高尾サポートレンジャー会

このブログでは高尾山で活動するボランティア「高尾サポートレンジャー会」の活動についてご紹介します。

2016.4.29(祝)自主巡回 高尾山内 【新会員歓迎登山・研修会】

2016-05-01 20:05:25 | 2016年度 イベント報告

2016.4.29(祝)自主巡回 高尾山内 【新会員歓迎登山・研修会】  

◆参加者:14名(新会員3名、川原田L)◆天候:晴れ

◎・9:30に全員が清滝駅前広場に集まり,ミーティングが始まる。
  巡回は4班編成でコースを4ルートに分け清滝駅前から山頂へ。
  “鼻6号路 班:稲荷山コース  H鼻琵琶滝、2、3号路 と鼻 1号路  新会員は 銑H匹飽貎佑鼎墜ってもらった。

  「6号路登り一方通行」の標示の文字が、昨年より大きくなり分かり易くなっている。
   また英語併記で一方通行の理由も記されている。

  H匹録稽个里覆を鳥の声を聞きながら、3月に整備された登山道の水切溝や、指導標の点検を行いながら歩く。 山頂近くで救急車のサイレンの音が聞こえた。途中6号路の下山口付近で動けなくなった人が出たそうで、救急隊員が担架を持って現場に向かって行った。

 ・午後から、山頂周辺4ヶ所で13:00〜14:30まで、新緑の中で6号路一方通行の利用者案内を行う。
  4号路下山口での案内は吹上げてくる風が以外と冷たい。連休初日のためか、思ったほど利用者は多くない。  それでもトイレ前では外人の利用者から ”シンジュク!” との声が聞こえた。
  もうひとつ、カタコトの日本語を話す外人の利用者からは、かなり険しい顔つきで「ケーブルの乗り場までの最短ルートはどのコース?」の質問を受け、確実なところで「1号路」を案内する。何も言わずに急いで下りていった。

 

4号路下り口標示取付のお手伝い。

 ・帰りは全員で冨士道から1号路を下り、「金毘羅台」で懇親会参加組と不参加組とが分かれた。 
  懇親会は高尾駅南口のいつもの所。参加者は10名(内新会員3名)+ゲスト1名。日没近くまでお疲 れさまでした!  その後は?/?

                                                            (記録、写真: 伊藤)

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

2016.4.22(金)共同活動 南高尾【関東ふれあいの道指導標柱の交換】

2016-04-27 08:33:54 | 2016年度 巡視報告

2016.4.22(金)共同活動 南高尾 【関東ふれあいの道指導標柱の交換】

参加者:11名(レンジャー3名、SR会8名)
◆コース:高尾山口駅〜南高尾〜高尾山口駅(解散)

◎ 内 容:腐朽し倒壊した指導標の支柱を交換し、道迷いを防ぐ大切な活動です。
天気に恵まれ、初夏の様な気候の中、腐朽し倒壊寸前の指導標の支柱2ケ所を
新しい木柱に交換(矢羽根は再利用)。
上手く作業分担(撤去、組立て、補修、設置、仕上げ)し連携プレイで設置完。
かすれた文字を白ペイントで修復し水で拭き見違えるように。(施工の所要時間各1時間超)
途中、約1.2kmの山道を、重さ7kg位の支柱を交代で担いで移動----皆様変お疲れさまでした!
 ニリンソウ、ヤマブキソウ、クマガイソウに癒されましたね

 

  

 

                        【指導標 : 13A-210】 ↑

 

                                         [ 記録、写真: SR)川原田、伊藤]

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

2016.4.16(土) 【平成28年度高尾SR会総会】

2016-04-21 21:07:19 | 2016年度 イベント報告

2016.4.16(土) 【平成28年度高尾SR会総会】

◆場所:飯田橋 東京ボランティア・市民活動センター 会議室A+B
◆時間:13:00〜15:40
◆出席者:都職員 3名, R 3名 SR(出席 41名+委任状17名)
◆会員総数:66名(内新会員 4名)

 今までの総会は立川の旧合同庁舎で行っていたが、新庁舎になってからは土、日、休日は借用できないため、運よく4ヶ月まえにここ飯田橋を予約することができた。今年はここの大部屋を初めて使用させてもらう。10:00に役員、有志が集まり、会場への案内、会場のセッティングや受付など事前準備を行う。

