-初めての参院選-

2007年07月29日 | Weblog
昨日はパートゼミ後に隅田川花火大会に行って来ました。ゼミ生たち9人。
ものすごく強運な2人のおかげで打ち上げしている川岸の対岸すぐ近くで花火見物ができたので、かなり感動的でした! スターマインはやっぱりすごい…。


だから、アジアカップの応援が出来ませんでした。僕はオシムを信じているし、ジェフの選手も信じているので、何も言及しません。

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今日は参議院議員選挙でした。

成人してからはじめての参院選です。この前決起大会に行った候補者の後援会事務所から、2日前に「投票よろしくお願いします」と電話がかかってきました。こういうことを「投票の引き締めを図る」と言うのだろう。選挙は大変だ。

結局。
予想通り、自民党が民主党に負けましたね。かなり負けすぎだね。でも、これは国民の自民党への喝であって、国民の民主党への期待感だとは到底思えないけど…。民主党が自分たちの年金を救ってくれるとでも思っているのでしょうか?ホントに民主党でいいのかよ!という思い。


 …前期の授業だった「公共政策」はたびたびこのblogでも言及しているけれども、それはTakenakaHeyzoがつい最近まで政策遂行の場にいたために、僕にとってすごく興味深い授業だったわけです。「彼は相当な悪魔だなぁ」というのが半期の講義を聞き続けた感想です。悪魔でなければあそこまで様々な分野をやり切れるわけがないです。悪魔でなければあんなに厳しい軋轢を乗り越えられるわけが無い。

 それに比べたら今の経済財政担当大臣は優しすぎるかもしれないな。ステークホルダーに文句を言われたら、彼女はすぐに政策を捻じ曲げそうな感じだ。押しが弱そう。そういう点がアピール不足になって(考えてみればTakenakaさんは選挙の度にメディアに出まくってアピールしてましたね)、政策の論点が「年金記録問題」というようなふざけた論点になってしまったのもかしれない。

たぶん、自民党はタフだから(姑息だから)、なんとかなるでしょう。

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ちなみに僕と握手した候補者は当選しました。保守王国千葉でさえ、民主党に2議席奪われたので、彼はきっと気が気でなかったでしょう…。

-3年前期終了-

2007年07月27日 | Weblog
あっという間に3年生の前期が終了。そこそこまぁまぁな生活だったのではないかと思います。

やっぱりゼミ活動が中心になりますね。昨日も金融論のテスト後(Yoshino先生は指示が細かくてやっぱり几帳面だと思った。)、ゼミ生たち6人と田町ハイレーンでボーリングしてました。ちょっと盛り上がりすぎてた…。

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K新のテスト打ち上げ飲み会に行ったら、3年生が少なくてmonguchiとずっと語り合ってました。4年生が仲良さそうでうらやましい。

他研の2年生にゼミのことを相談されてました。彼にはゼミの「良いこと」しか言わなかったんだけど、ゼミの活動って自分次第でまったく変わってしまうものだと思う。機会と環境を与えられて、その機会と環境をどう生かすかは人それぞれなので。自分自身、それを生かしきれているのかよくわかっていないし…。少なくとも、Doi先生はとても優秀で良い先生だしゼミ生たちも意欲が高いというのは保障します。来年の入ゼミの倍率も確実に上がります。(彼はこのblogを見てるって言ってたから…っていうか、後輩たちってこのblogを見てるのかな…まぁ、どちらでもよいけど)

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夏休みは論文活動が中心かな。もちろん、パートゼミで。昨日も明日もパートゼミ。頑張ります!

地方分権改革というテーマでやるはずですが、まだ何にも決まってません。とりあえず、知識を作らないと思考が生まれないですね。

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アジアカップには言及しません。僕はオシムを信じているので…。

-ちょっと傷つく出来事…-

2007年07月17日 | Weblog
「裁判官の爆笑お言葉集」長嶺超輝 幻冬舎新書

テスト勉強の合間に読んでいる。厳格なイメージのある裁判官でも中身は「人」。ユーモアのある人もいるし、残酷な言葉を投げかける人もいる。読めばわかるが、裁かれる方も悪いことをしたとはいえ、1人の人間だ。審判が人生を左右する。審判を下すことはとても重みがある行動である分、責任を伴う。裁判員制度が始まったら誰でも審判を下す側に回ることになる。普通の人たちが彼ら裁判官のように心ある審判を下す冷静さを持っているか疑問だ。おばちゃんとかは平気で感情面で物事を考えそうだ…。

ぜひ実際の裁判所に行って、傍聴をしてみたい。

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ひとつ言いたいことがある。

コピーしすぎ!!!

TakenakaHeyzoの公共政策の僕のノート。

ものすごい伝播力で見知らぬ人たちへコピーされている。火曜日の公共政策の補講で、見知らぬ人が見知らぬ人へ僕のノートのコピーをばらまいていた。補講の時、僕の前に座っていた知らない人が僕のノートのコピーで勉強していた。渋谷のT○C生の間でも配られているらしいです。塾高生が配っているようです。この前、クラ友がすごいノートを手に入れたぞ!と言ったので見せてもらったら僕のでした…。数々のゼミで出回っているようです。キンコーズに行ったら見知らぬ人が必死になって僕のノートのコピーをコピーしていました。先輩曰く、かつてのWakamoriノートNakagawaノートと同じ運命らしいです。


…さすがに僕の心は傷つきます…。僕はそんなつもりで先生の授業を必死に聞いて頑張ってノートに書き写しているわけではありません。たしかにノートにしにくい授業ですけど…。

なんか悲しいですね…。善意でゼミ生やサークルの友人や先輩、クラ友にノートを貸しただけなのに…。

これで僕にAが来なかったら、僕はただのバカです。

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…うじうじしても、しょうがない!

