参加者:サポートレンジャー7名+試行参加6名
コース:高尾駅北口―日影バス停~日影沢林道(植生調査)~森の図書館(昼食)~八王子管理道~一丁平~もみじ台北巻道~山頂VC前(解散)
コメント:体験参加者を含めての調査。前回多人数で保護地内に入り調査したが、今回は植物同定の出来るメンバーが複数参加してくれたので保護地内における負荷をを減少させるべく2班に分かれての調査実施をした。作業は順調に進み、調査時間を1時間余短縮できた。体験参加して頂いた方々も積極的に作業に当たってくれた。少しでも域内にいる時間を少なくすることで負荷もそれだけ減少させることが出来る。自然観察チームのメンバー全員が早く同定できるようになって欲しい。
スプリングエフェメラル?(キツネノカミソリの芽生えでした)
森の図書館での賑やかな昼食後、日影沢林道から八王子管理道を経て一丁平展望台へと進む。途中雪で折れて落ちたと思われる大きな枝が登山道上あり通行の障害となっていたので除去処理をした。一丁平から高尾山頂までは道のぬかるみおよびシモバシラ保護地のチェックをしながらの巡回一丁平北下ではぬかるみが酷い。途中登山道を離れて歩行
していた人達がいたので登山道に戻るようにお願いした。気持ちはわかるけれども山は季節によってはこの状態が当たり前なのでその辺を理解してもらえるとありがたい。幸いなことにお願いした方々は理解して頂き直ぐ元に戻ってくれた。シモバシラはもう終わっていて、こちらは問題なかったが一部保護柵が倒れていたので簡易補修をした。
一丁平にて記念写真
寒い中調査及び巡回に参加して頂いた皆様!有り難うございました。
(by Sak)
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