☆議事次第
 ・27年度活動報告、28年度活動計画の提案、承認
 ・28年度の会員登録状況と新会員紹介
         ⇒新会員4名の皆さん「ようこそ高尾へ!」
 ・年会費導入等の会則改正、
 ・役員の改選と新役員11名の承認
     E議長の見事な議事進行で議案は全て承認された。

 ・来賓の都環境局からの挨拶
   ・「自然公園ビジョン」の策定に向け動きだしている。
     このこともあり、28年度の「サポレン養成講習」は1年お休みする。
   ・大塚製薬と東京都が連携し「POCARI SWEAT & TOKYOプロジェクト」を開始。

  ・自然公園におけるボランティア活動への支援として、大塚製薬より「帽子」の提供がある。          
      ⇒  http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2016/04/20q41400.htm

 ・都レンジャーより28年度の活動計画とSRとの連携の話しがあった。
           登山道補修に--「笹蓆」(ササムシロ)を作りたいとの提案あり!?

  

 

 

 

懇親会の参加者は30名。(SR 27名 +R 3名)
   近くの酒場で17:00〜19:00までのあっと言う間の2時間。
  ちょっと飲み足りない人はYさんのガイドで坂の街・神楽坂の横丁で2次会も。
       夜遅くまでお疲れさまでした。!
    
           (記録: SI,  写真提供:kei)
 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

2016年4月9日(土) 自主巡回 「南高尾」

2016-04-12 23:38:16 | 2016年度 巡視報告

2016年4月9日(土) 自主巡回 「南高尾」 【 施設の点検、清掃 と ”春” を探そう!】

 
◆参加者: 7名(伊藤L)    ◆天候: 曇り時々晴れ
◆コース: 高尾山口駅前(9:15)〜梅の木平〜新中沢橋〜西山峠(11:25)〜三沢峠〜峯の薬師(13:40)〜三井大橋〜クラブ前バス停===橋本駅 (解散)

久しぶりに高尾山口駅を降りると、5月のGWの頃と変わらない駅前広場の混雑模様に驚かされた。 川沿いの僅かに空いたスペースに移動し、ミーティングと軽いストレッチで体をほぐす。 今日の巡回のテーマは「施設の点検、清掃 と ”春” を探そう!」。
改装された「あおばばし」を渡り甲州街道を歩き出す。周囲の山々の景色がいつもと違い、所々に白色やうすい紅色が混ざって見える。ヤマザクラであろうか----。

 「梅の木平」で最初の施設点検。指導標の矢羽根がぐらついていたため、ボルトを締め付けるものの、サビついて動かない。 Tさん持参の潤滑剤を吹きつけ、ようやく固定できた。ここは「関東ふれあいの道」の起終点である。(以下 都環境局HPより)

  『関東ふれあいの道(首都圏自然歩道)は、関東地方、一都六県 (東京・埼玉・群馬・栃木・茨城・千葉・神奈川)をぐるりと一周する長距離自然歩道です。
 平成22年度、栃木県コースの整備が完了したことにより、総延長1,799km、全160コースになりました。 東京都八王子の梅の木平が起 終点となっています。
 東京都コースは、高尾から奥多摩までの延長約74.4km、7コースが整備されています。
 美しい自然を楽しむばかりでなく、田園風景、 歴史や文化遺産にふれあうことのできる道です。』

 200m位先へ行くとまた指導標がある。こちらは矢羽根が色あせ文字が消えかかかっており、持参の白マーカーやペンキでなぞってみた。多少見えるようにはなったが、まだ十分ではない。別の対策が必要と思われる。 

  新中沢橋近くにある指導標の補修にも力が入る。

 ここから徐々に上り坂にになり、途中、ワイヤと滑車を”綾とり”のように張り巡らせ、森林の皆伐中の作業を皆で感心しながら眺める。
 冬期の降雪による倒木であろうか、登山道に横たわる木々の取り除き作業を5ヶ所ほど行い一汗かく。

 

西山峠までに3組(5人)の下山者に出合い、花の開花状況などの情報をいただく。
 西山峠でちょっと早い昼食。隣にいた40代位の男性の利用者から「サポートレンジャーって何をやっているのか?」の 質問を受け、「レンジャーカード」を手渡し説明すると、「日影沢でレンジャーさんを見かけたことがある」との返事が返ってきた。 『豊かな自然を守る仲間を増やそう!』を実感する。

