私の好きな映画

私の好きな映画 と 大好きなジュリーな 毎日

春から 夏。

2013年03月31日 | 古い映画
今日は 初夏のような 天気でした。
KINGS LAKEの アヒルちゃんたちも 赤ちゃん アヒルと一緒に
泳いでました。

ペリカンは そろそろ 北の国へ旅立ちが始まりつつあるみたいです。
やっぱり、地球の温暖化は事実なんでしょうかね。 ペリカンの旅立ちが
毎年、ちょっとづつ早くなるかんじが しています。

庭に来る 鳥たちの写真です。




これは 醜いアヒルです。でも、年をとってて可哀想なので、
えさを 毎日あげてます。

香りのミステリー

2013年03月26日 | 雑記
3年前のことだったんですが、
成田空港で、いつものように、DUTY FREE 売り場をうろうろしていました。
私はよく、ゲランのサムサラ という、コロンを買うので、ゲランのコロン売り場に
いたんですが。
珍しく、そこに、香水も 売っていました。そして、小さな香水のビンを
見たときに、”あれ? このビンの形 覚えがあるわ” 。
小さくて、魔法の水が入ってるかのような ボトルの形。 手にとってみて、
香りもかいでみると。。。 

私がまだ、幼稚園のころだったんですが、長い形の鏡のついた、鏡台がありました。
私にとっては 恰好の遊び場でもありました。母の化粧品やら、父の使わなくなった
時計などが 引き出しに入っていました。 そして、香水のボトルも。。
母は外出時に、この 香水を耳たぶなどに、つけていました。私がねだると、
私の手首にもちょっとだけ つけてくれたものです。
母の香水の記憶は この頃だけのものです。 その後、香水のボトルも、鏡台も
無くなってしまいました。

思わず、香水 買っちゃいました。それは ”SHALIMAR" という名前の香水でした。
香りをかいだ瞬間 本当に、 小さい頃の記憶が 突然戻ってきたんです。
香水は あまり、使わないんですが、本当に、ボトルの形がなつかしくって、
何10年も、ボトルのデザインが 変わらなかったんですね。

で、ミステリーの部分というのは いったい 母はこの香水をどうして 持っていたのか?
というところなんです。
母は 化粧品にお金をかけるほうではなかったし、だいたい、この、香水が無くなった以降
他のコロンとか一切つかってないんです。別に、化粧品のブランドに詳しいわけでもないし、
私たちが住んでいたのは 都会ではないので、ゲランの化粧品なんて売ってませんでしたしね。
いただきものとしたら、誰がくれたのかなあとか。。
母は亡くなって、もう随分たっているので、聞くこともできないし。

ただ、時々、この香水のボトルを眺めては、母のことを 思い出します。

甘い言葉。

2013年03月19日 | ジュリー
ジュリーの 地方新聞が随分話題になってますね。うふふ、また、ジュリーたら
そっと、ファンのかたがたに甘い言葉で、たぶらかしてますね。
この記事は ブログに、アップしてくれた方々のおかげで 読むことが出来ました。
写真も、結構、素敵じゃないですか!!! 

音楽劇は私には 縁がないので、くやしいからって 今度は 映画”MISHIMA"を
購入しました。これ、 すごい、お得なDVDでした。
なんか、三島由紀夫ファンは(いるのかな?) 絶対買うべきですね。
だって、映画のDVD と、もう1枚DVDがついているんですが、これがマジで
すごいんです。
映画関係者(チーフカメラマン、作曲家、美術担当の方)たちの インタビューが44分。
BBCで、85年ごろ製作された、55分のドキュメンタリー。
三島由紀夫自身の フランスでのインタビュー。
これらが 入ってます。
本当に貴重な、映像だと思います。石岡栄子さんが、それぞれの背景をどう考えて
作ったかについても、説明していました。

ジュリーの出演した、鏡子の部屋は、イメージカラーは ピンクです。そして、
悪趣味ということを 強調した画面にしたそうです。当時(小説の時代)は 
アメリカからの 文化(悪趣味)が、生活に入ってきていたので、それを強調した
そうです。 ジュリーが女性と寝ていた、ホテルの窓とか、母親の化粧とか 洋服とか
そうですよね。 
でも、ジュリーの白いスーツ姿は素敵だったわ。

この映画は 三島由紀夫が 芸術を自分で体現しようと、体現して、生き、そして、
死んでいった過程をみせてくれます。
映画のなかの3つのストーリーもそれぞれが アートの体現化がテーマです。
決して、三島由紀夫の イメージを 貶めるものでも全然ないのに、作成当時から、
右翼などから、嫌がらせがあったようです。
そして結局日本での配給はなかったのですね。
本当に、残念なことだと 思います。

TRUE BLUE

2013年03月16日 | ジュリー
ジュリーの 音楽劇 私は今年 見ることができません。
なので、 ジュリーの COCOLO 三部作を 聴きまくってます。

OMG!!!

ジュリーの 声 素晴らしいです。 艶があります。 色気があります。
TRUE BLUE の アルバム。 最初から 最後まで、 すっごい 素敵。

この頃の ジュリーは たぶん、いろいろ迷いがあったころかもしれないんですが。
ヒット曲に、未練があったりしたのかな。
でも、 本当に、アイドルから、ミュージシャンに 変化していった時では
ないのかな。
TRUE BLUE の アルバムは シングルカットできそうな曲はありません。
でも、シンガーとしては ものすごく いい曲ばかり。
これが ジュリーの当時の 心ではないかと 推測できます。

ジュリー 素敵。 これらの曲が もう ライブで聴けないのはすごい
悲しい。 ライブで 聴きたいです。 ジュリー 。



やっと、届きました。 ジュリーの新譜

2013年03月13日 | ジュリー
3月13日(水)に やっと 届きました。
やっと、聞きました。 ジュリーのPRAY.

ええっと、 ジュリーの気持ち そのままを 歌にしたんでしょうね。
去年と、今年と。。。 
忘れてはいけないと。

PRAY は、曲の始まりが 胸に響きます。 まるで、教会にいるかのように。
ちょっと、神聖な感じ。
2番目の曲 すみません。全然 わかりません。 この、ドナルドというかた。
なので、保留です。

ジュリーの率直な歌詞は、結構好きです。 特に、最後の DEEP LOVE
素敵な歌です。これ、もしかして ヒットの可能性が ありそうです。

あの、3月11日から、2年が過ぎました。 被災されたかたがた、原発の処理にあたった
かたがた、まだ、問題は全然解決されていない日常なんだと 察します。
ジュリーは だからこそ、それを訴えているんでしょうね。

去年の”3月8日の雲”の続編だというとは タイトル、CD写真から、わかっては
いました。朝日新聞など、メディアでも、取り上げられて、よかったと思います。


でもさあ、  ジュリー 来年また、アルバム出して欲しいです。
違ったテーマで ちょっと、派手なロックで、曲作って欲しい。
私がファンになってから、リアルタイムの ニューアルバムって、
”3月8日の雲” と、”PRAY" 。 もっと、他の ジュリーも 見せてください。
なんか、ひざを正して聞くような曲ばかりで、 ちょっと、疲れちゃうんですもの。
現実逃避の 夢見る世界も見せて欲しいなあ。