私の好きな映画

私の好きな映画 と 大好きなジュリーな 毎日

the girl with the dragon tatoo の続編映画をみるました。

2012年02月27日 | 古い映画
”the girl with the dragoon too"の 続編2本目と(タイトルは たしか、the girl who play with the fire " ?だったかな?) それと、2本目 (正確なタイトルは忘れました) を 先週見たのです。

最初の1本目は、主人公の女性 リズベットの存在が強烈で、衝撃的だったのですが、2本目3本目は、ちょっと影が薄くなっていました。まあ、1本目の彼女をレイプした、厭な 法律的保護者になった男が、殺されたのがきっかけで、リズベットは警察から追われることになります。2本目の映画はこの殺人事件が他の殺人事件とも かかわり、彼女の子供時代にさかのぼるエピソードがでてきます。そして、彼女の信じられないような悪者の父親。 ミレニアムの編集長は彼女の無実を信じ事件をを独自に調査しだします。そして、背後のおおきな組織の存在をだんだんに知るようになっていく。。。。
3本目はあのショッキングなパンクなリズベットの ヘアーが印象的な予告編です。でもちょっと残念なのは
基本的に彼女は病院にいるか、警察にいるかで、ほとんど1作目のような派手なアクションもハッカーとしての才能の見せ場もありません。2作目の謎が3作目でしっかり回答がだされます。アクション映画というより、ダークな映画になってます。リズベッドが入院していたさきの 医者が魅力的でした。いえ、顔がというより、しっかりリズベッドの味方で、好感がもてるのです。
ミレニアムの編集長とも実際に顔を合わせるのは本当に最後だけなのですよ。

1作目では、リズベッドの魅力で、2時間30分しっかり見ることができたのですが、2作目 3作目(それぞれ、2時間7分、2時間27分)は かなり、淡々とした語り口なのでちょっと疲れました。
たぶん、もし、ハリウッドで作ることになったら、また、違ったストーリ(基本は同じでも、)になるんじゃないでしょうか。
はやく近いうちにこの原作を読まなくっちゃと思っているのですが。(めちゃくちゃ厚い本なんですよね)

猫の飼い方

2012年02月25日 | 古い映画
私は2匹の猫を飼っていて、まあ、それで、実は結構猫のブログなども読んでいるんです。で、漫画も
結構読んでるんです。くるねこの愛読者でもあるんですが、金曜日にくるねこを読んでえ?なにこれ?
って感じでびっくりしたんです。染ちゃんがどうしたの? で、コメントみたり、問題のビデオをYOUTUBEで
みたりして。。。。。

確かにちょっとなにこれ?ですよね。えさを早くあげればいいのに、もったいぶったり、POKOちゃんが年の割りに小さいのもえさをあんまりあげてないから?みたいな感じだし。染ちゃんもちょっと顔が変わった?
なんか変だよ。飼い主に媚びてないか?なに? これ? みたいな。

まあ、飼い主が翻訳家、独身 男性 (偏見ですが、これってすごい偏屈な人みたい)あんまり細かいこと気にしたい人なんでしょうね。 それと、ちょっと S が入ってるのかも。
ビデオで、えさをあげてるんだけど、えさの量も少ないみたい。
私も気に入りませんでした。あんなビデオを うれしげにUPしてる感覚 すごい 変。
染ちゃん 運が悪かったとしか言いようがありません。
まあ、各家庭で 猫の飼い方は様々だと思いますが、それぞれ 猫が幸せだといいんですけど。
ちゃんと、病気のときは病院に連れて行ってくれるといいんですけど。

まあ、今回のことで、染ちゃんの飼い主が少しは普通の人の感覚を理解して きちんと猫を愛してくれると
いいんですけど。
くるねこ大和さんも 今以上に干渉はできないでしょうしね。
染ちゃんの幸せを祈っています。


The girl with doragon tatoo. (ヨーロッパ バージョン)

