「一ノ木会報」 ~ 雑記版 ~

タイトルは昔某サークルから発行されていた、部員の部員による部員の為の会報の名前。このブログは私の私による私の為のブログ。

岡部騎手が引退

2005-03-10 23:06:07 | 競馬
岡部騎手が遂に引退ですね。
自分にとってはタイキシャトルの主戦騎手として印象深いので、岡部の引退はちょっと寂しいですね。
シャトルが、当時既にリーディングトレーナーだった藤沢厩舎になると聞いて喜び、そしてデビュー戦の手綱がやはりトップジョッキーだった岡部に決まったと聞いて、物凄い喜んだ記憶があります。
シャトルのプチ馬主仲間と「岡部だよ~~~!」って、それだけで結構大はしゃぎしました。

そもそも自分が競馬に興味を持ち始めたのが「ウイニングポスト」や「ダビスタ」だったんですけど、当時全然競馬を知らない中で「ダビスタ」をやってた為、駄馬しか生産・調教できない状態でした。
あのゲーム、馬の能力が低いとランク下位の騎手しか騎乗してくれないので、岡部(ゲーム内では小田部)が乗ってくれた時は嬉しかったんだよなぁ~。
「やっと岡部が乗ってくれるような馬が出来た・・・。」って。

どうしてもこの人の記憶はシャトルとセットになってしまうのですが、ジャックルマロワ賞制覇後の涙とかが印象深いです。
単勝1.1倍という圧倒的な人気の中、相当プレッシャーあっただろうなぁ。
「勝って当たり前」みたいな雰囲気だったし。
自分は「海外はそんな甘くないだろうに、こんなド人気に祭り上げて、余計なプレッシャーかけるなよぉ~~」と思いながら、ラジオに耳を傾けていました。
あのプレッシャーを跳ね除けての優勝は見事でしたね。

密かにタイキシャトル産駒に跨ってのG1制覇に期待してたんですが、残念ながらそれはなりませんでした。
と言うかG1制覇どころか、重賞制覇もないし。
あれ?もしかすると重賞どころか、岡部騎乗で勝ったシャトル産駒自体いないのか?
そう考えると寂しいなぁ。

引退後の活動は未定らしいけど、調教師にはならないのかな?
調教師としてシャトル産駒でG1を取って欲しいんだけど。
海外G1とまで、贅沢は言わないから。

そう言えばこの人、結局クラシックの中で桜花賞だけは遂に勝てなかったね。
と言うか現存するG1で取ってないのは、阪神ジュベナイルフィリーズ、桜花賞、秋華賞の3つだけなのか。
G1としての歴史が浅い、NHKマイルC、フェブラリーS、ジャパンカップダートを勝ってるのは凄いね。
取ってないのが全て牝馬限定レースってのも興味深いですね。
何か理由あるのかしら。

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