ＴＴＣ

随分と更新をご無沙汰していたのには理由があるのです
船を終えて、沢山の夢を追う人達と出会って、改めて心に決めた事
Take a risk, Take a chance, Make a change
ということで、皆さんの支えがあり、夢へ向かって歩き出す事ができましたみんな、ありがとう

今回、参加したＩＹＣ(international yoga center)のバーシャ先生Teachers Training Course(TTC)
思い切って約3週間の上京を選んで、ＴＴＣに参加して、空いた時間にいろんなヨガ場をまわって...と、田舎では有り得ない、恵まれた期間限定ヨガライフを楽しんできました☆
この間、東京でお世話になった友人とその姉妹に心から感謝しています。
バーシャを初めて見たのは、昨年夏、長崎でのワークショップ。美しくて、存在感のある長身の身体。目を疑う程の柔軟なアーサナとはっきりと聞こえてくる呼吸の音が印象的な人
そんな彼女のＴＴＣに自分が今参加する運命だったなんて
おまけにこれがバーシャ最後のＴＴＣみたいで、本当に私たちはラッキーでした。
　　　　　　　
　　　　（↑ＴＴＣの様子　　　 　　　　 　↑壁一面に整然と並ぶヨガ本の山！）

全国から集ったみんなは、ヨガ知識を深めたいという方から既に教えてているイントラの方までといろいろ
レッスンではアーサナ、瞑想、ヨガ哲学、食事プログラム...etc...幅広い範囲。
彼女のユーモアたっぷりのセンスが本当に沢山含まれた特別な時間
明るくて、楽しくて、本当にステキな時間が共有できたことに感謝の気持ちで一杯です
初めてのTTCという事で緊張したり不安もあったけど、発見もすごく多かった
次第にみんなと打ち解けていって、仲間に沢山助けてもらって、そして学ばさせていただきました。ありがとう
最後の終了式＆インドカレーディナーでは、通訳のh美さんが思わず感動の涙　　あぁ～うつっちゃうよ...
さてさて今の内、まだ記憶の新しいうちに、頭とノートの整理しておかなきゃ

振り返ってみると2006年は、船から始まってこのＴＴＣと、ほぼ移動の生活。この4ヶ月は本当にあっという間だったけど、人生の中でもすごく濃い、大きな意味を持つ時期となっています。そしてきっと、まだその続きを歩んでいると思います
そして先日、帰ってきてすぐのtakeoyogaで、早速デビューさせてもらいました（みんなの温かい気持ちに感謝です）
しばらくは、この環境を続けられたらいいなぁと思います。その為にも、はやく痛めたお尻を治して、ヨガの勉強が安心して続けられるように収入源となる仕事を探さなきゃということで、昨日は派遣登録に行ってきました

今後もマイペースだけど、ボチボチ歩いて行こう
Dream what you want to dream, Go where you want to go, Be what you want to be, Because you have only one life and one chance to do all the things You want to do!

船ヨガ～海ヨガ

遅ればせながら、世界船でのヨガについて
秋の研修の時点で、ヨガ好き日本人が集って結成したヨガ倶楽部
船上でヨガりたい！船ヨガなんてそうめったにないチャンス、ラッキーという思いは強いものの…
じゃぁ、一体どうやって活動する？自主練だけじゃ初心者はどうなるの？だからって英語で教える事なんて...と、先の見えない状態。
...だけど本当前向きさすが世界船メンバーはパワフル
発起後のメールやミーティングでアイデアをシェアし、ラジオ体操みたいにアテンダンスカード作ったり、景品考えたり、広報のアイデア出し合ったり、セルフプラクティス資料作ったり...etc...
最後には、こんなに流行っているんだもん。誰か外国人参加青年の中にヨガ好きがいるはず！顔合わせあれば誰か助っ人も出てくるはずもう、運に任せるしかない　と、開き直り
...そして迎えた外国人青年との顔合わせ。ドキドキワクワクヨガ仲間探しもだけど、キャビンメイトやグループメンバーがどんな子なのか？今まで120人の日本人だけだったのが、130人も外国人が合流して一体どんな雰囲気に変わるのか、期待と不安が入り混じり

