たけだ勝利の駆けある記

武田勝利の活動を紹介します。

「赤ひげ先生」大奮闘。見附市を訪れ、見附市南蒲原郡医師会田崎哲也会長と懇談

2010年02月10日 | 駆けある記 福祉・医療
 昨日は、大雪の後、気温が上がったため、霧ともやが一面に立ちこめ、視界が遮られよく見えない中を高速で新潟から見附に。

 渡辺みどり、高橋健一両市議と見附市南蒲原郡医師会を訪れ、田崎哲也会長と懇談しました。
 田崎会長は内科で開業されていますからお忙しい中を、時間を割いていただきました。ありがとうございます。

 開口一番、「私もそうですが、医師会政治連盟は自民党への党費の上納をやめました。昨年の総選挙の結果はとにかく自民党政治はやめてもらおうということです」とズバリ一言。
 政治の大きな変化を改めて実感します。

 医師会とは見附の合併に反対し、自立した街づくりをすすめる取り組みで、以前からの共同があるので、見附市議団と会長はよく知っている間柄、ざっくばらんな話となりました。

 自公政権の度重なる診療報酬の引き下げで昨年も1000万円近い赤字になるほど大変で、薬代や医療費への消費税はまずやめてほしいとハッキリ。

 医師の数が減ってきて、長岡市の小国診療所、寺泊診療所の存続が大変になっていることや、会長自らボランティア支援も含めていくつもの病院や診療所の支援に行っているということです。

 お話を聞くと、見附では開業医のみなさんが助け合って医師不足の応援に協力して取り組んでいるようで、まさに「赤ひげ先生」、地域医療を守るための献身的な努力があります。

 こういうところにこそ国が支援することが求められていると実感させられる懇談でした。 


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