 お日様は出ているものの、津久井湖から吹上げる風が冷たく、早々に三沢峠へ向け歩きだす。
 Kさんの提案でまき道は通らず「泰光寺山」に上る。ここには「三等三角点」があった。
 三角点はご存じのように三角測量にに用いる際に経度・緯度・標高の基準になる点のことである。
 設置間隔の距離により、一等から四等に区分されてる。 因みに高尾山頂にあるのは「二等三角点」、小仏城山は「四等三角点」があるという(実はまだ城山では見てない。今度に--)。それでは「一等」は? ---近場では「雲取山」にあるそうです。

 

 近くで、雨で汚れた「頭上注意」の貼り紙が落ちていた。その上を見ると垂下った支障木が風に揺れて
 おり、注意して通り過ぎた。


 「峯の薬師」までの道は春の陽を受けた”花街道”のよう。 津久井湖の眺めも良い。遠くから祭りのような音が風にのって聞こえてくる。
 峯の薬師で休憩、振返りを行い山を下りる。途中の田園風景に春を感じながら、三井大橋の「そよかぜ橋」を渡りバス停へ。

 神奈川県まで手足をのばし、皆様お疲れさまでした!
 所で、途中で地元の人からの声かけで買ってしまった「キヌカツギ」は、柔らかくひと味違う春の美味しさでした!

 

 <今日の花>

 

    (記録: 伊藤、  写真一部 川原田 )

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

2016年3月21日(月) 自主巡回 「裏高尾」

2016-03-24 08:57:03 | ★ 2015 巡視報告

◆参加者: 9名 ◆天候:晴れ

◆コース:‘影沢林道入り口〜ウッディハウス〜水道道入り口(往復)

     ⊂下沢林道入り口〜キャンプ場跡地(往復)

◆コメント:

   ふたたびの春。日影沢のカツラ林は、遠目にはんなりと紅らんでいた。

   本日の活動は、日影沢では、二班に分かれて、コドラートのカウントと開花チェック。そのあと合流して小下沢へ開花確認の計画。

   ぽつぽつと現れる花は、愛らしくもさきがけの凛々しさを携えて美しい。次々に来る利用者と挨拶を交わし、花の名を挙げる短い会話の中に、この地をいつまでもと、願うメッセージを込めるのは、何年活動しても難しい。

  『アオイスミレは、春真っ先に会えるうれしいスミレで、花弁が左右に開ききらないので、クチャおじさんのような顔つきが特徴です。』(ネタが古過ぎか…)

   『アズマイチゲは、結実率はそう高くなく、おもに根茎で増えるようです。』(理屈っぽいかな…)

                          アオイスミレ                                        アズマイチゲ

              

   今年は、桜をはじめとして、開花の早い春と言われてますが、コドラートでは、ほぼ例年通り。1m四方の中に3桁のニリンソウをカウントするのは、いつも一苦労。傷めないように、そっと、そっと。

              

    ツバキキンカクチャワンタケ(椿菌核茶碗茸)が、可愛い盃状の子実体を見せていた。これも春の限定のお約束。                           

             

   小下沢に向かうと、梅の薫が漂い、まだ見頃の梅林には車の出入りが激しい。日影沢よりスミレの開花は、やや進んでいる。ナガバノスミレサイシンは当然のように開花しているし、エイザンスミレもいくつか。

   沢沿いの斜面が好みのヤマルリソウは、道行く利用者を、楽しませてくれる。やがて様々な緑に覆われてしまう前に、陽射しを満喫するのが、生きる術なのだろうか。

          

  フサザクラの下で食事を取りながら、裸花の中心から、開葉が始まっていることに気付く。幾重ものガクで花を守るコブシのような植物との違いが、また面白い。日本固有種の一科一種。風媒花で両性花は珍しい。

  まったく、なんて多様な進化の果てなのでしょうか。

 ◆今日の開花植物:

     

          ユリワサビ         ヤマルリソウ       ヒメウズ     ヒカゲスミレ   ハナネコノメ   ハシリドコロ   ニリンソウ   ニオイカントウ

     

