加賀の旅人

郷土の凧と歴史の狭間に埋もれた凧の歴史を尋ねる旅人です。

師走の晴れ間に感謝

2014年12月28日 | 日々雑感
昨日に続き今日も天気が良い。
数日で新しい年となるのですが、2日続けての青空には何事にも変えられない贈り物に感謝するものです。

年の瀬の買い物で郊外を走っていると白山が遠望できたので車を止めて写真を撮りました。



近くの田んぼに目をやると田圃一面に氷が張っていました。
昨日が晴れで放射冷却で寒い朝となり、気温も氷点下1℃となったようでした。

氷が一面に張っているのを見るのは今季に入って初めてのことでした。
これから年末寒波になると気象予報では伝えているので心配なことですが、ヨーロッパでは寒波襲来とテレビのニュースで放映されましたので1週間位で日本にも寒波が来るのでしょうか?
今日は愛車を洗車し、ワックスがけも出来ましたので師走の晴れ間に感謝です。

コメント

干支凧の試し揚げ

2014年12月23日 | 凧の制作
昨日までの木枯らし模様の天気から高気圧の影響でしょうか久しぶりに青空が広がり、太陽の日差しが暖かく感じた日です。
干支凧の試し揚げの為に近くの田圃で凧揚げをしたのですが、風が弱く田圃の中は水たまり状態で凧が落ちたら嫌だったので松任の海岸へ行きました。
この海岸は風を遮るものがないので凧揚げには良く利用している場所です。
今日は天気が良すぎるせいか吹く風も時には強く、そして無風にと大きく息をしてしているように変化します。
海岸は先日までの時化で波がテトラポットに大きな波頭を立てています。


天気が良いのですが凧揚げには向いていない日ですが今日を逃すと年内も残り少なくなっています。
最初に大入りの凧を揚げたのですが、糸を手繰っているとき凧は揚がるのですがそれも揚がる感触が弱く、カメラを構えるのとシャッターチャンスが合わず苦労しました。


次に羊の字凧を揚げたのですがこれも風のタイミングをつかみきれずシャッターチャンスをつかめませんでしたが、一瞬風が強くなった時に写すことが出来ました。



干支凧の試し揚げが今年の凧の揚げ納めとなりました。
コメント

干支凧完成(展示)

2014年12月08日 | 凧の制作
干支凧(大入り凧)と字凧が完成したので室内に飾って見ました。


干支凧(大入り凧)は7枚作りました。
寸法は縦62㎝、横45cmで強い風でも揚がるように凧には約90㎝の尻尾を縛る竹がついています。凧の大きさは全長で約1.5mになります。
バインダーの尻尾 約12mを付け冬の強い風でも安定して揚げることができます。


字凧は3枚製作しました。

縦57cm、横40cmでこちらの凧は尻尾を付けません。

凧は既製品の寸法ですが、凧の紙は7匁の手すき和紙を使用しています。凧揚げに適した風は3~5㎧位でしょうか。

毎年この干支凧を製作していますが、年を追うにしたがって作る枚数が少なくなって、今年は7枚になりました。
それでも多い年は20枚位作ったこともあったのにと加齢と共に気力も衰えてきている事を実感する年の瀬です。

制作した何枚かの凧は今週中に知人の元へ旅立ちます。
コメント

冬到来(除雪機出動)

2014年12月07日 | 日々雑感
今朝も昨日と同じくらいの積雪があった。
昨日よりも気温が高いようで雪質はベタベタ雪で歩いた後はシャーベット状で足跡から水分が多いことが分かった。
早朝、除雪車が通ったので道路は路面が現れている場所もあります。


道路の交差している個所には排泄した雪が高く積まれています。

生活道路と交わった個所には除雪された雪の塊が車両の進入を妨げるように並んでいます。


スノーダンプで除雪を開始したのですが、昨日の除雪で疲れているので鈍った体が悲鳴をあげる。
雪質は昨日より悪く除雪機を使用しても排雪口が詰まってしまうことが分かっていたのですが、道路際の雪の塊を除くためにも無理を承知で除雪機を始動させた。

除雪を開始し除雪機をUターンさせるためにスノープラウを停止させるとたちまち排雪口が詰まり、その都度エンジンを停止させて詰まった雪を取り除く作業を何度か繰り返して除雪作業が終了した。
サラサラの雪質の場合は30分位で終わるのですが、今回は3倍くらいの時間がかかった。
それでも機械さまさまであると文明の利器に感謝です。
コメント

冬到来

2014年12月06日 | 日々雑感
昨日午後から雪模様になってきた。
朝起きると外が明るい感じで一面銀世界が広がっていました。
今日は冬到来で朝から除雪をしました。雪質は「べた雪」で水分量が多く除雪機では詰まってしまうのでスノーダンプの除雪となりました。
水分量が多く重いせいか、体力がなくなったせいか除雪の雪が重く大変疲れました。
(一面銀世界)
((降雪状況)
(庭木の上にも雪が積もって)

先日から「冬型の気圧配置で一段と冬型が強まります」と気象予報で放送されていました。
北陸地方と一纏めに放送する場合がありますが、福井県と石川県、富山県で地形の違いからか毎回積雪量が違います。

車で富山市まで行ってきましたが、私の住む白山市の平野部の積雪量は17cmくらいでしたが、石川県と富山県県境あたりは20cm。砺波市を過ぎ小杉当たりの積雪量は極端に少なく数cmです。富山市内は10cm位でした。
山一つ超えると風向の関係でしょうか気象状況は変わり、降雪量も変わることが実感できたドライブでした。
「北陸地方に雪が降ります」と放送されていましたが今回ばかりは当っていました。
これからが本格的な冬の季節となるのですが12月の月初めから積雪があると年末にはもっと雪が降るのか心配になってきます。
コメント