8月13~15日、立山に行ってきました。立山三山目指していましたが、台風11号が来てしまい、出発を延期、その後も登山当日は天候不順でした。途中の一ノ越小屋では雨と冷たい風、ガスにたたられ、 娘の気力と体力が限界に達し、戦意喪失で立山散々となってしまいました。結局、計画の雷鳥沢キャンプ場~一ノ越小屋~立山三山~大走り~雷鳥沢キャンプ場 は露と消え、一ノ越小で下山となりました。踏破は出来ませんでしたが、小さいながらよく頑張りました。
立山駅です↓
立山駅のケーブルカーに乗り、7分で到着↓
美女平、ここより高原バスで室堂ターミナルまで約50分
室堂ターミナルです。8月連休、観光客、登山客でにぎわっていました。↓
室堂ターミナル、ホテル立山です。↓
室堂ターミナルを出ると「立山」の石碑が有ります。↓
真ん中の大汝山・・・この6月に「春を背負って」で映画放映されました。http://www.haruseotte.jp/trailer.html
立山が広がっています。この後、室堂から雷鳥沢キャンプ場を目指しました。下りなので楽ちんの約1時間15分でした。↓
みくりが池から立山連峰を望みます。↓
エンマ台です。↓
現在、火山性ガスにより通行できません。なので昔の画像↓
http://www52.tok2.com/home/naos/o-cyubu-tateyama/cyubu-tateyama-pic005.jpg
道中、硫黄臭が凄く、所によってはマッチや花火の煙のように鼻にツーンときました。↓
ちょっとアップダウンが続きます。↓
血の池と呼ばれています。酸化鉄で赤茶色しているそうです。↓
雷鳥沢キャンプ場が見えてきました。行きは下りで楽ですが、帰りは重い荷物を担いで上るの、ちょっと大変です。↓
今日はこの雷鳥沢キャンプ場で野営します。さすがに夕刻だったので、既に大盛況で、平らな場所探しも大変です。
結局、管理棟真ん前でテントを張りました。管理棟で受付500円/人です。直接飲料出来る水と少量の水ですが、水洗トイレあります。↓
翌朝、野営キャンプ場から一ノ越小屋を目指します。標高差は約400m、約2時間です。↓
沢を渡っていきます。↓
一ノ越小屋は矢印のあたりです。 ↓ここ
大小のガレ、大岩の中を進んでいきます。↓
こちらは室堂からのルートです。標高差が少なく石畳で整備されています。↓
一の越まであとちょっと、振り返ってキャンプ場を望みます。↓
一ノ越小屋です。しばし休憩です。
一ノ越小屋から雄山、標高差約300m、あと1時間ちょっとかな・・・↓
小屋で休憩している間に、雨が降って、風、ガスが発生しました。視界も悪く、娘も上る気力がありません。無理は出来ないと下山です。↓
雪渓を横切りますが、俄然、テンションが高まり、先ほどの小屋での撃沈はどこにいったやら。↓
立山室堂山荘前です。立山はすっかりガスの中でした。↓
な、なんだ、この元気は・・・。下山してすっかりハイテンションの気力、体力回復でした。このエネルギーをせめて雄山まで使って欲しかった↓
昨日の室堂から雷鳥沢キャンプ場のルートです。雷鳥荘です↓
若干、昨日より空きが有りました。
キャンプ場到着、お疲れ様でした。↓
おまけ・・・飛騨高山のホテルでひだっちと。
とても 惜しいな、感がします
それにしても りなちゃん 3000m級のアルプスへ行くなんて すごいなぁ
ベンチからダイビングしてる無邪気な画像を見てると
世界の峰々を制覇する 山ジョシに成長するんじゃないかと ハラハラです~
家族で立山ですか、羨ましい限りです。子供も巣立って夫婦で登ることさえ年に2~3度、後は単独の老人なので。明日から黒部ダムツアーで登山口近くに行きますので立山や剱が見える天気であればと願ってます。白川郷、高山をめぐるだけなので登山はありませんがアルプスに近ずくだけで1歩前に進むような気がします。何せ九州外の山は富士山、利尻、琵琶湖の比良山くらいしか行ったことがありません。
天気やお嬢様に振り回される山旅がしばらくは続きそうですね。これも家族あっての幸せの出来事と思います。映画の舞台の件、知らなかったので勉強になりました。ありがとうございました。
カメラでかっー。防水でしょうか、きれいな写真はこのせいですか?
ご無沙汰しているときもいーさんのブログは
拝見させていただいていましたが、あちらこちらと
登られていますね~。台風が来る前の8月頭、立山~
劔岳縦走、素晴らしかったですね~。
天気が違うとこんなにも風景が変わるのかあらためて
実感しました。
九重山もそろそろ秋の準備をしているようで、紅葉も
楽しみにしています。山頂でこの親子連れがいましたら
声掛けてくださいね。
山はお天気次第ですね~。天気いいと天国、悪いと地獄のようで。天気わるくても登るのが楽しい方もいる
ようですが、真の山好きになりたいです。
娘もまだ5歳なので、基礎体力もまだまだですので
2~3年は行動範囲が限られた登山で、今はじっと
我慢の時ですね。でも、登り以外は恐ろしくじっと
しない、エネルギー発散~です。
今は親の言いなりで山に行ってますが、そのうち
もういやだとか言い出したり・・・。
今のうちにしっかり山の良さ洗脳しなくちゃ(笑)。
今頃は黒部に向かっていることでしょうね。
白川、高山にもいかれるんですね。
今年は関東以外、異常に雨が多くて、先日、高山を
去った次の日、街は豪雨で浸水、河川氾濫しました。
山たーちゃんさんが何事もなく、楽しんで帰ってこら
れますように・・・いってらっしゃい~。
さて、一眼のカメラは、今回本当にいらぬお荷物でし
た。天気悪くて、ほとんど景色写す機会もなく、雨に
ぬれないように気を使うし、カメラとバッテリーが
重くのしかかりました(笑)。山で一眼が発揮するの
はやはり晴れた日の絶景ですね。
限られた山行ですが、家族で達成感を味わえるのは
やはり幸せなことですね。
こんなに大きなお子様が・・・・・
道理で休憩されていたのが納得しました。
お子様は「りなちゃん」ですか、私の孫と同じ名前です。可愛いですね!!!
お孫さんは同じりなちゃんなんですね。
お山のほうは娘を背負ってでもぼちぼちいって
ましたが、アップのほうをしっかり休憩=なまけ
させて頂きました(笑)。
7月には北海道に大遠征され、あいかわらず精力的に
登られていますね。お天気にも恵まれ、北海道の
山々を大満喫ですね。
ランボーさんを見習い、ひと山でも多く頑張ります
のでよろしくお願いします~。