中腹?の県民駐車場~
遊歩道へ。



最後、大きめの滝までは、ほぼ舗装道路だったが、
フォールディングバイクを担いで登る
ラストの階段がキツイ。約200段?


風景:
中国の黄山を思い出す。
松は5割増し、奇岩は遠いけど、、、
滝は日本的なワビサビを感じる。
素人にはカヤッキング不可能な
小さく急峻な滝が多々。


車~見るより、
近くへ行くと見ごたえはあり。
秋(紅葉の時期)にまた来たい。



◆ 石の博物館
200円 --> 期限付き無料

無料なので、
期待せずに入った。が、
結構見ごたえあり。

宝石はスルー。興味はない。
観光客が2組、接客を受けていた。

トルマリンに色々効能書き。



◆ 勝手な期待 と 無粋な不満
15:00 予定より遥かに遅く、目的地に到着。

設定した自分へのご褒美(報酬)は、、、
「馬にはニンジン、私にはワイン。」
なのだ。

ただ、、、期待しすぎた無料試飲は、不満。
「ワイン王国」という名前~、
最低10種以上の試飲を勝手に期待。

飲めたのは、(観光客)ウケ狙いの3種のみ。
+ブドウジュース。

好きな味はなかった。

陳列されたボトルに知らない品種あり。
     マルベック(Malbec)種・赤
でも、他社だからって、
まったく試飲できないんじゃ意味はない。

1酒造メーカーが「王国」なんて、、、
ご大層な名前付けるなよ~。
「家」「屋」にして欲しかった。



但し、一方で
無料サービスに不満ブリブリな自分自身に嫌悪感!!
期待しすぎはガッカリすると何度も経験してるのに。。。



ともあれ、
次の目的地は、
確実に40種以上試飲できる場所に心を決めた。
(この場所は、秘密)



◆ ダウンヒル
帰りは、ダウンヒル。
たった40分で麓に。

怖いのはスピードの出しすぎ、
ロードレーサーなら曲がれるカーブが、
フォールディングバイクでは曲がれない。注意!!


無人販売機にて、採り立て有機野菜。
たぶんホウレンソウとキャベツ(小)を各100円でGet。

1箇所登りで、左足フクラハギがツル。



◆ ライバルは、過去のベストの自分
当面の目標は、
・28歳の自分:22kgのテントを背負ってた in ボツワナ。
       バッファローに追いかけられても走れる脚力。
・30歳の自分:毎日14kmロードサイクルして、
 + 英会話学校 + 魚突きしていた in マルタ。
・そして、腹周りの余分な脂肪分3.5kgの削減。
 (35歳まで 一定だった体重=55kg に戻すこと)


「舐めてた傾斜・ロードレーサーだったら、、、
 いやいや、
 今のエアロバイク的な方が体力はUPするか。」

「それにしても、、、
 標高差500m、往復35,6km程度で、、、
 情けない。。。」

「今の自分は30点。2wkで70点まで持って行けるか?」

「1,2日で筋肉痛が取れれば、、、」

「勝沼のワイナリーまでの距離をナビで調べておこう。。。
 蒼龍・白百合の場所もチェック ^^2 」

「酔っぱらって~30km走れる?
 試飲を20種位に絞れば、、、
 輪行?袋買う?
 チャリが接地しなきゃOKなのか?
 JRって追加料金取るのか?
 ネット見よう。。。」


etc...自問自答をしながら、


麓の『山宮温泉』
(飲泉可・地元の人2~6人が常時通う・
 しなびた古い温泉・民間・500円)
でゆったり疲れ(乳酸)を抜いた。



p.s.)
反省 : 次は、地図・帽子・ライトを忘れないこと。


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