私たちは本当に本当にラッキーでした　ヨガ仲間として同じ船に乗船した日系4世カナダ人のerin(ニックネームemo)
彼女なんと、元ヨガインストラクター（因みに、カナダで女子レスリングのsecond champion!!になったという偉業の持ち主)
いつもスッと落ち着いている、パワフルで、行動力と、すんなりとみんなを導いていくリーダーシップに溢れた人企画してくれたファシリテーション ワークショップは忘れられません
彼女はカナダで若い世代の思いや行動を支援する組織Eonfireを運営しています。先日届いたメールでは、今度Eonfireが、アフリカのウガンダで、戦禍で受けた傷を癒す子どもや女性の為の施設を支援するらしく、運営サポートの他にもヨガの経験を通して何かしら助けることができるんじゃないかなと言っていました。
きっとヨガのもたらす、精神的安定、癒しは、大きな効果をもたらすのではないでしょうか

こんな素敵なemoとの出会いに感謝
そして勿論、不安な日本人スタッフの顔が一気に晴れやかに
基本的には2～3日に１度、朝ヨガ(6:45～7:15 朝食一番乗り組み）船の揺れや天候の状態で室内ヨガが多かったのですが
　　　　　　　　
プログラム後も、国に帰ってヨガ続けるよと、言ってくれた人もいて嬉しかったな～
この特別な世界船という時間の一日の始まりの朝。
個人的には、早起きできるときは、デッキでの外ヨガを楽しみました
この一日のスタートとしての朝の時間。朝日を見ながら、大海原に抱かれて、海からの新鮮な空気で深く呼吸
この船ヨガ～海ヨガは一生忘れる事ができません

花見ヨガ報告

2006年第一弾外ヨガ
今回は特別にお花見付き
11時過ぎ、空は快晴とは言えなかったけど、まだ雨が降るには時間がかかりそうな空模様
さていよいよoutside yogaの始まり始まり…

縁あって今日集ったのは武雄、佐賀、川副、多久、鳥栖、福岡県からの友人ご一行も参加
らむちゅうさんと私以外は、みんな外ヨガ初めてでした
ヨガ自体が初の方もいらっしゃったのですが、皆さんやはり（予想通り）　もう、外ヨガに病みつき～状態だと思います
おまけに今日は新聞記事の取材にまでお見えいただき…
でもいつも通り、Michelleの穏やかな声にリードされながら、楽しいヨガ時間でした。


自然に囲まれてのヨガは、そこに常に、鳥のさえずり、小川のせせらぎ、見渡す限りの緑、高い高い空があり
手を上げて見る視線の先には、手が届きそうな天井ではなく、空
前屈をすれば脚の間から見えるのは無機質な壁ではなく、そこには木々の緑、空の白と青…
そう、たまにこうやって地球を逆さまに見ることが好き
芝の上に敷くヨガマットは、板張りの上に敷く時と違って、時に完璧なフラットになりません。
でも、芝の上のマットはふわふわでソフトで、地面に、地球にしっかり繋がってる！って感触が好き

今日は曇り空で気温が低め。でも最初のウォームアップと最後のシャバアサナ時は、靴下履いて少し着込んでいたので大丈夫。
ヨガ中動いている時は寒さは感じませんでした。
そしてbow後、みんなのリフレッシュした顔つきが忘れられませ～ん
らむちゅうさんのおっしゃる通り、細々と続けてきた外ヨガが、少しずつ少しずつ、この佐賀でも広がってきてるよ～嬉しいね

そしてヨガ後は円応寺の桜のトンネルへ場所移動
最後の花見チャンスを逃すまいと既に沢山の花見客がシート広げて、BBQセット出して、ハーモニカ吹いて楽しんでいました。
私たちものんびりシートを広げて、美味しい皆のお手製ランチで、幸せなひと時を過ごしました
幸せな一日だったなありがとう