参加者:高尾SR7名+奥多摩SR9名+試行参加1名 合計17名
コース:高尾駅北口―小仏バス停~景信山~堂所山~明王峠(昼食)~陣馬山~陣馬高原下バス停~高尾駅北口(解散)
コメント:
朝9時12分の小仏行きのバスで出発したが、一時より乗客が少なくなった。多分厳しい寒さと先日の積雪の影響かも。
小仏バス停にて平成23年度第2回交流会開催の挨拶と本日のコースと時呈の説明の後3班に分かれての出発。本日のコースは3年前から始めた「関東ふれあいの道を歩く」という主旨で始めたもので、景信山から陣馬山までのコースである(前2回は高尾山口から景信山および梅の木平から一丁平)。
小仏バス停では2日前に降った雪が10cmほど積もっていて、奥多摩SRのメンバーは高尾でもこんなに雪が積もるのかと驚いていた。
景信山登山口からしばらく登ったところで雪が多くなると共に凍結により滑りやすくなってきたのでアイゼンを装着しての登りとなった。気温はかなり低く雪はパウダー状のサラサラしたものなので幾分歩きやすかった。途中、3本の古損木(以前にも報告済み出会ったものであるが未処理であったので特に危険と思われるヒノキ)を処理しながらの巡回である。
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比較的長丁場となる巡回なので歩行は早め!ちょっと厳しかったのではと思ったが、珍しい雪中の巡回で気分が紛れ皆さん以外と元気に歩いてくれた。それでも昼食予定の明王峠には12時を大きく過ぎての到着。ここで待ちに待った昼食を食べ道志・丹沢山塊などの雪景色を満喫した後陣馬山に向けて出発!雪は更に深くなってきたが、むしろ階段の段差を埋めてくれていたので歩きやすかった。陣馬山頂に到着(^_^)v無事本日のメインイベントを終わらせる事が出来た。
陣馬山頂からの360°の景色を満喫した後、陣馬高原下バス停への道を下山した。途中、また3本の古損木を処理して下山。4時40分のバスにて高尾駅にと戻り、終了ミーティングの後第二部の懇親会へと移った。恒例の“和民”ではなく“笑々”での懇親会!調整して頂いた池田副会長の尽力もあり、こちらの方が対応がずっと良かった。大盛り上がりの懇親会も終わり、奥多摩SR会の石井会長の一言の後、また次回の交流会での再会を願って散会した。
奥多摩のSR会および高尾SR会の参加して頂いた方々、有り難うございましたそしてお疲れ様でした。
(by Sak)