2012年02月18日 | 古い映画
それで、昨日 この、ヨーロッパ バージョンの映画を見ました。私的には こっちのほうが
ハリウッド バージョンより好きでした。 いつも思うのが、俳優、女優が人間的に、とてもリアル。
ブスがブスに、年増が年増になってます。ハリウッドの映画はなんというか、ブスにしても年増にしても
理想化してる感じ? OR, 整形手術後の世界? 
ヨーロッパの映画はもっと、リアルです。
あと、実は私が納得したのは 最後のほうですね。ハリウッド映画のほうは エリザベスが 彼のために
皮のジャンパー を注文して、それを プレゼントしようとして、いったら、男のほうはすでに昔の女に
戻っていたので、彼女はがっかりしてジャンパーを捨てて 一人でどっかに旅立ったみたいな演歌の世界に
行ってしまいました。これ 私は好きじゃないです。なんか彼女の性格的に会ってない感じ。
なので、ラストはオリジナルバージョンに 1票を投じます。

まあ 近いうちにこの原作小説を読む予定なので其の後で本当にどちらがいいかを 決めようと思ってます
だってどちらも結構面白かったのです。
どちらも 良い映画でした。見ても時間の損では決してありません。
女優は、ヨーロッパのほうが 実際的ですね。すごい筋肉。でも其のほうが戦う女としてはありえます。
ハリウッドのほうは あまりに痩せすぎ。病的でした。


LAW AND ORDER

2012年02月12日 | 古い映画
アメリカのテレビ番組で、ほとんど20年くらい続いてる?見たいな長寿番組があって、
其の中のひとつが”law and order" である。これはそれから派生した、law and order svu(性犯罪課)、
後、クリミナル インテント、というのもあって、これらも長く続いている。これ以外にも場所をNYから
LA に 移したものと、検察官を中心にしたものも あったのだけど、たぶん終了しているようだ。

私は特にこの、LAW AND ORDER のオリジナル版が好き。これは刑事と検察官を描いたもので、1本ごとにきちんと事件が終了する。番組の作りはほぼ毎回同じで、導入部が死体の発見から始まる。そして最初の30分が刑事の犯人発見までの道筋である。目撃者、死体の検死、身元の確認等、地道な調査、動機の発見。
この部分が かなり面白い。後半は検察官が出てきて、今度はいかに裁判で有罪を獲得するかの話になってくる。ここからが 検視官、そして弁護士の戦略合戦になってくる。この番組はアメリカの裁判が
どのように運営されてるかの教科書のようなものだ。かなりマジに 勉強になるわ。

まあ、考えさせられるのが、犯人が大企業のCEO だったり,超大金持ちのとき。法律の下に
人間は平等かというと、裁判の世界においても全然平等じゃないのです。お金持ちだと、まず
やとう弁護士の質からして違うわけだし、釈放金だって1億円だって全然平気に払って、普通に生活できるし。で、検察に対しても政治的に圧力をかけられる。そういったところもかなり正直に描かれている。

必ずほとんど番組の最後が陪審員の有罪無罪の発表で終わるのだが、いつでも有罪で終わるということも
無い。まあそういう現実的なところも人気のひとつかも。


映画のただ券

2012年02月09日 | 古い映画
この間、アイスホッケーの試合に行きました。で、ホームチームが 4点以上とって勝ったら、
映画のただ券が貰えるとのこと。運よくホームチームが勝っちゃいました。5-2で。
ただ券が貰えたのですが、2週間以内に使わないといけないというので、それほど見たいと
思わない映画みちゃいました。”MAN ON LEDGER" それと、”HEYWARE"
両方とも日本で公開はないんちゃうかという タイプの映画。いやしかし ハリウッドは
奥深いですね。両方とも結構面白かったですよ。意味の無いエンターティメントとしては
全然OK. 映画館を出た瞬間忘れてしまえるタイプの映画でしたわ。
ただ、ちょっと気になったのはHAYWARE 何ですが。暴力がちょっとすごいのです。
これって、普通は死んじゃうよね見たいな暴力なのに、みんな生きてるわけです。でも
マジな映画なわけで、子供とか見たら、人間ってこれっぽちの暴力じゃ死なないのか とか
誤解するかもですよ。
こんな暴力映画は ちょっと私は駄目ですね。