さっさと計量経済学の期末レポート書かないと…。

テストは明後日から7科目!! がんばろう!

-梅雨真っ只中-

2007年07月12日 | Weblog
Matsumotoくんはいい奴だと思いますよ。

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先週の水曜日。ゼミ生と豪快にディズニーランドで遊んでしまった…。

朝の10時から夜の10時まで園内にいて、休憩したのは昼だけなので、獅子奮迅の遊びっぷり。平日で雨が降ったり止んだりの天気で人が少ないためにありえないくらいアトラクションに乗れた(30回くらい?)。もう当分の間、行きたくはありません…。

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テストの日程が発表されて、キャンパスは完全にテストムードに突入。
ノートの手配と過去問の入手に死力を尽くす学生たち!

そして、Guさん!!

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参院選が公示。選挙権を持ってから初めての参院選。

騒音のように民主党候補の街宣車が僕の前を通り過ぎる。

三田では自民党のタレント候補の街宣車に出くわした。

今日の公共政策の授業では(この授業は経済学というよりは完全に政治学だ)、Takenaka先生が「今回の選挙の争点」の解説をしていた。


僕はかなり自民党をひいき目で見ています。なんだかんだ言って自民党の方が民主党よりは政策面でブレがないと思う。っていうか、民主党案は非現実的な感じがします。財源が不透明だし、何をやりたいのか良くわからない。抜本的にはなにも変わらない気がする。まぁ、選挙には民主党が勝つんだろうけど…。

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WakamoriさんはやっぱりWakamoriさんでした(Dartsは面白かったですね)。先輩方に「君も三田人か~」と連呼されましたが、本人が一番その現実に衝撃を受けたりしているんですよ…(もう3年生の前期が終わるのか~)。

そういえば、「ダイハード4」を『人生が急速に動いているUra』さんと品川で鑑賞したのだった。あれだけど派手なアクションの連続だと気分も爽快!弾切れだからって敵のヘリコプターを車で打ち落とさなくたっていいのにね~♪

-政治家の大会へ-

2007年07月03日 | Weblog
日曜日の夕方。

…とある政治家の参院選出馬決起集会に、祖父の運転手兼付き人として参加してきました。後学のためにああいう政治家連中と後援者たちの集いを見るのは面白そうだなと思ったので…。一応“政治経済学”を標榜するゼミだし…。

実際、結構面白かった。ああいうふうに票固めをしていくのだな、と。候補者は地元の有力者にひたすら頭を下げ、お願いをし、票を確実にしていく。後援者としても見返りが用意されているのだから、応援するに決まってる。そこに互恵関係があるのだから、いいのだろう。候補者は有権者と握手をすると1票を手に入れたと認識するらしい。今回は1200人はいたはずなので、だいぶ票固めをしたなという算段か。

地元の有力な政治家(市長・市議長・県議・衆院議員・元衆院議員・友党・党員などなど)が次々と登壇していって演説をぶるが、決まって「厳しい選挙です。お願いします。」の繰り返し。政策の「せ」の字も言わない。年金も触れない。じいさんばあさん相手に難しい話をしても無駄だということか。とにかく、「お願いします」しか言わなかった。

地元の某衆院議員は祖父に「あっ!先生!」と声をかけていた。先代から支援しているからかな…。(祖父のような職業は士業なので他人から“先生”と呼ばれるのが普通らしい)。

会場には土建屋か農家のような風貌のじいさんばあさんしかいない。わが地方が保守基盤だということを反映している。参加者の中で明らかに僕が最年少。恥ずかしかった…。しかも最後に「がんばろう」という掛け声を全員でやる。明らかに会場で僕が若々しく背丈もひとつ出ている状態。がんばろうと大声で叫ぶのはかなり恥ずかしい。しかし、誰も恥ずかしがらずにがんばろうと大声を出しているから、しょうがない…。(隣の祖父を見たら大声で『がんばろうー!』と叫んでいた…)

こういう事を催すには相当なお金がかかっているはずだ。豪華で大きな会場だし、来賓にも出演料を出すはず。スタッフもたくさんいる。なんだかんだいって、やっぱり政権与党はスケールが大きいなー。

厳しい選挙戦になりそうだけどさ…。

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三田人的な役割を果たすのは非常に難しいと昨日のK新Z政の部会で改めて思いました。今回のレジュメの流れはどの班もだいたい良くできていたから文句言えないし、制度・政策系のテーマが無かったから、あんまり言うことが無かった。言うことが無い状況でもなにかを言わなくてはいけない立場なので、余計困る…。

で、いろいろ話を聞いていくと、僕は3年生なのにZ政の1年生の世話を夏休みは一生懸命やらなくてはいけないらしい。なぜだ!!