-ついについに-

2007年05月26日 | Weblog
はしか流行によって6月1日まで休講か…。

まぁ、早稲田が休講になった時点でうちの大学もこういう事態になるのは予想していたけどね…。

今日は3限に授業があるから、その前に早めに三田キャンパスまでやってきました。10時半ごろ。しかし、正門前には中継車が! 8chと10chのテレビカメラとインタビュアーがうろうろ。「まさか!」と思って、0038さんに確認の電話をしてみたら、大学のHP上で休講の発表、とのこと。しかも”3限から”。…はるばる海を渡って、やって来た意味が無い…。

それにしても、いきなり暇になってしまったなぁ…。電話口で0038さんは「よし!勉強するぞ」って高らかに宣言していましたが、そんなにやる気ある人間は少ないでしょう。たぶん、今頃ほとんどのKeio生は充実の一週間をどう遊ぶか必死に考えているところだろう。

ちなみに僕は小さいころに予防接種をうけました。予防接種を受ければ、免疫がつくられるからはしかにかかっても平気なはずです。
でも、予防接種を受けても10年くらいで効果が薄れてくるとも聞き、でも、その間にはしかに罹っている人間に触れれば免疫が一生分続くとも聞きました。後者が本当なら、我が家は妹がはしかに罹っているから、兄貴である僕は今後も大丈夫なはずです、たぶん。

◇◇◇◇◇

時間潰しに某駅のカフェで本を読んでいたら、隣の席から若者のグループの会話が聞こえてきた。

どうやら新入社員らしく、「上司とうまが合わないから会社を辞めたい」と言っていて、大学の同期たちに相談しているよう。「なぜ若者は会社を3年で辞めるのか」どころか、典型的な「五月病」というものなのだろうか…。

「配属先が地方になったから、辞める」とも言っている。大学の同期たちは深くうなずいて同意しているようだ。


…本当にいいのか!?


…よくわからないな、新入社員の心の中は…。自分が新入社員になってみないとわからない。


ところで、サブゼミでリクナビに登録する紙を渡されました。もうそんな時期です。

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サッカー。

ジェフ千葉VSガンバ大阪。

久しぶりのスタジアム観戦は心地よい。応援も今日はいつにも増して気合が入っている。みんなの声が大きい。

試合結果は1-2。逆転負け。いい内容をして負けるというのはせめてのも救いだし、危うい点でもある。降格はしてはいけない。踏ん張りどころだ。

-ガバショ!-

2007年05月24日 | Weblog
ガバショ=がんばりましょう

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今週末に行けたら行きたい、ジェフ千葉VSガンバ大阪@フクダ電子アリーナ。

…ジェフはどん底です。J2降格対策を本気で検討しなくてはいけない段階。先週はホームで3失点。先々週はカモだったFC東京に敗戦。5月は3分2敗。…勝てない。現在、降格圏内の16位。

主力に怪我続出(ついに勇人と羽生までもが…)。頼みの綱は水野の正確なクロスとFK。リーグ屈指の右サイドに必死の応援をしたいところ。

ナビスコ杯敗退はリーグに集中できるという意味で良いことだよ、たぶん(前向きに)

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ところで、Doi先生は先週NHKの生放送討論番組に出演して、地方について議論していました。

Doi先生は、強力な地方分権を進め地方に自由を与え地方自らが地方を再生することが最良だという立場です。番組冒頭で、先生が地方に対して国に甘えるなという論の“触り”を展開した瞬間、会場にいた多くの一般の人々が感情的に「地方切捨てだっ!」と主張し始めました。

…まぁ、しょうがないですよね。今回の議論の内容である地方財政は難解な内容だから、専門に勉強しないとすぐに感情論になってしまう。

でも、現実を見れば、国に頼っても何も出てこないのだから、自分たちで何とかしなくてはいけないという意識は出てくるはず。
「地方切捨てだっ!」とか叫ぶ連中は傲慢そのもので、「生存権の侵害だっ!」と意見を異次元まで昇華している人間に到っては現実をきちんと見ているのか?と問いたくなる。

