『こち亀』こと、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(秋本 治 著 集英社刊)が
2016年9月17日発売の週刊少年ジャンプで、1976年の連載開始から40年、
全1960話を持って終了しました。
同日発売のコミックスは前人未到の200巻!
ボクが子供の頃、長期連載で単行本がたくさん出てたのと言えば、
『サザエさん』(長谷川町子 著 姉妹社刊)68巻
『ワイルド7』(望月三起也 著 少年画 . . . 本文を読む
80年代はアイドルの時代でした。
その口火を切ったのが、
1980年にデビューした田原俊彦、松田聖子を筆頭に
河合奈保子、柏原よしえ、岩崎良美、三原順子などの面々。
ボクの好みは、愛くるしい笑顔と豊かな胸のギャップで
人気を博した河合奈保子さん。
芸映プロの看板スター西城秀樹さんの名を冠した
「HIDEKIの弟・妹募集オーディション」で優勝し、
『大きな森の小さなお家』 . . . 本文を読む
昭和49年(1974年)に放映された
『ゲッターロボ』(原作:永井豪・石川賢とダイナミックプロ)
合体変形ロボの元祖とも言うべき存在です。
それまでの巨大ロボの『マジンガーZ』と変身ヒーローの『仮面ライダー』の特徴を
合わせた企画により誕生しました。
エンディングテーマ
イーグル号に乗る流 竜馬
ジャガー号に乗る神 隼人
ベアー号に乗る巴 武蔵
3台のゲットマシンが合体し、ゲッタ . . . 本文を読む
新日本、WWF(のちのWWE)で一時代を築いたハルク・ホーガン。
1982年、トップ外人だったスタン・ハンセンの抜けた新日本を
救ったのは、ハルク・ホーガンでした。
ハンセンのウエスタン・ラリアットを模した
必殺技アックスボンバーをひっさげ、
(相手ののど笛に叩きつけるラリアットとは違い、
直角に曲げた肘を相手のアゴに叩きつけるそうです。)
「一番」の掛け声で日本のプロレスファン . . . 本文を読む
1985年に公開された映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
(監督:ロバート・ゼメキス 製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ)
封切り当時、満員の映画館で見ました。
全米No.1の前評判通り、当時高校生だったボクには衝撃的な面白さでした。
1985年から30年前の1955年にタイムトリップした主人公のマーティ。
無事1985年に戻るコトが出来るのか。という基軸のストーリーよりも
1985 . . . 本文を読む
西加奈子さんの直木賞受賞作『サラバ!』(2014年小学館刊)を読みました。
上・下2巻の長い作品ですが、一気に読んでしまいました。
作者の生い立ちとシンクロしたような1977年イランのテヘランで誕生し、
大阪、エジプト・カイロで育った主人公の圷 歩(あくつ あゆむ)。
アクの強い家族と暮らしていくために身に着けた存在を消す技術に長け、
周りのヒトから決して浮くことのないようにすることにより、 . . . 本文を読む
『仮面ライダーV3』にはもうひとり仮面ライダーが登場します。
デストロンの科学者だった結城丈二は、
ヨロイ元帥に裏切り者に仕立てられ、
腕を硫酸のプールで溶かされてしまいます。
自らが開発したアタッチメントを移植することで
「復讐の鬼」ライダーマンとなりました。
右腕のカセットアームは様々なアタッチメントを装着するコトが出来、
ライダーマンの最大の武器であり、特徴となっています。
. . . 本文を読む
世界の小型車のスタンダードとも言うべき存在の
フォルクスワーゲン・ゴルフ。
1974年にそれまでの主力だったビートルの後継車として、
ジウジアーロのモダンなデザインと
FFレイアウトの高効率パッケージを採用して誕生しました。
それから40年以上に渡り、
各世代のゴルフが
常にその時代のスタンダードの座を担ってきました。
そんなゴルフで一番好きなのが
1983年に登場した2世代目の通称ゴルフ . . . 本文を読む
ボルグ、コナーズにマッケンロー、
女子ではナブラチロワやクリス・エバート・ロイドが
活躍していた頃、日本でもテニスがそこそこブームとなっていました。
そんな昭和54年(1979年)から57年まで週刊少年ジャンプで連載していた
『テニスボーイ』(原作 寺島 優/画 小谷憲一)です。
抜群の運動神経を誇り、軽井沢の別荘族相手に賭けテニスで
小遣い稼ぎをする中学1年生の野生児、飛鷹 翔。
その才 . . . 本文を読む
以前働いていた会社ではBGM代わりにいつもFMが流れていました。
四六時中ラジオを聞いていると、その月のヘビー・ローテーションの曲が、
耳について離れなくなります。
そんな1曲がピチカート・ファイヴの『 . . . 本文を読む