       ナガバノスミレサイシン  ツルネコノメ      タチツボスミレ     セントウソウ ショウジョウバカマ コチャルメルソウ キクザキイチゲ     カタクリ

 

  参加の皆様、利用者に対する声かけ、ゴミ拾い等々ありがとうございました。                                (by HN)

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

2016年3月20日(日)片倉城跡公園のカタクリ開花状況

2016-03-21 18:31:34 | ★ 2015 お知らせ

 

そうだ! 春を感じに 片倉城跡公園に行ってみよう!』

『高尾山と周辺をもっと知ろう! 良さを伝えよう! まもる仲間を増やそう!』

2016年3月20日(日) 『片倉城跡公園の開花し始めたカタクリの状況です。そのほか、リュウキンカ、アズマイチゲ、キクサキイチゲ、ニリンソウ、スミレ類なども楽しめます。

「八王子市立片倉城跡公園」(JR横浜線「片倉」駅と京王線「京王片倉」駅の中間地点)

3月には、カタクリ、4月にはヤマブキソウ、そして8月にはキツネノカミソリがほぼ同じ場所に群生し、見ごたえがあります。同様に、 公園の各所にある彫像も見ごたえがあります。

 

(記録:高尾SR会 川原田)

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

2016/3/12(土) 自主巡回 「裏高尾」

2016-03-15 22:25:15 | ★ 2015 巡視報告

 2016年3月12日(土) 自主巡回 「裏高尾」

◆参加者: 8名 ◆天候: 曇り

◆コース: 高尾駅北口〜(小仏川沿いを巡回)〜日影沢〜いろはの森コース〜山頂VC〜冨士道〜1号路〜琵琶滝道〜清滝駅(解散)

本日は小仏川沿いの遊歩道、日影沢の観察地を中心とした巡回活動で,春の植物観察に訪れる

利用者に高尾山からのお願いや自然観察のマナーを普及することが目的である。最終的には、い

ろはの森を経て高尾山頂を目指す。スタート地点の高尾梅郷は「梅まつり」の初日で遊歩道梅林、天神梅林、湯の花梅林等の各梅林は梅の花を観賞する人々で賑わっていた。

 

 

日影沢では春の植物観察を行う利用者が多数見られ、その様子をテレビ局が取材していた。

またサポートレンジャーの活動にも関心を寄せてマイクを向けてきたので、レンジャーカードを渡し

て説明した。「高尾サポートレンジャー会」の活動を案内するよい機会になった。

 テレビ局から聞かれたことは

  ・「皆さんはどういうグループですか?」  ・腕につけた「盗掘防止パトロール中」の赤い腕章にカメラを向け、「盗掘が有るんですか? いつごろからですか? 見た事はありますか?」 

---残念ながら放映の日時をお聞きするのを忘れました。

 

 

この日は啓蟄を過ぎたとはいえ、日中の気温が7度と低く、山頂では小さな粒の雹が降るほど寒かった。

全コースに亘って利用者へのお願いと盗掘防止のパトロールを行い、また日影沢ではロープ柵及び支柱の点検も行った。皆さんお疲れ様でした。

清滝駅に向かう途中で「アオサギ」が出迎えてくれました!!

記録 (HI)、  写真編集 (伊藤)

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

2016年3月12日(土)片倉城跡公園

2016-03-14 23:09:29 | ★ 2015 お知らせ

そうだ! 春を感じに 片倉城跡公園に行ってみよう!』

『高尾山と周辺をもっと知ろう! 良さを伝えよう! まもる仲間を増やそう!』

2016年3月12日(土) 『片倉城跡公園のカタクリもうすぐ開花』

3/12の自主巡回の前に、横浜線・片倉で途中下車し、春間近な

「八王子市立片倉城跡公園」に立ち寄りました。

3月には、カタクリ、4月にはヤマブキソウ、そして8月にはキツネノカミソリがほぼ同じ場所に群生し、見ごたえがあります。

 

 

 

(記録:高尾SR会 川原田)

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

2016年3月12日(土) 琵琶滝道(ガラガラみち)状況, 他

2016-03-14 16:26:37 | ★ 2015 お知らせ

2016.3.12(土)自主巡回時に、記録した琵琶滝道(通称:がらがら道)の登山道の保全状況などを写真で速報します。

3月12日の自主巡回は、JR高尾駅から、小仏川遊歩道沿いに歩き、日影沢〜いろはの茂呂を経由して山頂へ。帰路は、山頂から富士道を経由して、1号路そして、琵琶滝道を降りた。