政策立案・実行者としては自らの信じる道に則って方針を定めたいのでしょうが、“選挙”がある。大衆の機嫌取りに気を取られて玉虫色の政策になるからうまくいかない。

法学部の友人と政策の話をすると、経済学部の人間としては全く信じられない視点から全く信じられない政策を口走ったりするので、わけがわからない。「経済学的に絶対正しいと言えることがなぜ実現しないのか?」は、お互いの意識の相違という単純な人間的感情に集約されるのかもしれないですね。
社会に出たら、狭窄的な視野と普遍的な視野との葛藤の中で、物事を見つめる必要がありそう。

番組には某文芸作家も出演していましたが、彼女は何のためにいたのか? 「国は命を守る義務があるから地方を救え」とかなんとか言っていましたが、誰が地方の人にのたれ死ねと言っているのだろうか?「資源配分の是正を図る」とDoi先生が言っているだけなのにね…。

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あっ、気がついたらゼミ生たちにあだ名で呼ばれてる…。たけぽん、ちくぽんって。

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昨日は一日中、多摩川の土手でゼミ生とソフトボールの練習をしてました。ゼミ対抗ソフトボール大会ではいかに自分が戦力にならないかということを必死に練習でアピールしました。願いが通じて、大会当日は応援団長になれそうです(やったー!) 才能の無いスポーツを無理にやって、不甲斐無い目に遭うことは避けられたのだ。練習試合の相手はIkeoゼミ。相手は9人中6人ほどがK新でした、Doiゼミも他人のことは言えないですけど、なんだか気持ち悪いな。
でも、現実として、制度・政策系のゼミのまともな選択肢は某Yゼミを加えて3つしかないと思う。それでもIkeoゼミは圧倒的に僕らより勉強しているけどさ…。

-ゼミOB会-

2007年05月14日 | Weblog
元気を出しましょう!



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土曜日は三田で健康診断を受けました、健康でした。

身長は少ししか伸びていませんでした…。ぴったり175cm。

毎年伸び続けた身長ももはや成長限界か…(普通の人間は高校生の時までで身長は伸びなくなるはずだし…)。
体重は微増でした。相変わらず細身過ぎる人間です(もうちょっと太るくらいが格好いいのだけど…)。

そして、直後に、Guさんに遭いました。会いました、ではなく、遭いました。そして「blogを更新しろよ」と言われました。

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さらに土曜日はゼミのOB会(@数寄屋橋交差点前にあるレストラン)でした。

僕の学年が5期生なので、まだまだ若いゼミですね。いろんな人がいました。金融機関系の人がやっぱり多かったですね。院生も案外多かったです。

明らかにDoiゼミが大きくなってきています。人数が多くて、とても楽しい雰囲気だった。帰りがけに、先生はご機嫌になったのか千鳥足で僕に絡んできたので、ちょっとビビった。

1・2期生の持つ雰囲気(入ゼミ試験がない)と3・4・5期生の持つ雰囲気(入ゼミ試験がある)には明確な境界線があった。どんな雰囲気かは推して図るべし。

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今日、月曜日はゼミ生とフットサル@大崎をしてました。4ゼミ(Ushijima,Doi,Maeda,Watanabe)の対抗戦で優勝してしまいました。サブメンバー無しでリーグ戦優勝は偉いと思う。

僕以外の連中が前線でアタッキングサッカーを展開して、GKだった僕はゴール前で声を張り上げているだけで済みました。3-2(まぐれでループシュートが入った!)。4-3。5-1。全戦全勝。しかし、軟弱な僕はGKなのに疲れたようで、足を打撲しているようだと、さっき気がつきました。楽しかったけど、痛い。節々が痛い。慣れない運動はしないほうが良い。こんなに衰えているなら、ゼミのソフトボール大会とかはベンチウォーマーで良いんだけど…(もしくは記録員的役目…)。誰でもいいから僕に戦力外通告をしてくれ!

