ブログにアップして買った気になる。

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『下町ロケット』 2018年 TBS

2019年01月18日 | ドラマ

10月から年末(年始?)にかけて放送された『下町ロケット』(TBS)

2016年に放送された『下町ロケット』の第1シーズンは
ロケット部品と医療機器でしたが、今回の舞台は農業です。


原作は池井戸潤さんの
『下町ロケット ゴースト』と『下町ロケット ヤタガラス』(共に2018年 小学館刊)



無人農業ロボットの開発を巡り、
お馴染み帝国重工とダーウィンプロジェクトの戦いに巻き込まれる内容です。


前作を凌ぐ悪役の面々。
今作の見どころはやっぱり悪役対悪役の対決でしょう。

どんなコトをしても勝たなければいけない帝国重工。

次期社長の座を狙う取締役、的場(神田正輝)
的場の側近、製造部長の奥沢(福澤朗)
藤間社長の失脚を画策する会長(品川徹)

対するダーウィンプロジェクトの面々

的場に恨みを持つダイダロスの重田(古舘伊知郎)
佃と袂を分かちダーウィンプロジェクトに参加したギアゴーストの伊丹(尾上菊之助)
メディア戦略担当の北堀企画(モロ師岡)
北海道農業大学の野木からデータを盗んだキーシンの戸川(甲本雅裕)

欲を言えば、古舘伊知郎と福澤朗の絡みが見たかったですね。
福澤が早口でまくしたて、古舘がやんわりと皮肉で返してからの、福澤の顔芸とか。

前半のギアゴーストが訴えられた裁判では
前作から再登場の悪徳弁護士の中川(池畑慎之介)と
ケーマシナリーの部長(新喜劇の内場勝則)


中川と裏で繋がっていたギアゴーストの弁護士 末永(中村梅雀)


島津の後任のギアゴースト開発主任の氷室(高橋努)


農業法人入りを拒んだ殿村家に嫌がらせをする同級生、稲本(岡田浩暉)


今回一番のクズ役、農林業協同組合の吉井(古川雄大)


佃製作所のアラ探しにやってきた帝国重工の審査部(古坂大魔王)

などなど。

対する善玉は
お馴染みの佃製作所の面々。


今回のヒロイン?ギアゴーストの天才エンジニア 島津(イモトアヤコ)


ちなみに愛車はアルファロメオのジュリアクーペ!


怪演ぶりが話題になった佃製作所の「カルちゃん」こと軽部(徳重聡)


佃製作所を退社して実家の米農家を継いだ殿村(立川談春)と
米づくりに命を懸ける親爺さん(山本學)


殿さんを後押しする良妻(工藤夕貴)


無人農業ロボットのキーマン、北海道農業大学の野木(森崎博之)


田植えであろうがビシッと決める帝国重工の財前部長(吉川晃司)


運動が苦手では?と思われムキになったボウリング・シーンは必見です!


そして一番おいしいトコを持っていくのは、やっぱりこのヒト
帝国重工 藤間社長(杉良太郎) 

迫力が違います!

正直、この手のドラマはもういいわって思いながら見てたんですが、
見だすとやっぱりやめられません!
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