2016.7.6(水)自主巡回/北高尾 【安全で自然と歴史に満ちた魅力倍増の北山稜】
◆参加者:3名(反町L)◆天候:曇り
◆コース:高尾駅北口~高尾霊園前~八王子城山~富士見台~狐塚峠~小下沢林道~日影~高尾駅北口(解散)
・出発前に八王子城主・北条氏照の墓をお参りしました。
北条氏照の家臣・中山家範の孫の中山信治が氏照の100回忌に際し、供養塔を造立したもので、両脇に中山家範と信治の墓があります。
氏照は、天文9年(1540年)、北条氏康の三男として生まれ、初め武蔵滝山城城主、後に八王子城城主となった。
天正18年(1590年)、豊臣秀吉の小田原征伐の際には徹底抗戦を主張し、居城である八王子城には重臣を置いて守らせ、自身は小田原城に籠もっているが、八王子城は上杉景勝、前田利家に攻略され僅か1日で落城した。小田原開城後、秀吉から主戦派と見な され、7月11日に兄・氏政と共に切腹(自害)を命じらた。享年51。(ウイキペディアより)
----あれから426年の歳月が流れた。
八王子城跡の解説板前で今日のコースの確認を行う。
新道の階段の段差がかなりきつい所あり、40~50センチ位か?
富士見台の標識はかなり年代ものです。
「杉沢の頭」の標識の向きを45度修正しました。
狐塚峠まで倒木4本あったが処理が出来ず、注意して通行した。
指導標(124-010)、(124-028)の支柱が腐朽しており要注意です。
コース全般を通して出合った人は僅か(小下沢で3人位)であったが、
「道標に注意し、地図を良く見てください」のお願いをする。
前日(5日)に八王子周辺に雨が降ったため、北高尾山稜は滑りやすく細心の注意をはらい巡回した。
今日見た花ひとつ。 「オカトラノオ」(岡虎の尾)
名前の由来は、「長く伸びた花序をトラのシッポに例え、また丘に生えたことから」
花言葉は、「忠実、堅固」,---- 今日の巡回メンバーのようです!
報告:反町 写真:田中
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