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フットサルでヘトヘトになりながらも、日吉に行ってZ政の部会に参加してみた。

1年生と2年生が良好な関係を築けるかどうかは部会次第だから、2年生は頑張って欲しい(僕はそれの手伝いができれば)。取り組んでいる内容・方針は去年までのZ政と違います。それは当たり前でしょう。今まで通用してきた形は去年(ひょっとしたら、それ以上前から)限界を示したので、2年生は試行錯誤してよく考えているようです。とりあえず、僕は褒め役に徹することにする(その中に良いアドバイスを織り交ぜることができれば、なおよいですね)。

来週また部会に行ったら、もう日吉には行かないかな~。三田で待ち受けるのみにして、三田人的威厳さを見せ付けようかな…(無理だな…そういう性格ではないや)

-人口減少-

2007年05月09日 | Weblog
GW中によい映画をCATVで見ました。「グッドウィルハンティング・旅立ち」 本当に自分に素直な人は少ないですよね…。

お金が無いので、基本的にインドアで過ごしていました。本棚にたまっていた読もうと思っていた本たちにやっと手が出ました。久しぶりに村上春樹のエッセイを読みましたが、たちまち彼に感化されてしまいますね。それと森見登美彦。「太陽の塔」。…衝撃的。ある大学生を主人公とした一応!?ファンタジー小説らしいが、健全な大学生は読まない方がいい。僕はすぐに伊坂幸太郎「アヒルと鴨とコインロッカー」を読み始めた。

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GW明けのキャンパスは明らかにやる気を無くしていた。目に見える人口減少。これくらいがちょうどよいけど…。

月曜日は、日吉に移動してZ政の初部会。去年同様、1年生の人数が増えていました。1年生は不思議な雰囲気を醸し出していた。今後、どういう人間関係を築いていくのか、楽しみ。僕はもう完全にお客様だな。楽しく日吉人同士で活動して、たまに三田人と戯れるくらいがちょうどいいよ…。あまり部会に行けないのは明白だけど、Tatsumi・Nakahiraの2トップがいるし、なんとかなるでしょう(楽観主義)。あと2年間はお世話するから(されるから)、雰囲気がよりよくなれば。


基本的な活動人数が多くなければ、サークルとして成り立たないし、いろいろな人間がいた方が良い。学術系サークルだから、活動をしている内に「こういう勉強は向いていないかも」と思う子がいるかもしれない。だからといって必ずしも辞める必要はないし、サークルとして楽しめる部分は他にもあるはず。すぐに辞めてしまうのは寂しすぎる。極論を言えば、「時々出て来て飲み会に参加する幽霊部員」がいても、全然かまわないと思います。「たかがサークル」ですよ。これまではZ政での勉強ができない人に対して他部員の対応が厳しすぎたのかもしれないですね(僕自身含めて)。そういう固い考え方は捨てた方がいいでしょう。楽しくないです。
一方で「されどサークル」。活動の質は「多様な経済の分野をいかにして集団で経済学として学ぶか」にかかっている。その点での調整が非常に難しい。2年生と一緒に考えていきたい重要なテーマですね。2年生はなにやら懸賞論文を探している様子。インセンティブとしてはいいことかもしれない。

1年生多数⇔2年生多数という関係は本来なら当たり前なのだけど、僕の時にはなかった。うらやましい。(…とは言っていますけど、僕自身は日吉時代のZ政はめちゃめちゃ楽しかったですよ)

またもや、1年生の男たちは1人暮らしが多い。実家通学の男子諸君は僕とUraさんぐらいなのでは? 自慢げに1人暮らしの生活ぶりを1年と2年に語られて、僕を集団で軽蔑してきた。 まぁ、単純に、通える距離と時間だし、親の負担が少ないから実家暮らしのだけなのだけど…(僕だって1人暮らしをしたいですよ  …でも、実家暮らしは楽だし…←これが本音)