帰路は、十一丁目茶屋の脇から、琵琶滝道を下りました。3月末まで、高尾山の各所(琵琶滝道、稲荷山コース、一丁平〜もみじ台)で登山道の木道化、土居木など保全工事が進んでいます。琵琶滝道は、距離は短いですが、、道が荒れており、注意深く上り下りする必要がありました。今回、落差の大きい階段(土居木)に小階段がつき、落差の解消になったり、水切り溝(材)など、歩きやすくなったように感じました。琵琶滝側では、2月の積雪による倒木のために6号路が通行止めになっていましたが、開通しました。

[琵琶滝線歩道改修工事]案内板

(記録:高尾SR会 川原田)

 ☆ 追記  その他の「登山道改修工事」 状況

 1. 稲荷山コース

28年2月より工事が始めってますが(3月末完) 、通行止めにはなっておりません。 注意して歩行下さい。

あのヌカルミはどうなっているでしょうか? 

  

 2. 東海自然歩道改修工事 

    昨年の27年から工事が始まっており、現在、一丁平〜もみじ台周辺を工事中です。一部今年1月に敷設した「こも」は健在です

 

   記録: TSR  伊藤

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

2016年2月27日(土) 自主巡回 北高尾

2016-03-07 08:47:27 | ★ 2015 巡視報告

2016/02/27 自主巡回 八王子城跡〜富士見台〜駒木野

 巡回リーダー:正田  参加者 6名 

コース (高尾駅〜)八王子城跡バス停〜八王子城跡〜富士見台〜駒木野〜高尾駅(解散)

  高尾駅前より、バスにて終点の八王子城跡まで乗車の後、ガイダンス施設上の八王子城の地形模型のある広場にて、今日の巡回のテーマとミッションを確認する。「冬ならではの高尾からの眺望」が今日のテーマであり、そして、今日のミッションは登山道にある案内板(指導標矢羽)の表示について、利用者目線に沿って改善策などを検討するといったことだ

 

私にとって、これまで山の案内板は、それらが設置された地点を通過する際、進行方向を誤っていないかなど確認するツールとして存在している程度。その表記を個別具体的に、いちいち気にしたことなどなかったように思う。しかし今回、その一つひとつを確認、いや、メンバーにて議論しながら巡回してみると、道しるべとして表記の意図はどこにあったのかなど、様々な考察を行うことができた。

ちなみに、その表記は、矢羽の左右に「新道 至 城山山頂 八王子神社」「旧道 至 城山山頂 八王子神社」といった形にて行先は同じだが、2つのルートを選択させるものであったり、「至 高尾山 陣馬山」「至 八王子神社 元八王子町」あるいは「山頂をへて高尾山・陣馬山に至る」「元八王子 高尾駅方面」と広域を概念化ものする、逆に「詰城 富士見台 北高尾山稜 堂所山」「八王子城山」と具体的なポイントを示すもの、さらには「富士見台0.4km 堂所山 明王峠」「八王子城山1.0km」と距離も併せて示すものと、また、英語表記も併記されているものと、様々なパターンがあるようである。たくさんの利用者・多くのニーズがある高尾にあって、限られたスペースしかない指導標の矢羽である中、その表記をいかにしていくのか、今後の案内板の改善に期待していきたい。

 さて、八王子城跡から広がる関東平野の眺めとともに、400余年前の往時を偲ぶ。ちょうど今、NHKの大河ドラマ「真田丸」にて放映される時代も近い頃かと、そのようなことを思いつつ、八王子城跡の歴史・文化を示す案内板にて「天正18年(1590)旧暦6月23日、豊臣秀吉の命を受けた前田利家、上杉景勝、真田昌幸らの軍勢・・・」との記載を見つける。そして、富士見台にて昼食をとる頃には早朝、美しく見えていた富士も残念ながら、ぼんやりと霞んでいた。さらに、駒木野では満開の白梅、高尾駅まで道沿いに早春を感じさせる花を愛でるなど、歴史と自然と高尾らしさを十分に満喫した巡回であった。

 (記録:高尾SR HS、撮影編集 川原田)

コメント
この記事をはてなブックマークに追加