8時半起床。朝食はトーストと野菜サラダ、スクランブルエッグ。新鮮なトマトがおいしい。
母に昭島駅まで送ってもらい、整骨院に行く。今日は先週よりは少し混んでいたが、それでもピークのときから比べると少ないほうだ。調整をしてもらいながら、高校野球の地方予選の話しをする。やはり西東京大会の行方は気になるもので、今年の早実はどうですかねえ、といった会話を楽しむ。その間に不調の首をしっかりもんでもらった。かなりラクになった。
さすが東京の夏である。暑い。メガネをサングラスに換えて拝島駅まで歩く。青梅線・中央線、そして東西線と乗り継いで早稲田へ。今日はさすがに馬場歩きをする気にはなれなかった。「メルシー」で昼食。ラーメンと半ライス。暑い日だろうが何だろうが、このお店は繁盛している。結局今年も早稲田通いの3分の2は、ここでラーメンを食べた。しかもほぼ常にラーメンを注文している。よく食べたもんだ、と我ながら思う。
戸山キャンパスまで歩いていく。スロープを上りながら、構内の風景をカメラに収めていく。早稲田キャンパスがどんどんと装いを新たにしていくのに対して、戸山キャンパスのほうは、僕が学生だった時分の面影をずいぶん残している。だが来週でひと区切りついた後、再び訪れるときには、いろいろと様相が変わっていそうな気がする。しばし名残りを惜しむ。
「青少年と学校」は、来週が試験なので今日が授業としては最終回。昨年度は本務校の事情でコースナビに音声とパワーポイントのファイルをアップしたのみだった内容を、今年度になって初めて講義として話す。もともと講義ノートを作ってあったのだから、大きく崩れることはないのだが、「初演」というのはいつでも緊張する。実際にしゃべってみることで、流れがスムースにいかないところや説明を補う必要といった修正点も見えてくるので。
何とか授業をやり終えてほっとした。1回だけ、声が出なくて散々な回があったけれども、休講せずにやり通すことができた。内容的にも、そして受講者とのコミュニケーションという点から見ても、今の僕が提供しうる精一杯の授業になったと思っている。ただ、授業の質を高めていくためには、できれば継続して講義をしていくのが望ましいのは確かで、このままだと「お蔵入り」になる可能性もある。今後2年間かけてまとめた成果をどうやって活用していこうか。すっぱりと捨てるという潔さも必要かもしれないが、そうするにはいろいろいい思い出が詰まった授業ではある。
中央図書館に行って資料探し。外国の19世紀の文献に当たる。古い資料に関しては、WEB資料という形で利用できるようになっている。学内利用のみ(僕のような非常勤教員は学外からアクセスできない)だが、かなり充実している。何ともうらやましい。でも、ボロボロになった紙媒体のなかからお目当ての資料を探し出す楽しみというのは、書庫に潜ってこそである。しかも貸し出し期間は60日間で、弘前大学図書館よりも長い(うちは最長30日)。
早稲田駅から東西線に乗る。中野で中央線に乗り換える際、改札の外に出て、中野サンモール商店街をひと巡りする。久しぶりに歩いてみると、あれ、こんなに狭かったっけ?と思う。僕のなかで吉祥寺のサンロードとごっちゃになっているのかもしれない。人通りの多さが何だかうれしい。
昭島駅に着く時間がタイミングよく母と重なり、車で帰宅する。夕食は素麺。この夏初めて食べる。普段独り暮らしだと、なかなか素麺を食べる機会というのはない。しょうがをたくさん入れて、茹でた茄子と一緒に食べるのが実家での定番である。何とも涼しげでよい。
クーラーのない実家の2階は暑いのだが、よく眠れる。疲れのせいか、それとも安心できる場のおかげか。ぐっすり眠って、翌朝はまた元気になっているはずだ。
母に昭島駅まで送ってもらい、整骨院に行く。今日は先週よりは少し混んでいたが、それでもピークのときから比べると少ないほうだ。調整をしてもらいながら、高校野球の地方予選の話しをする。やはり西東京大会の行方は気になるもので、今年の早実はどうですかねえ、といった会話を楽しむ。その間に不調の首をしっかりもんでもらった。かなりラクになった。
さすが東京の夏である。暑い。メガネをサングラスに換えて拝島駅まで歩く。青梅線・中央線、そして東西線と乗り継いで早稲田へ。今日はさすがに馬場歩きをする気にはなれなかった。「メルシー」で昼食。ラーメンと半ライス。暑い日だろうが何だろうが、このお店は繁盛している。結局今年も早稲田通いの3分の2は、ここでラーメンを食べた。しかもほぼ常にラーメンを注文している。よく食べたもんだ、と我ながら思う。
戸山キャンパスまで歩いていく。スロープを上りながら、構内の風景をカメラに収めていく。早稲田キャンパスがどんどんと装いを新たにしていくのに対して、戸山キャンパスのほうは、僕が学生だった時分の面影をずいぶん残している。だが来週でひと区切りついた後、再び訪れるときには、いろいろと様相が変わっていそうな気がする。しばし名残りを惜しむ。
「青少年と学校」は、来週が試験なので今日が授業としては最終回。昨年度は本務校の事情でコースナビに音声とパワーポイントのファイルをアップしたのみだった内容を、今年度になって初めて講義として話す。もともと講義ノートを作ってあったのだから、大きく崩れることはないのだが、「初演」というのはいつでも緊張する。実際にしゃべってみることで、流れがスムースにいかないところや説明を補う必要といった修正点も見えてくるので。
何とか授業をやり終えてほっとした。1回だけ、声が出なくて散々な回があったけれども、休講せずにやり通すことができた。内容的にも、そして受講者とのコミュニケーションという点から見ても、今の僕が提供しうる精一杯の授業になったと思っている。ただ、授業の質を高めていくためには、できれば継続して講義をしていくのが望ましいのは確かで、このままだと「お蔵入り」になる可能性もある。今後2年間かけてまとめた成果をどうやって活用していこうか。すっぱりと捨てるという潔さも必要かもしれないが、そうするにはいろいろいい思い出が詰まった授業ではある。
中央図書館に行って資料探し。外国の19世紀の文献に当たる。古い資料に関しては、WEB資料という形で利用できるようになっている。学内利用のみ(僕のような非常勤教員は学外からアクセスできない)だが、かなり充実している。何ともうらやましい。でも、ボロボロになった紙媒体のなかからお目当ての資料を探し出す楽しみというのは、書庫に潜ってこそである。しかも貸し出し期間は60日間で、弘前大学図書館よりも長い(うちは最長30日)。
早稲田駅から東西線に乗る。中野で中央線に乗り換える際、改札の外に出て、中野サンモール商店街をひと巡りする。久しぶりに歩いてみると、あれ、こんなに狭かったっけ?と思う。僕のなかで吉祥寺のサンロードとごっちゃになっているのかもしれない。人通りの多さが何だかうれしい。
昭島駅に着く時間がタイミングよく母と重なり、車で帰宅する。夕食は素麺。この夏初めて食べる。普段独り暮らしだと、なかなか素麺を食べる機会というのはない。しょうがをたくさん入れて、茹でた茄子と一緒に食べるのが実家での定番である。何とも涼しげでよい。
クーラーのない実家の2階は暑いのだが、よく眠れる。疲れのせいか、それとも安心できる場のおかげか。ぐっすり眠って、翌朝はまた元気になっているはずだ。