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この夏に北海道へ旅行しようと計画をしていますが、主に札幌と小樽を観光しようと思っています。2泊3日の予定なのですが、案外とすぐに観光し終えてしまうらしいので、不安です。どんな街なのでしょうか? なにか良い旅行のアドバイスがあったら教えてください。

-黄金週間前半の生活-

2007年05月01日 | Weblog
GWの合間を縫って大学にやってきました。朝から晩まで講義&ゼミです。


朝一番、計量経済学の講義を受けようと院棟に入ったら、院生になったGuさんに遭遇!
そして、Guさんに「ちゃんとblogを更新しろよ」と言われて、今、更新している次第です…。

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まず、K新のこと。

Z政は、2年生を信じているから、あまり心配はしてません…(この前は苦言を呈したけど…基本的に後輩のことはいつも褒めてますよ…)。1年生は8人(男6人女2人)が入部してくれましたね。楽しく活動できれば、それでいいです(でも、これが一番難しい)。いろいろ試行錯誤していきましょう。

現在、K新は250人以上在籍しているらしいです…(大きいですね)。

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29日は法事でした。

しかし、なにも感慨がありません。23回忌です。僕が生まれる前に亡くなった曾祖母の法事です。見たこともない親戚たちに酒を注ぐのは大事なコミュニケーションだと断定して、挑みました。
住職がお経を読み上げた後に講話をします。彼は僕のことをずっと見ながら(なぜなら僕が未来の檀家だから)、いかに祖父母を敬い、両親を敬い、先祖代々を大事にするかを説きました。なぜなら僕が未来の檀家だから。寺にとって大事なパトロンだから。彼はずっと僕のことを見つめていた(他にも孫はいるのに…)。彼は僕に先祖代々の墓を守らせなくてはならないのだ。

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30日は中高時代の友人8人とボーリング&飲み会&カラオケ。

JR千葉駅改札口の雑踏に佇む見るからにアキバ系の4人組。「うわっ、こんな奴らが千葉にもいるんだぁ」とのん気に近づいていったら、僕の友人たちでした。ザ☆アキバ系…。 僕は本気で後ずさりし、逃げ出そうと後ろを振り向いたら、残りの2人が柱の影に。まぁ、案の定、2人も近づけなかったようです。

うむ~。しかし、すごいなぁ。確かに高校時代も秋葉原に足繁く通っていた連中だけど、この2年間で磨きがかかっている…。その初志貫徹ぶりには、もはや尊敬するしかない。どこでああいうセンスの洋服を見つけてくるのだろうか、(アキバ系代名詞の)チェックのシャツをきっちりズボン(という表現が適切)に入れている。その外見的見事さに心の中で拍手喝采(…しかし、近づきたくはない)。


…とは言っても古い付き合いの友人たちですからね、互いに近況報告すれば親しみは戻ってきます。大学1年生がいる。浪人生がいる。社会人がいる。アキバ系がいる。普段、keio生に囲まれていると忘れてしまう感覚を取り戻した気がする。

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そして、今日はゼミ飲みでした。

相変わらずのDoi先生、優しくて気さく。ちなみに現在、日経新聞に連載中ですね。再来週はNHKスペシャルに生出演するらしいです。

だんだんとゼミの雰囲気がわかってきた。本当に良いゼミだと思う。

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聞いてください!

お金がありません。殺人的に金銭を要求されています。4月は人付き合いを重視して飲み会をきちんとこなしたら、ものすごい消費額になりました。この前のK新新歓は¥7000だった(後輩が満面の笑みで迫ってきた…うぅ、恐怖。まともに飲食してないぞ!)その他にもゼミ飲みがあったり、他サークルの飲み会だったりで、たくさんの諭吉先生が僕に目もくれずに去っていく…。

大学3年生が必ず受ける試練のような気がしてきた(5月もゼミ合宿とかあるしなぁ)。

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黄金週間後半の生活をblogにするかどうかはわかりません(お金がないので引きこもらざるを得ないです。サッカー観戦をするくらい。)。