自由の女神像★

ポルトガルでの日記を書き終えたので、ポルトガルの前に遊びに行ったNYでのお話を書いてみる

金曜日の夜９時トロント発の夜行バスに乗りNYをめざす。
途中、１２時ころ入国審査でバスがとまり皆降ろされる。
俺は大爆睡中だったが、隣のおっちゃんが起こしてくれた

外は雷鳴轟く中、建物に入れられ数人ずつ入国管理官のいるカウンターへと進んでいく。
ただの入国審査なのに何となく怖かった。夜中って時間や、雷の音がそうさせたのか？
だって寝ているとこいきなり降ろされて、狭いとこに閉じ込められて、数人ずつ進めって言われて……。

本当にこの先にあるのは入国審査なのか！？
まさかガス室とかじゃないよな！！？？
温暖化対策にちょっとづつ人口減らしとか。
しかも激安バス使う貧民なんぞ金にならんからちょうど良い、とか！？
みたいな妄想をしてみたりする。アウシュビッツじゃあるまいしこのご時世あるわけないんだけどね。

バスで爆睡していた俺の順番は最後から３人目。
日本人がカナダからアメリカへ激安夜行バスで入国なんぞとっても怪しいんだろう。
職業やら、旅行目的やら、期間やら、滞在地やらしつこく聞かれた。
何とかやりすごし入国税６USドル払って終了。

再びバスに乗り込み約８時間。
バスはNYはマンハッタンのど真ん中、ペン駅に到着！！
朝９時のNY、土曜日とはいえ人がぎょーさん。さすがカナダと違うね。
世界一賑やかな街ニューヨークですから！
まあ第一印象はゴミとか散らばってて汚いイメージでしたが^^;

さっそくホテルに荷物だけ預けて観光へ向かう！！
地下鉄でフェリー乗り場まで行くのだが、NY地下鉄の複雑さときたら東京並かそれ以上。。。
線がアルファベットとか数字とかで表示されてるのだが、上りか下りかが分からなかったりする。
そこで役に立つのがコンパス！！
鞄に一つ入れておくと地下鉄に乗る時や、駅から降りた際に進むべき方向が分って超便利
方向音痴の人の必須アイテムですよ、皆さん。

無事にフェリー乗り場まで辿り着く。
女神像のあるリバティ島行きのフェリーは土曜日ということもありそれなりに混雑している。



俺は、後輩TT氏から教わったスタテン島行きのフェリーをチョイス！！



これはマンハッタン島からスタテン島へ行くフェリーで観光客向けじゃなく地元民向け。
昔は金を取っていたらしいが、市民運動の結果無料化されたらしい。
片道２０分で３０分に一本くらい出ているみたいだ。

どれくらい女神像の近くを通るかというと………

こんな感じ、


無料でこれなら文句なしでしょう！
しかし、本場の自由の女神はさすがでかいね。お台場のやつとはえらい違いだ^^;
早速、自分と女神像を一緒に撮ろうと試みる。
これが、中々うまくいかない。
５、６回試して一番マシだったのが、これ。



世界各地の観光名所で自分写真を撮ってきた俺だが（ちなみにブログの写真はメキシコの海で撮ったもの）、
動いている船から、遠くの女神像を自分も入れて撮るのはさすがに至難の業である。

そこで、ぴこーーーーーんと閃く！！
この方法なら自分と女神像を構図も考えながら撮ることが可能だ！！！！

その方法とは、、、



フェリーのガラスに映った女神と自分を撮る！！
俺ってやっぱ天才！！！！？？？？

っとまあ、そんな感じで良い流れでスタートしたNY観光。
果たしてこの後どんな展開が待っているのやら！？お楽しみに

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●関連記事：ＮＹ観光編●
自由の女神像★（ＮＹ編その１）
マンハッタン探訪★（ＮＹ編その２）
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