元気な元上司が、病床で読んで「生きる勇気をもらった。」と言わしめた高田郁の小説。澪つくし料理帖シリーズ。
それにあやかりたいと、私も読んでみることに。
この上司。有名私立大学文学部出身。自称文学青年であった。とのこと。
その上司のご推奨とあって期待大だ!
この本の帯に記されている文言が気に入った。
「料理は人を幸せにしてくれる」。その通り!
時代は、元禄江戸時代、舞台は神田。上方から江戸へ来た澪は料理人の道を通して人々を幸せにしていく。
辛い過去を抱え、そして出くわす苦労の数々。その苦労の先には必ず真澄の青空が広がっていると信じて精進していく物語。
登場する素朴で美味そうな料理の数々。上方料理を江戸っ子に愛される味にしていく精進する姿に勇気や元気がジワジワと沸いてくるぞ。
その上司が太鼓判を押したことに納得だ。一気に3日で2册を読み切った。
美味い、上手い、巧い!本です。
そして。
かつてから読みたかった小川洋子を1册。これを読むのも楽しみだ・・・。
それにあやかりたいと、私も読んでみることに。
この上司。有名私立大学文学部出身。自称文学青年であった。とのこと。
その上司のご推奨とあって期待大だ!
この本の帯に記されている文言が気に入った。
「料理は人を幸せにしてくれる」。その通り!
時代は、元禄江戸時代、舞台は神田。上方から江戸へ来た澪は料理人の道を通して人々を幸せにしていく。
辛い過去を抱え、そして出くわす苦労の数々。その苦労の先には必ず真澄の青空が広がっていると信じて精進していく物語。
登場する素朴で美味そうな料理の数々。上方料理を江戸っ子に愛される味にしていく精進する姿に勇気や元気がジワジワと沸いてくるぞ。
その上司が太鼓判を押したことに納得だ。一気に3日で2册を読み切った。
美味い、上手い、巧い!本です。
そして。
かつてから読みたかった小川洋子を1册。これを読むのも楽しみだ・・・。